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<<   作成日時 : 2006/08/21 21:09   >>

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熱帯花木で、ここ数年前から人気の花となってすっかり定着したものに、アブチロン、エンジェルストランペット、ランタナ等がある。これ等は比較的寒さに強く、関東地方でも軒下で冬場管理出来るので手軽に育てられている。
エンジェルストランペットは花がダイナミックで優雅で匂いは良いが、大株になり多肥を好むので狭い所では敬遠されがちで、ランタナも花色と形が限定されて可愛い花ではある。
その点アブチロンは大株にもコンパクトにも仕立てられて繁殖力があり、その上多彩な花色が近年出回ってきてバリエーションに富んでおり、その花姿も下向きに咲く姿が可愛いいと、特に女性に人気の花である。
チロリアンランプと呼ばれるウキツリボクは、相変わらず人気のようで、我が歌の師もお好きなようで育てられ、何首も詠っておられる。

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アブチロンはアオイ科イチビ(アブチロン)属の常緑低木で原産地はブラジルであるが、花屋で出回っているものを見ると次のタイプがあるようだ。
半蔓性で茎の細いチロリアンランプと呼ばれる「ウキツリボク」と、蔓性でない「ショウジョウカ」と呼ばれて幹が高くなるタイプ、及びこれらの交配種に分かれるようで交配種は背丈も低い。
(ショウジョウカとは漢字で猩猩花と書き、猩猩とは中国で、想像上の怪獣で体は狗や猿の如く、声は小児の如く、毛は長く朱紅色で、面貌人に類し、よく人語を解し、酒を好むと言うが別にオランータンのことも指すと言う。)
花色がオレンジ色なのでショウジョウカと呼ばれているのであろうか?

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半蔓性のウキツリボクは以前アップしたが、ショウジョウカタイプとは、蔓性でなく茎が大きくて、原産地でほっておけば幹が5mまで伸びると言う。花は下向きで基調色は猩猩色のオレンジである.
ウキツリボク、ショウジョウカタイプの交雑種は、花色も多彩で黄、白、赤等を見かけて背丈も低くコンパクトに育てられる。

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我が家でも今までショウジョウカタイプの交雑種の白、黄色、オレンジなど鉢植えで求めて何年か育てたが、今年1〜2月の寒さで、軒下に置いていたものが枯れてしまった。(以前書いたランタナも同じだった。)

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今日アップの画像のものはショウジョウカタイプの交雑種のアブチロンであろうか、ラベルにはアブチロンとだけしか書いてなかった。
これは、今年6月末に小さな鉢で出回っていて求めて育ててきたアブチロン。
以前育てた白、オレンジ、黄色などと違って、咲いて来た花がとても小さい。花の大きさは2センチちょっと位だろうか?
花色が紅赤色のトロピカルな色を呈して勿論下向きで、花の外に丸いオシベ・メシベがしっかりと目だっている。他のアブチロンと違って、花の中を覗くと緑の模様があった。変わった花模様だなーと思ってよくよく見ると、花びらの隙間から萼の緑色が覗いて、それが美しい模様を作っていた訳だ。
葉はウキツリボクの葉に似ているが、ちょっと縮れがある。
調べて見ると、「レッドアップル」と言う種があり、其れに似た「姫リンゴ」と言う種にも似るようだがよく判らないが、満開前の花びらの様子は、まるで姫リンゴが生っているようにも見える。

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このトロピカルな花は、新しく伸びた枝に花を付け、生育旺盛で、肥料が切れると枝も伸びにくく花付きも悪くなり、しっかりと夏場は液肥を与えてあげなければいけない。

「知覚もて三段色に咲く花の誤差一部分萎えて咲くのみ」(片山恵美子)

「一夜のみ外に出だして取り入るる鉢のアブチロンに葉の青々し」(々)

「部屋に置き庭にも置きて見る鉢は在り処(ど)二態に葉を漂わす」(片山恵美子)

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            (満開を過ぎて)

ウキツリボク 2005/09/19
ウキツリボク2006/06/28

アブチロン(ショウジョウカ斑入り葉) 2005/07/16
アブチロン黄色・2005/09/02

「覗き見る赤き花びらアブチロンモザイク模様の緑を透かす」

「去年咲きしアブチロンの花黄と朱と白またもや土に還りし庭に」

「炎天の庭に1輪初咲きの真紅にも燃ゆアブチロンのはな」

「俯けど1輪の花アブチロン焔のごとく緑葉の中に」

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コメント(12件)

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アプチロンも種類が多いですね。チロリアンランプは行灯仕立てにしてあるのを見ましたが小ぶりもまた良いものですね。
ゆう
2006/08/21 21:24
 今日は、一花さんちは燃えるような色あいのアブチロンですね。真夏に相応しい情熱的な色あいですよね。南国の花だけに夏でも元気がよいですね。
 うちでも、苗を頂いたりして、この紅、黄色、斑入り葉のオレンジと3種類に殖えました。挿し木でもよく殖えて人気のものですね。
 うちでは、冬の間は室内に入れますが、チロリアンランプの方は、陽だまりに置くと冬でも咲いていますね。
 うちの近くで、白花の木を地植えにしているのを見たことがあります。春から秋までは良いですが、冬は寒さ対策が必要ですね。
なおさん
2006/08/21 22:14
ゆうさん、こんばんは。コメント有難うございます〜。
アブチロンも昔、鹿児島から送ってもらった頃には、珍しくて園芸店でも見かけず、その後見かけた時は良いお値段でしたよ。当時、造園関係の人たちも知らなくて、何ですかと聞いてましたヨ。でも今では熱帯のものが大流行ですよね。エンジェルストランペットもそうですし。こちらもヒートアイランド現象で、熱帯物も育てやすくなったのでしょうか?でも鉢で油断していると枯らしますね。チロリランプの行灯仕立ては良く見ますね。
ゆうさんへ
2006/08/21 23:19
なおさん、こんばんは。お疲れのところコメント有難うございます。
この花色は、ハイビスカスの真っ赤を思わせて南国的イメージですよ。
なおさんちも、黄色、斑入り葉、それに赤とアブチロンがまた増えたのですか?それはそれは、また水遣りが大変ではありませんか?(なおさんは普段なさらないから良いですけどね〜〜)うちも白、黄色、オレンジが枯れてしまったので、増やさないと思っていたんのですが、1つぐらいはと思っているとまた〜となるのですよね。花が化かすのかも知れませんね。何時も化かされてますから。チロリアンランプは挿し木で殖やしてあげたのですが、お友達も今年の寒さで枯らしたと仰ってました。また挿し木してあげましょうと考えてます。(歌の師がお好きだったので歌友も欲しがられたのですよ。それで私が殖やして持って行ってます。)家は軒下に置いていますが、なおさんちは、冬はやはり家に取り込まれますか?本で見ましたが、ショウジョウカタイプはチロリアンタイプより寒さにちょっと弱いそうですよ。うちの近くでも外に黄色が植えてあるお宅がありますが毎年出ているようですね。
なおさんへ
2006/08/21 23:32
また一つ勉強しました。近所の庭で赤と黄色の花を見ていて、珍しい花だな、名前は何だろう、と思っていましたが、ウキツリボク(チロリアンランプ)ですね。
ショウジョウカタイプの花は、子供の人形劇にでも出てきそうな、帽子をかぶった鬚の老人、みたいですね?
昨日午後5時ごろですが、街路樹下のツツジの横で、ハゼランを見つけました。綺麗に花が咲いていて、写真も撮りました。自動車が通るとユラユラ揺れて大変でしたが、車が途切れたところで上手く撮れました。ヤッタ、とニンマリでした。(人通りなのでガッツポーズは取りませんでした。)
デコウォーカ
2006/08/22 07:16
一花さん、アプチロン初めて見ました。
花って本当に面白いですね。今まで気がつかなかったですが、いろんな顔を見せてくれますね。こアプチロンも変わった顔をしてます。人間の顔もこれぐらい種類があると楽しいでしょうにね。
彦左
2006/08/22 09:06
この花は時々見かけるようになりましたが、この花と同じ中間としていいのか良く分からないところもありますけれど、チロリアンランプの方は少し前から良く見かける花でした、アブチロンの白花が有るところが有りますが、白花は
葉っぱに負けているような感じがあります。
OSAMI
2006/08/22 11:49
ほんなこちぃ〜一花さんちはどっさいお花があっどなぁ〜〜
庭が広かで、どげな花も思いのままッチ、こっじゃろかい。
それに手入れがよかでなぁ〜お花さんには嬉しかこっじゃっどな。
我が家のお仲間のチロリアンランプ、長い事楽しんだのに今年は (/_;)
でしたが今頃になって新芽が伸びてきてます(枯れ木?から・・)
大きくなるのは元より育てる気力がなかどん。蔓性っぽいからネ。
東京は鹿児島と同じくらいの平均気温になるつつあっとジャロカイ?
それでね〜勝手にミズヒキ(8/22)メドーセージ(8/19)にTBしたとよ。
ココには反映されんように設定してあっとじゃね。
国分寺が凄い事になっちょいが(早実)ゆっくりさせればよかとにネ。
nobara
2006/08/22 15:51
デコウォーカさん、こんばんは。コメント有難うございます。
このアブチロンの花を、他所で見かけられていらしゃったのですね。きっと可愛い花だったので印象に残ってらっしゃったのでしょうか?
>ショウジョウカタイプの花は、子供の人形劇にでも出てきそうな、帽子をかぶった鬚の老人、みたいですね?
ホント、そうお聞きすれば似ていますよね。デコウォーカ さんは、何時も創造力が豊かでいらっしゃて、ブログも楽しいですよね。どんなお方かな〜とこちらも想像してしまいます。猩猩なんて面白い名前を誰が付けたのか知りませんけど、その方も想像力が豊かな方だったのでしょうね。
ハゼランが見られて良かったですね。午後三時以降だったのですね。それでカメラバッチリでしたか?またカメラの腕前を楽しみにしておりますね。
デコウォーカ さんへ
2006/08/22 21:51
彦左さん、こんばんは。今日もコメント有難うございます。このアブチロンはご存知無かったですか?アブチロンもユニークな形で、チロリアンランプとかショウジョウカとか今日のアブチロンの中も面白い形があり、花姿もよく見ると多彩ですよね。そして、その花に名前を付ける方もユニークな発想を持った方なのでしょうか?人間も世界的に見ると、人種によって面白い顔立ちや綺麗な顔立ち、肌の色、目、髪の毛と夫々ユニークですよね。日本は多民族国家でないので、似た人が多く、そっくりさんもいるようですよね。
彦左 さんへ
2006/08/22 21:58
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。今日アップのこの画像のアブチロンの花を見かけていらっしゃいますか? 
これは、葉がチロリアンランプに似ていますので、チロリアンランプ の園芸種のようでもあり、花の咲き方と茎が蔓性でないのでショウジョウカの園芸種かな〜と思ってますが、この二つの園芸種なのか良く判らないのですよ。
街ではチロリアンランプはよく見かけていらっしゃるかな〜と思いますよ。白もお見かけなさったのですか?葉の中に白花が埋もれていたのでしょうか?花が小さかったか、花数が少なかったのかも知れませんね。
OSAMI さんへ
2006/08/22 22:07
ノバちゃん、ごめんね〜。ノバちゃんの記事は見ていたのだけど、書いた通りで、遅くお邪魔したとよ〜。以前下に書いてらした誰〜れかさんが、ひったまげちょいやったので〜。すんもはんじゃした〜。
庭ちゅーても田舎に比べたら、うちの庭は猫の額ごわんど〜。なんでんかんでん植えても〜、鉢数がどっさい増えて〜てわんと〜。見れば育てもでけんて、財布の紐が緩んで〜、買ってにんまり〜、持って帰って、さて何処に植えもんそかい?こげな調子ヨ。殆どひっかれっせ〜、んだもしたんちゅーところヨ。
そうそう、今まで何年も元気じゃったチロリアンの地植えが、今年の寒さでひっかれてしもた〜ヨ。じゃっどん、横からちんか枝が出て〜、いきちょったごたっよ〜。花は未だ無理じゃろな〜。
初めての優勝じゃっで〜国分寺もそら、やじょろしかどん、きばったでな〜。
きょもぬっかな〜。だれんごしもんそな。
nobaraさんへ
2006/08/22 22:18
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