一花一葉

アクセスカウンタ

zoom RSS 椿・侘助

<<   作成日時 : 2006/02/14 16:55   >>

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 22

画像画像















花の華麗さとひそやかさ、そして重厚な葉が茶花として好まれる侘助椿。
早咲き品種が多く、花の少ない寒風の中、小輪で多花性の侘助椿は、次々と咲いてくれて長い期間彩を添えてくれる花である。
以前苗を買って来て、地植えたが何故か侘助だけが枯れてしまった。
庭にある他のツバキはまだ蕾みが硬いが、侘助の花つき苗が出回っていたので購入してきた。
小さい苗ながらも蕾のつきがとてもよい。

牧野富太郎が1916年に、古来からの栽培品種の中に、子房に微毛がある違った特徴を持った一群があることを見い出して発表。
この種のツバキ(胡蝶侘助、白侘助)が、ワビスケ系の品種と呼ばれるようになった。
この一群は、中国から渡来したか、中国と日本のツバキの雑間雑種と考えられている。
名前の由来は、庭師の名前、または、茶花として侘びを好むという意から「侘び好き」が転じたとも言われる。

一般に侘助椿と呼ばれる品種は、中輪、極小輪、一重、半八重、縦絞りの品種など花の形、大きさ、色など巾が広い。
大徳寺総見院に残る、古木の胡蝶侘助(小蝶侘介)は秀吉遺愛の椿。
月真院の「太郎冠者(Uraku)は織田有楽斎が好んだそうだ。
茶花としては持て囃されるが、武家の家では首が落ちると言われて、床に活けるのを嫌っていたようである。

ツバキの仲間は日本が北限で台湾、朝鮮半島、中国、ベトナムなどアジアの一部に自生していたが、日本原産のヤブツバキ(カメリア・ジャポニカ)が、400年前海を渡って小説やオペラ「椿姫」となり、さらにアメリカへと広まったそうである。

華道家安達瞳子さんの育った庭は、椿に魅せられた御尊父が集められた350品種500本のツバキの園だったとか。
また、「サクラは日本の精神文化を象徴する花としたら、ツバキは日本人の生活文化の花だ」とも書いておられ、もと日本ツバキ協会会長をなさっておられた。

「瓶に挿す椿一輪床に落つ人なき部屋のうす暗きなか」

「散りたれど椿一輪凛として冷たき床に息するごとし」

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
面白い

コメント(22件)

内 容 ニックネーム/日時
まあ〜た!こんなに鮮やかな色をアップしてえ。
ステキィ〜。歌もいいね。「冷たき床に息するごとし」なんて
凄い!コメント、何度も入れてうるさいおばんやわ、私って!
だって、ちょこちょこ暇になるんだもん!
さよちん
2006/02/14 17:31
風邪のことを、気にかけて頂いて有り難う御座います。
今日は、暖かいので大分楽になりました。
侘び寂びの詫助の花。でも写真にすると華やぎを感じますね。
かつての私の庭にも、小さい苗を植えました。
なかなか大きくならず、蕾もつかず、十年くらい経ったでしょうか。
とうとう咲くのを見ることなく、越してきてしまいました。
後の方が、大切にしてくださったなら、もう咲いているのにと思います。
大輪の赤い椿は、毎年枝が重く感じられるほど、よく咲いていました。
友だちに切り花を上げましたら、挿し木でついて驚きました。「見に来てください」と言っていただけたので、先年見に行きました。背丈ほどに成長して、見事な花を付けていました。とても嬉しく思いました。
<瓶に挿す椿一輪床に落ち人なき部屋のうす暗きなか>
淋しい情景がみえてきます。落ち・・落つと終止形で切りたい気がしますが如何?落ちた花に、思いを寄せるアナベルさんの思いがよく解ります。
S子
2006/02/14 17:43
さよちん、ちょくちょく有難うさん。お蔭で元気貰っていますよ。だって、4時間半しか寝ていないのに、仕事もして何でも頑張っている健気なさよちんを思うと、よしーと自分にも気合が入るのですよ。
歌ね、以前作ったものを、また推敲したのです。まだまだですけど、置いてみるとまた、何を詠いたかったのかとか、見えてきますね。
今までのブログのものも、またいつか推敲しますけんね。
この花、普通の椿より小ぶりで花色も薄っぽいようだよ。奥ゆかしくて侘びっぽいの。誰かさん似。。。
一花よりさよちんさんへ
2006/02/14 18:15
S子さん、未だ声が出難いそうで大変ですね。私も喉が弱くて、エアコン、暖房が効きすぎて、すぐ腫らして熱が出やすい体質です。すぐ、金柑酒、かりん酒など飲んでおります。この頃、毎日レモンを半分絞って、蜂蜜を入れ、お湯割りで飲んでおりますよ。これって結構効いて、今のところ誰も風邪を引いていなくて有り難いです。意外と元気も出ます。
侘助、さよちんも鮮やかと言っていましたが、カメラで見ると華やいだ色ですね。椿はどこのお宅にでも植えてあって、さまざまな思い入れのある花ですよ。切花から挿し木ですか?そう言えば、殖やし方のところに夏に挿し木すると簡単に活着すると書いてありましたよ。自分の椿を大事にして咲かせて下さって、有り難いお話ですね。椿って種類が多く、大輪系も綺麗ですよ。
歌、>落ち→落つと終止形にアドバイス有難うございます。
以前ベンジャミンは育てたと仰ってらっしゃってご存知だったのに、きっとお疲れだったのでしょうね。もう少し上手な書きようがなかったかと書いてから気になって反省です。ごめんなさい。でもお歌字余りもなくジャスミンときちんと収まり、ジャスミンにも良かったです。
一花よりS子さんへ
2006/02/14 21:11
(みんなさよちんの方に靡いているけど靡かなかった人一人居た?)
靡かなかった人一人ってだれのこと?意味不明!
なんのこと?私、鈍いんだよお〜。ところで、もう
北海道の写真、無いの?雪祭り。。。。
さよちん
2006/02/14 22:27
 一花さん、侘助は慎ましやかな雰囲気で、茶花向けの花ですね。豪華なカメリアよりも、ずっと好感が持てます。この紅も艶やかですが派手にならず、いい色あいですね。早く大きく沢山花を付けるようになるといいですね。
 埼玉の国営武蔵丘陵森林公園のツバキ園にも幾つか侘助の種類があり、白い小輪のものがありますが、清楚でいいものです。凛と咲く姿がいいですね。
なおさん
2006/02/14 22:32
VDのプレゼント、いい趣味ですなぁ。
素敵な花なのに、名前がイマイチ、イマニで
可愛そうな気がしています。
お歌、落ちてばかりで、チョビっと、侘助。
ところで、上の写真、オートで日替わりに
なるの??
ゆう
2006/02/15 08:03
おはよう。またしょが熱!!!9度も出ちゃった。
でも、今日は娘が休むことに決定。私は今から
電車に乗ります。アナベルちゃんが案じてくれた
通りになっちゃった。参るわ。困ったもんだ!
今週末はまた、自由が奪われそう。。。。。やだな。
さよちん
2006/02/15 08:50
「さよ」ってかくつもりが「しょ」になっちゃった。
さよ、さよ、だからね?
さよちん
2006/02/15 08:52
暖かな一日です。
こんな日は、もう四月の感じがして、
落ち着きません。
この数日の暖かさで、蕾もぐっと大きくなり、
咲き始めた子達もいれば、
諦め始めたところから、
急に芽が吹き出したりと、
なかなか、ドキドキ素敵です。
chiemi
2006/02/15 13:18
しばらくです。和歌に託してのワビスケなかなかのものとお見受けしました。
赤も白も炉には一番ふさわしい花でしょうね。ところで生憎と受験シーズンでござんす。落ちる落ちるというと嫌われませんか。このところ暖かい日が続き花芽も一挙に膨らんできました。春近しですけどまた寒のもどりでどうなる事やら、オリンピックも成績芳しくないし、気分が落ち込みそうです。
目黒のおじいちゃん
2006/02/15 17:51
椿の中でも侘び助は、楚々として謙虚な気がしますね。
それに写真の侘び助はかなり小さいですね。それでもお花が咲くのですね。
我が家のカンツバキ・シシガシラは樹丈がユウに3bくらいになりました。
よく生け垣などで小振りに仕立てて有るのを見ると羨ましいの。
この大きさになってから寸止め?してもまにあうのかしらん。
それから椿はカゴッマの実家の裏の畑の周りに何種類もの花が
咲いていたんですよ。花だけ撮ったら薔薇みたいなのとか・・・
加治木の友人が送ってくれた色んな椿の写真があるわよ〜
見てね〜〜過去分だけど・・・(丁度去年の今頃ジャッタド~~)
http://noba3-11.at.webry.info/200502/article_8.html
見ィッ クイヤンセな〜〜〜〜(*^_^*)
nobara
2006/02/15 17:58
なおさん、コメント有難うございます。
「カメリア」って海外で改良された園芸品種のことなんですね。何も知らないので教わることばかりです。
なおさん宅のピンクの数奇屋侘助、随分前に拝見させて戴きましたね。綺麗でしたね。今まだ次々と咲いて、お庭を賑わしてくれるていることでしょうね。
神代植物園の椿園にもたくさんの種類がありましたね。
一花よりなおさんへ
2006/02/15 18:35
ゆうさん、侘びた茶室には良く合うのですが「侘助」の「助」がイマイチですね。歌、ほんと落ちてばっかりですね。何せこの頃寵児の凋落とか、小泉人気の落ち、オリンピックもイマイチだし、暗いですよね。本人も蜘蛛の糸から落ちた状態にあるものですから、なかなか這い上がれないのですよ。落ちの癖がでたのかな?桜同様散り際の美しさ潔さに惹かれます。
「>上の写真、オートで日替わりに?」ですが、背景画像は、オートでなく、その日の記事内容に合わせて選んでおりますよ。
椿の画像2枚の写真は、ミリ、メートルに疎いのでオート設定です。何せゆうさんみたいにスペシャリストでないので、いつも日替わりだけで、スペシャルメニュー出ませんよ〜〜。
一花よりゆうさんへ
2006/02/15 18:56
目黒のおじいちゃん、そうですか今、生憎と受験シーズンだったですね。
ご親戚に受験生がいらっしゃいましたか?
花の盛りの歌も多いですが、落花の美しさを詠ったものもたくさんあるのですよ。短歌を詠うのには、受験などと世間のことは考慮にいれませんし、自分の感じたことを表現するものですからね〜。
落ちるが目に留まってしまいましたか?それでは「散る」に1首は変えておきますね〜。何せ思うように詠えない初心者ですから御目ざわりでしたかね?
落ちることは自然現象で、花には罪はありませんのでね〜。
一花より目黒のおじいちゃんへ
2006/02/15 19:37
chiemiさん、夕べブログお邪魔しましたら、熱がとても高いようなこと書いてありましたのでコメントは控えておりました。
3箇所の記事、毎日更新コメント大変でしょうね。特に具合が悪いときなどはご無理なさらないようになさって下さいね。
今日は4月の陽気で、庭に出たらいろいろ芽が動き出していましたね。家の中の植物も、慌てて目を覚ましていましたよ。
風邪とにかくお大事になさって下さいね。
一花よりchiemiさんへ
2006/02/15 21:09
nobaraさん、カンツバキ群は樹高が高くなるので、上に伸ばしたくない時は上部を切り詰める。花後温かくなってから4月まで、剪定する。6月以降は花芽を切るのでしないと本に書いてあるよ。
この侘助、まだちいさくて、蕾がどっさいついていたよ。枯れてしまったがよ。地植えで乙女椿、匂い椿、あと鉢で2つあるけど、椿も大きくなるから、いくら花が好きでも、先のことを考えて買わんないかんな。欲しけりゃ何でも買ってしまっててわん。田舎にも山に藪椿が何本もあって、それが散って一面真っ赤で見事じゃったよ。小さい頃、ままごとで椿の蕾を輪切りにして切って遊んでたよ。バラのような椿もあったっち素敵なー。椿の本を見たらそれはそれはどれも綺麗で、うっとりしています。写真また見せてもらいますね。
一花よりnobaraさんへ
2006/02/15 21:36
さよちんさん、さよちゃんがまた熱発で大変ね。
>今週末はまた、自由が奪われそう。。。。。やだな
大変だけれど、早く熱が下がったらいいね。お大事にね。
一花よりさよちんさんへ
2006/02/15 21:39
私もそのとおりだと思います。とてもいい歌に素直なものを感じていますが、コメントいじわる爺と思われたかな?ニュートンの引力理論は全てのものにこの地上で及ぶので否定するつもりはありません。我が家のもコロッと落ちて転がっています。そこまで追わないで蕾やオチョボで活ける、愛でる花はいつまでも置かないのがいいと思います。武士の故事知っています。落花も落日も美の対象ですしそれはそうですが落ちることに触れぬ。現実は現実として認めますけど茶道では(あえて言うならば)眼を落ちる現象に殊更向けない方がいいのではとのアドバイスのつもりなんですよ。侘びとは暗い淋しいもの悲しい辛いということとは若干意味が違うので、ワビスケについては事象を捉える詠み人の心が花の明るい美しい方角に向けられることをねがっています。素直に詠んだいい歌ですからストックを詠み替える必要はないし、一花さんの自己主張はどうかこれからも大切になさってください。私の場合はすべてのものをできるだけポジティヴに捉えたいと思っています。
目黒のおじいちゃん
2006/02/16 04:58
目黒のおじいちゃん、>眼を落ちる現象に殊更向けない方がいいのではとのアドバイスのつもりなんですよ。侘びとは暗い淋しいもの悲しい辛いということとは若干意味が違うので、ワビスケについては事象を捉える詠み人の心が花の明るい美しい方角に向けられることをねがっています。
わざわざ、侘助の花の美しさ、侘びの心、教えて下さって有難うございます。
本当は開花の歌を作って、それからこの2首出そうとしたのですが、ちょっと時間的に余裕が無くて、さしあったってアップしただけです。
花を詠うとつい類型になってしまい、上手に詠えなくてブログにアップするには未だ未完成で稚拙な歌ですが、自分の日記代わりに書いて詠んで軽い気持ちでおりますので、どうぞそのようなお気持ちで御笑覧下さいませ。
わざわざ気をかけて下さって有難うございます。
夏の歌ですが、このようにいつか詠えたらなーなんて憧れております。
「たそがれに蕊伏して散る夏椿散りてなお浄し夏至の土の上」(尾崎左枝子)
一花より目黒のおじいちゃんへ
2006/02/16 17:21
コメント拝見しました。いやー先生にもの申したようで反省しています。歴史の違いもありますが俳句と比べて短歌はやさしいようで奥がはるかに深いので
そのように教えていただけるとすっかり楽しく読めるようになりそうです。
目黒のおじいちゃん
2006/02/16 19:25
目黒のおじいちゃん、たびたびコメント有難うございます。
生意気なこと書いて申し訳ありません。
耐震偽装など色々読ませて頂き、教えて貰うことばかりで有り難いことです。
またブログ楽しみにしております。
一花より目黒のおじいちゃんへ
2006/02/16 23:24
椿・侘助 一花一葉/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる