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<ホテル中庭、薔薇アーチ。富士は雲の中> 午前中、文学の森公園の吟行の予定を終え、昼食のために山中湖畔の山頂にあるホテルへと一行が乗り込んだバスは向かっていった。 急な細い坂道を山頂へとバスは登って行くが、道端にはコスモスの濃淡のピンクが楚々と咲き、秋風に揺れてちょっとした旅の風情を感じさせてくれる。 「聲うたひめはつよき愛国心を持たざれば真の芸術家とはなり得まじ」(三浦環) 「庭として花野を湖にかたむくる」(富安風生) ホテルマウント富士は名の通り山の上にあり、其処から一望のもと山中湖が見下ろせ、勿論富士山が目の前にデンと聳え立っている眺望のすばらしい位置に建っている。 <ピッテロ・ビアンコ> 到着した玄関には流石ブドウの山地山梨をアピールしてあり、鉢植えでも房なりのお馴染のものがある。そして珍しい品種で、『ぶどう品種の中で最も優美な品種で別名がレディーフィンガーと呼ばれ皮ごと食べれるピッテロ・ビアンコ』と初めて見るものまでが房なりに取り揃えてある。これに似たロザリオ・ビアンコは出回っており、とても美味しい。 もちろん他とホテル並にプランターにも季節の花が植えてあり、訪れる客を優しく迎えてくれている。 <アンスリューム、コルジネ、センニチコウ、オリヅルラン他> 今日は此処でランチと言うことで、メニューはフランス料理となっていた。食堂の部屋に案内されると広い食堂で、本来なら富士山が窓の景色として見える筈だが、生憎今日は雲隠れている。 美人には雲に隠れるとか聞いたが、そうだったのだろうか?普段の行いも影響しているようだが・・ さて、今日は貸切のようで他の客もおられず、私達一行のんびりとお喋りしまくり、別オーダーしたワインにほろ酔い加減となった。朝早く家を出て午前中運動をしたのでワインが効いたのか、顔が赤くなっている方も何人かおられた。室内に飾られた美しい胡蝶蘭が花に華を添えているかのようで、皆美しく見えた。 お料理はランチコースという事で、値段の割りにはちょっと良い料理のようだ。ランチと雖も何処のホテルもだが、きちんと品と格がありリッチで優雅な気分を味わあせてくれる。 食後、手入れの行き届いた芝生のある前庭を散策し、富士は残念ながら黒雲の中だったが、眼下に雄大で穏やかに広がる山中湖を見下ろして記念写真を撮った。 <ホテル中庭より> <ホテル中庭より山中湖> 広い中庭には鉢や花壇で色々な植物が植えてあり、其処もまたのんびりと散策を楽しめる。鉢に青い花の寄せ植えがあって皆名前を知らないらしく、これはブルーキャッツアイでちょっと新しい花だなど教えてあげたが、横文字の植物には馴染が沸かれないようだ。 <ブルーキャッツアイ、マリーゴールド他> 中庭にはドームや薔薇のアーチが作ってあり、この時期秋薔薇も咲いていて、きっとこの薔薇のアーチから富士が背景に見える構図になっているのだろう。 そして温室まであり、中にブーゲンビリアなどが満開で、恐らく玄関ロビーで使われた鉢花が此処で養生中なのかもと思った。ホテルの庭や玄関、、ロビー、食堂、他部屋にと豪華な花や鉢、そして観葉植物を飾ることで、殺風景な硬い建物に柔らかさと優しさ豪華さを演出し、訪れる者を和ませて安らぎと心豊かな気持ちにさせてくれる。華やかで目立つ園芸種の花はそうした意味で、ホテルにとっては欠く事の出来ない必需品である。 <サルビア(ヒゴロモソウ)、ベゴニア・センパフローレンス3色・他> <宿根ロベリア赤、ニューギニアインパチェンス> <ブーゲンビリア・2株2色> 芝生を切った花壇にはコンロンカが植えてあり、恐らく夏場に地に下ろして元気に育て、冬場温室に取り込まれるのだろう。 <コンロンカ、ブルーサルビア、他> 帰りに玄関でバスを待っている間にも、プランター寄せ植えのセンニチコウと派手なマンデビラ(別名デプラデニア)の赤とピンクのマンデビラ・ローズジャイアントの花を皆見ておられた。マンデビラの綺麗なピンクに皆初めてで驚いておられたようだ。我が家の鉢は今年植え替えをしなかったので、とうとう花を見れなかった。 満足したランチタイムのあと、次の目的地である「道の駅富士吉田」そして「浅間神社」へとバスは走っていった。 <マンデビラ、マンデビラ・ローズジャイアント(下左画像)、センニチコウ他> 「秋風に揺るるコスモス濃淡の山中湖畔の道辺彩る」 「白ワイン喉に優しく流れゆきランチタイムは饒舌となる」 「一望に見下ろす湖面穏やかに深くも広く水湛えおり」 「望みたる富士は隠れて雲の中定まり見せぬ秋空仰ぐ」 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
(あれ?コメントを書くこの欄に今迄、花の影絵が有りましたっけ?) |
デコウォーカ 2006/09/29 21:20 |
一花さんは今日は、ホテルのランチですか?僕などは、おフランスの洒落た料理など、普段馴染みがないもので、箸はないか?と聞きたくなるクチです。 |
なおさん 2006/09/29 21:52 |
こんにちは。 |
かおたい 2006/09/29 22:18 |
デコウォーカーさん、こんばんは。コメント有難うございます。 |
デコウォーカーさんへ 2006/09/29 23:34 |
写真と写真の間にある歌は、現地でお散歩中に「そういえばこんな歌があったわ」という感じですか?だったらすごいなあ。歩いていて何かを感じて、あの人のこの唄がから始まり、自分だったらこんな風に詠むなんていわれたらどうしようって感じです。前にお話したお友達の歌の好きな方は、万葉集に○○とかやりだすから・・・いつも感心してしまう。 |
hanahhana1952 2006/09/29 23:44 |
なおさん、こんばんは。コメント有難うございます。なおさんはおフランス趣味でなかったのですか?パリってした男性を彷彿させる文章をたまには書かれ、何時もぱりっとした背広姿のビジネスマンでらっしゃるのでしょう? |
なおさんへ 2006/09/29 23:48 |
かおたいさん、今晩は。お久しぶりです。何時もチェコやカナダの旅行記、他音楽にまつわる花など色々画像楽しませて戴いて、こちらこそ一度訪れてみたいな〜と憧れております。語学が出来ず、体力がイマイチなものですから〜なかなかです。以前息子さんが山中湖にラグビー合宿中に、埼玉から自転車でかおたいさんがお出かけだったのですか?それはそれは皆さんビックリなさったでしょうね。体力、気力、息子さんの為ともなると親は必死ですよね。もう息子さんもご立派な社会人でらっしゃることでしょうね。その時にかおたいさんの親としての姿を、何時までも覚えてらっしゃる事でしょうね。そしてまたお子さんは、今親として同じようにそのお子さんになさってらっしゃる事でしょうね? |
かおたいさんへ 2006/09/30 00:08 |
hanahhana1952さん、こんばんは。コメント有難うございます。 |
hanahhana1952さんへ 2006/09/30 00:21 |
ここは私もよく利用します。梨が原に行ったときはこのホテルか道の駅にあるビール園のレストランに寄ることが多いのですが、山頂のホテルからの眺望は格別のものですよ。温泉入浴と食事のセットに人気があります。今回は団体で時間がなかったことでしょうがまたリピートをおすすめします。冬のきびしい寒さのなかで見る快晴の霊峰富士はすばらしいと思います。泊まって富士山が見えないときは宿泊費が無料になるなんていかがですか。ホテルへの坂道にはフシグロセンノウの花が夏咲きます。今年もUPしました。タチフウロは梨が原に何万と言う無数の花が咲くのですがマツモトセンノウはボツボツ、フシグロセンノウは見たことがありません。 |
目黒のおじいちゃん 2006/09/30 06:14 |
山頂のホテルはいろいろの花や植物で楽しい所ですね、富士山が見えればいうことなしと言うところでしょうか。 |
OSAMI 2006/09/30 09:08 |
こんにちは。山中湖まで行っていたのですね。 |
環ちゃん 2006/09/30 12:49 |
目黒のおじいちゃん。こんばんは。コメント有難うございます。 |
目黒のおじいちゃんへ 2006/09/30 23:19 |
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。ホテルの宣伝みたいになってしまいましたが、やはりお花があってこそ建物の中も引き立ち、癒され、お客様を迎えるホテルは、なお更の事お花を大事にして、そして繰り回しの出来るように温室まであって育てているのだな〜と今回思う事でした。富士山が見えれば文句なしでしたが・・でも他の方より山野草を見れましたので満足でした。 |
OSAMIさんへ 2006/09/30 23:31 |
環ちゃん、こんばんは。環ちゃんも以前山梨にお出かけでしたが、私達はたった1日の日帰りで、しかも余り自由が利かない勉強の吟行会でした。それでも私だけ山野草をせっせと見て撮って、皆さんより充実の時が過ごせたようです。ホテルの食事も美味しいでしたよ。ホウトウはなかったです〜〜。役員の方は私より年が一周り以上も上の方ばかりですが、お元気で、車や電車で京都、奈良、他あちこち旅行されたり、それはそれはお元気ですよ。旦那様ほっぽいて皆さんあちこち泊まってらっしゃって、優しい旦那様ばかりなんだな〜と羨ましい〜です。念入りな下見の日にも、何処か一緒に旅行された帰りだったのですよ〜。すごいパワーでしょう〜。 |
環ちゃんへ 2006/09/30 23:33 |
一花さん、素晴らしい「山中湖文学の森」1−5まで見せて頂きました。 |
彦左 2006/10/03 10:36 |
彦左さん、こんばんは。こちらにもコメント有難うございます。たった1日の吟行会を5回も長く書いてしまいました。大した内容でなくただ写真が沢山ありましたし、山野草に結構沢山会えましたので、駄文が長くなってしまいました。お忙しいのにわざわざ5回全部読んで下さって有難うございます。相変わらず彦左さんは、お忙しくていらっしゃいますね。ウォーキングなさったり、会のお世話役、お孫さんのこと、そしてゴルフ、そしてpcとも、いくらお時間があっても足りないでしょうね。でもそれを全部こなされてお偉いですよね。見習いたいものです。 |
彦左さんへ 2006/10/03 20:49 |
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