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zoom RSS ハイビスカス‘スピカ’

<<   作成日時 : 2006/07/25 13:31   >>

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夫が屋久島土産に貰ってきたハイビスカスは、如何にもトロピカルなハワイのムードの真っ赤な花で本人は随分お気に入りのようだったが、夏に真紅な花が咲くのを見ると、どうも暑苦しくて好ましく思えなかった。

花屋で鮮やかな黄色、オレンジ、ピンクなどやダブル系のものも新しく出回っており、涼しげな白も見かけた。その中で在来のハイビスカスとは感じが違って、花が小ぶりで可愛いタイプのスピカ(別名フィジアン・ホワイト)と呼ばれるものを去年求めたが、今年の初花が昨日咲いた。

白い花びらの中が赤く、周りが次第に赤ぼかしになっており、直径7cmほどの花びらが細長く小さめである。オシベメシベの中心部はまさにハイビスカスそのものである。
以前ユリのトライアンファーターというのを育てたが、オシベ・メシベを除くとこの花に良く似ている。

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このタイプは、在来系のオールドタイプ同様のヨーロピアン系であろうか、葉は随分と艶々としてギザギザがあり大きくならず矮性で、花は大輪にならず花付きが非常に良い。鉢物系で古くから見かけるタイプで、また暑さ寒さに強く丈夫で生育も旺盛と言うことだ。

この他にハワイ系のニュータイプがあるようで、葉が丸く色彩の変化が豊富で鑑賞価値があり、枝が太くて節間が短く、生育が遅いので花付きがよくないので丈夫な台木が接木されているようだ。
近年、2段咲きタイプ、そして室内でも開花するインドアハイビスカスも出回っている。

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育てて見ると、ビスカスの花は新しく伸びた枝に付くもので、新芽を伸ばすように枝を管理しなければいけない。気温が低いと2〜3日持つこともあるようだが、せっかく咲いた花はたったの1日で萎み、これだけ綺麗に咲いているのに惜しい花である。冬場室内で管理して開花がたった1日とは、これまた何か空しく蕾が少ないとなお更である。市販のものは鉢植えとしてほとんどに矮化剤が散布されているそうだが、沖縄などの地植え株は3メートル程度まで大きく伸びるという。夫も、屋久島自生のものは背丈があって立派だったと話して、場所も考えずにこちらも大きく育てたいらしいが。。。
冬越しには5℃以上が必要で室内管理だが、夏場に高温多湿で熱帯夜が続くと株が弱ってくるので涼しい所で管理する。
夏場次々と花を咲かせるので、この花は肥料を好み置き肥と夏場の液肥を切らさないようにしなくてはいけない。

ハイビスカスはアオイ科の植物で似たような花が咲くものに、ムクゲ、ワタ、タチアオイ、ケナフ、オクラなどがあり、葉が桑に似ているので和名でブッソウゲ(仏桑華)と呼ばれている。
ハワイでは州花、マレーシアでは国花となっているそうだ。
ハイビスカスはまたその赤い花色がお茶としても人気である。

以前、ブルーハイビスカスと言う濃い紫色の優しい花を育てたが、こちらもアオイ科だが属がアリオギネ属で葉がキクの葉のようだった。

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<ハイビスカス‘スピカ’>
学名 Hibiscus rosa-sinensis Hibiscus
アオイ科フヨウ(ハイビスカス)属
別名:フィジーホワイト、フィジアンホワイト
開花期:5〜10月


「潮騒の音の聞こえてくるような真紅に咲く花ハイビスカスは」 

「白色の奥底赤に染むる花ハイビスカスの1輪咲き初む」

「鬱々と曇り日続く部屋中に黴たるごときわが身の裡に」

「梅雨晴れぬ公園賑わす子供らに早も来たりぬ夏休みの季」


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
これはまた随分と珍しいハイビスカスですね〜〜^^
まるで百合の花のような色をしていて,とても綺麗です。^^
電脳中年A
2006/07/25 17:58
電脳さん、こんばんは。こちらにようこそ。ハイビスカス褒めて戴いて有難うございます〜。ホント、まるでユリのようですヨ。
先日は、ご出張中のお忙しい中、植物名を調べて下さってお世話になりました〜。もうこちらにお帰りでしたか?旅行中の珍しい植物や、また日本で見かける植物などブログ、面白く拝見させて頂いておりますヨ。ジベルニーのモネの庭も素敵ですね。実際にご覧になって、毎日が感激の連続だったことでしょうか?そして異国からまた日本の植物を再認識されたこともおありだったでしょうか?旅行、大きな収穫でよかったですね〜。
誰でも一度はキューガーデンに行ってみたくなりますね〜〜。。先ず鉢物を減らし、体力を付け、ボケの頭に語学を叩き込まないと羽ばたけませんよ〜〜。。入国審査で、旅行目的の「sightseeing」を「ヤマダフトンテン(山田布団店)???」と言いそうです〜^^^。
電脳さんへ
2006/07/25 21:02
初めて見たよ。こんなハイビスカスもあるんだね。
赤かオレンジか・・・他にどんな色を見たっけ!
白の八重咲きは花やさんで見たけどさ!こんな風に
咲いてくれると育て甲斐があるわよねぇ。
蚊に刺されないように頑張ってね!私、蚊は嫌い。
さよちん
2006/07/25 21:06
 一花さんちは、今日はハイビスカスですか。屋久島土産とは良いですね。夏ですと、かき氷にイチゴシロップのかかったさまを連想すると、涼しくなれるでしょうが、この花、紅のぼかしがまさにそんな感じですね。

 ムクゲのところで、うちにはハイビスカスが何鉢かあると言いましたが、うちのは姉が奄美大島にいるときに送ってくれたもので、むこうでは露地植えで大きくなっているそうです。朱赤のもの、黄色のもの、ピンクで小ぶりで遅咲きのものなどいろいろです。
 冬は室内に取り込まないといけないのですが、夏らしい花で南国の風情を味わえますね。
なおさん
2006/07/25 21:57
さよちん、以前ハイビスカスをアップしてたでしょう〜。あれって赤くて情熱的で、余り私には派手で重たくて似合わないようで、若しかしたらさよちん似かも(若き日の?)??こちらは、未だ可愛いイメージだよね。真っ白があれば育てるけど。。もう止め〜〜。
花は一日花で儚いものだよね。せっせと冬場2階にもって行って運んで、また春には外で。。一体何のためこんなに花を咲かせているのかな〜〜なんて思って。。拘束されるのにネ。藪蚊、もうすごいヨ。もててもてて困っちゃう。。 今日は涼しかったので花はまだ2日咲いていて有り難いよ〜〜。。これって、以前アップしたムクゲの同じ仲間ダヨ。
さよちんさんへ
2006/07/25 22:36
なおさん、こんばんは。お疲れのところコメント有難うございます〜。
ハイビスカス、近年真っ白や紅のぼかし模様が出回ってますね。屋久島土産は真っ赤なものす。私の文章の書き方が悪かったようで、(また長くて読む気になりませんよね〜。)これは去年出回っていて求めたものです〜〜。真っ白が欲しかったのですが無くて、紅のぼかしにしました。ハイビスカスらしく無くて、これは好みですけど。。赤何となく。。ちょっと??です。
なおさんち、四鉢、お姉様が奄美大島にいらした時に送って下さったのですか?なおさんは地味な山野草好みのお方なのに?と思ってましたが、それはそれは大事になさらないといけませんね。夫もあちらで見たのは、大株で、この鉢も大株に仕立てると、とんでもないこと言ってますヨ。自分では世話しないで、今年も蕾が出来てないようですよ。。自分ばかりご馳走たべてちっとも肥料上げてないみたいで、先日教えたら慌てて肥料あげてましたヨ。
なおさんへ
2006/07/25 22:54
ハイビスカス‘スピカ’ 一花一葉/BIGLOBEウェブリブログ
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