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zoom RSS グズマニア(アナナス)

<<   作成日時 : 2006/09/05 19:01   >>

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観葉植物として室内で育てているアナナス。葉はパイナップルのような感じだが、トゲがなく柔らかく光沢のあるイメージなので、室内に優しい緑の風を運んでくれている。

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ブログ記事を書くに当たってこの植物を調べたら、アナナスとは、普通パイナップルなどアナナス属の事を指すが、日本ではパイナップル科の事を全てアナナスと呼ぶそうで種類が随分と多いようだ。
『パイナップルはパイナップル科で、学名の「アナナス・コモスス」(Ananas comosus)は「長い束毛のあるアナナス」という意味で、フランス、ドイツ、スペイン、ポルトガルなどではAnanasという学名(発音はフランス語ではアナナ)を、そのまま使っています。また、英名をbromelia(ブロメリア)といい、世界的にはこちらの名で知られています。また、アナナス(ananas)のaは果実の意味、nanaは「すぐれたもの」と言う』等の記述があった。

このパイナップル科アナナス属の中に、エクメア属、グズマニア属、チランドシア属、フリーセア属など他の種類があると言う。
アナナス

チランドシアは薄いピンクの花苞の中から青紫色の花が咲き、その独特の形は人目を惹き、私も以前育てたが、翌年は枯らしてしまった。
我が家の今日の画像のアナナスは、グズマニア属の「グズマニア・エンパイア」と言う銘のようだ。
調べて見ると、このグズマニアは熱帯アメリカの原産で、約130種もあり、着生種が多いそうだが、この種もそうなのだろうか?鉢植えで出回っているので着生しなくても生きていけるようだ。

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                (子株の様子)

アナナス類は一度開花した株には二度と花を咲かせる事がなく、開花しても親株は1〜2年で枯れるもので、育てて見ると花が咲いたあとに横から子株が出て来ており、これを取って株分けし、子株には根がないので、挿し木感覚で水ゴケに植え付けてまた親株として育てる。
我が家のものも、3株のうち夫々1株づつと2株、合計4株の子株が出来ている。花にのみ気を付けていたが、早めに子株を植え付けて遣らなければいけない。

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花はこの単純な葉からは想像出来ないようなもので、造花のように大きく真っ赤で美しい。
我が家のものは赤だが、種類によって黄色もある。この花と思って見ているのは実は苞で、本当の花はこの苞の中にあると言う。咲いた赤い花苞は花後はまた葉と同じ緑色に変わっていく。

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               (花苞の中の花の様子)

乾燥には強いようで、1ヶ月ぐらい水遣りを忘れても枯れる事はなく、葉からも水分や養分を吸収できる便利な植物で、葉の中央にある筒に生育期はそこに水を貯めて育てられてる。が、あまり長く水を溜めすぎると夏季は水が腐ったりするので、夏場は1週間に1回ぐらいは筒の中の水を替えてやった方が病気が発生しない。しかし冬場は乾燥気味に育てなければいけないので、筒には水を溜められないということだ。
この観葉植物の良いところは、花苞の観賞期間が数ヶ月間と他の花物に比べて随分長いことである。
置き場は、一年中明るい日陰が良いが、普通5〜9月中旬は薄日の漏れる戸外に置いたほうが良いらしい。冬場は間接光の下でよく、寒さには強いようだが、10℃以上で管理したほうが良いということだ。

この植物は、茎に水をためる性質から、「たくわえる」という意味があり、「商売繁盛」「健康祈願」といった解釈でも使われているようだが、商売繁盛には縁がないが、健康祈願のために花後元気に子株が何本も出てくれていて嬉しいことである。

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関東地方は9月に入って随分と涼しい日があったが、また2日の土曜日あたりから残暑が厳しく、今日も日中は33℃と暑かった。夕方なのに2階はまだ30℃、西日の当たる部屋は31℃もあり、1階は28℃と何とか凌ぎやすい。庭にはまたもう1本の黄色い彼岸花が開花し、今年求めて植えた赤い彼岸花の球根の芽も出てきた。
庭のフロックス、ペンタス、ニチニチソウの京風車、ポーチュラカ、朝顔、インパチェンス、サルスベリ、ムクゲ、ブッドレア、西洋フウチョウソウ、ランタナ、サルビア・ガラニチカ、スケボラ、ストレートカーパス、ハシカンボクなどの花は途切れることなく開花して、随分とこの暑い中に花を咲き継いでいる。シュウメイギクの他の株にも花が咲いて花壇が賑わってきた。2度目の花が随分とたくさん付いていたツンベルギアの花はもう何時の間にか全部散っている。ハイビスカス、パキスタキスも2度目の花をまた次々と咲かせてくれて、暑い中藪蚊に刺されつつ水遣りをしていると苦労が報われるようで嬉しい。サクラランは開花してもう1週間が過ぎているが未だ花色を保っている。そして鉢で育てていて私が一番のお気に入りのアマゾンリリーも今年2月と7月に2回も開花してくれたが、どうした事だろうかまた花芽が4本も出て、3本はあと1週間もしないうちに開花予定である。

涼しい日があり、また残暑の厳しい日もありということで気温の変化に身体が順応するのもなかなかである。体調を崩すものも出てくるようで、このグズマニアの植物の健康祈願にあやかりたいものだ。


<グズマニア(アナナス)>
パイナップル科グズマニア属
学名: Bromeliaceae
原産地:南アメリカ、メキシコ
別名、英名:ブロメリア
花期:不定期
管理:越冬温度:7〜10℃
   直射日光を避ける。夏は風通しのよい半日蔭に。冬は室内の明るい場所。
性状:パイナップル科の宿根草、本来は他の樹に着生して生育するが鉢植え。
グズマニア品種

「夫々に見方生き方考えあり終の時知る身の裡のこと」

「諭しても言うは空しくアナナスの花の芯まで赤く燃え立つ」

「2本目のショウキズイセン黄の花の咲くをのみ見て過ぐる長月」

「途切れなく猛暑に咲き継ぐオイランソウわが身に1度の温度差厳し」

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
一花さん、グズマニア(アナナス)何か強そうな花ですね。
観葉植物として室内で育てる花、優しい花と仰ってますね。
でも写真を見る限り何か強そうに見えるのですよ。
彦左
2006/09/05 21:03
グズマニアって言うのですか。これまた初めて(結局、何にも知らない私)。
「グズマニア」って入れたら「愚図マニア」ってでました(笑)。
パイナップルは今日食べたのにこれは初めてです。
なんともいえない赤がいいですね。あっ、こんばんは。
環ちゃん
2006/09/05 21:09
■一花さんへ
 こんばんわ。いつも丁寧に書き込んでいただいてありがとうございます。
 アナナスは、花店を覗くと必ずといっていいくらいに飾ってありますね。
 このアナナスを詠っているのは以外にあるのですよ。調べて自分自身が驚いたくらいです。それだけポピュラーなんですね。ところが昔の歌人ですので、読みすすんで「パイナップル」ということに落ち着きました。
 ■地平の限りほろがるパイナップル畑われも染まりて残照のなか
(長沢美津)

ヤス
2006/09/05 21:42
 一花さん、愚図なマニアでしたら、なんだか自分のことのようで、身につまされるようですが、観葉種としてもてはやされるとは良いですね。
 うちでは育てていないので、馴染みがないのですが、パイナップル科の観葉植物というのは、図鑑を見ましたらずいぶん沢山あるのですね。


 一花さんちでもいろいろな花が咲いて、見事な花屋職となっているのですか?さすが、薮蚊と格闘?しながら丹精した成果がでているのですね。
なおさん
2006/09/05 21:51
彦左さん、こんばんは。こちらにもコメント有難うございます
仰るように花は真っ赤でシャープな感じで、優しいどころか個性があり、はっきりときつい強い感じの花ですよね。実はこれは花でなく苞なんですよ。
葉っぱがパイナップルのようなシャープな葉でなく、柔らかい光沢のある葉なんですよ。花が無い時期に見れば葉のみの優しい観葉植物です〜。すみませんね〜。いい加減な記載で誤解をお招きするような書き方になってしまいましたね。
彦左さんへ
2006/09/05 22:46
環ちゃん、こんばんは。コメント有難うさん。環ちゃんって、昼現れたり朝だったり、今日は夜で不定期なんですね〜。
アナナスと言うよりこれはグズマニアと言のですってよ。
「愚図マニア」これは私にぴったりの植物かも?昔小さい頃は未熟児で小さかったので愚図でノロマだったのよ。でもテゲテゲ(いい加減)に育ったので、夏休みの宿題も愚図で〜大変だったヨ。何時もコラ、まだ愚図して!!ってな具合。結婚してから、その愚図が気に入られなくて〜。真面目な母に変身!!でもとうとう真面目が続かずに、気が病んで〜病気。それからまた愚図に変身!!今また愚図のまっ最中。そして今グズマニアを愛でて育てているアホーな愚図ヨ。これで幾つ愚図が出てきたっけ?これこそ愚図マニア??
環ちゃんへ
2006/09/05 22:56
 たびたびオソレいります。指摘されるまえに自己申告しておきませんと。花屋敷というのが誤変換で花屋職となっていましたねえ。それこそ愚図で、気がつきませんで、失礼しました。よく確かめてから、コメントキーを押さないといけませんね。
なおさん
2006/09/05 23:47
ヤスさん、こんばんは、お疲れのところ、こちらまでコメント有難うございます。こちらこそ、色々教えて戴いて有難いです。
>このアナナスを詠っているのは以外にあるのですよ。
そうなんですか?もう、この記事を書いて、写真を貼って下手な31文字を並べて作って、ブログアップするだけで余裕もないのですよ。文章も見直さなかったりミスが多くて〜です。性格がいい加減なんです。
■地平の限りほろがるパイナップル畑われも染まりて残照のなか
「ほろがる」って「ほろぐ」と言う自下二で崩れる、ぼろぼろ砕けるという意味の動詞がありますが、活用は「げ・げ・ぐ・ぐる・ぐれ・げよ」となると思うのですよ。四段だと「がぎぐぐげげ」で「る」を完了の「り」の連体に取ると「ほろげる」となるので、「ほろぐ」と言う動詞ではないですよね。
「ほろがる」って転がるって意味にとれるのでしょうか?
すみません、言葉を知らないものですから此処でひっかかってます。
ヤスさんへ
2006/09/05 23:51
我も染まりて残照の中、素敵な使いかたですね。
初句から字余りですが、きちんと入っているのですね。ダイナミックな景で自分も畑の自然の中に立って残照に染まっているという1枚の絵のような歌い方ですね。
ヤスさんへ2
2006/09/05 23:52
なおさん、こんばんは。コメント有難うございました。
きゃ〜。また、なおさん出てらしたの?そんな、誤字ぐらいで真面目に出てこられなくったって、良いですのに〜。お疲れなんだから、よい子は早くお休み下さいネ。睡眠不足はオツムにイヤお仕事に影響しますよ〜。(なおさんのオツムは大丈夫でしょけど。)そんな真面目な性格A型なんでしょうね〜。私テゲテゲのO型で、間違いだらけの恥書きです〜。それで愚図マニアを愛でて育てているんですよ。パイナップル科のものも色々在るものですね。観葉植物も花が咲いたり色々です。今スパッティーの花が咲いてきました。去年、珍しいのも咲き初めて見る花でしたよ。花も世話してあげたら、次々咲いていて嬉しいですよ。藪蚊に好かれながらですけどネ。
なおさんへ
2006/09/06 00:02
グズマニア(アナナス)綺麗な色に育てられていますね。水が多いと腐ってしまうとぼやいていた友人がいます。どうもこの名前を聞くと私みたいで愚図でオチョコチョイです。
ゆう
2006/09/06 08:06
エクメア(アナナス)が私の所にも有りますが、このところ数年花が咲いていません、やはりエチレンガスの処理をしなくてはだめなのかなと思っています。
OSAMI
2006/09/06 09:02
ゆうさん、こんばんは。コメント有難うございます〜。
このグズマニア、赤い色が綺麗ですが、次第に緑になってきています。
水はあまり遣る必要がないので、嬉しいです。遣りすぎると腐れるようですね。
この名前、皆さん同じイメージで、きっと花屋でもこれから真っ先に目に付かれるかも知れませんね〜。ゆうさんは変人同盟の副会長さまでいらっしゃいましたか?会長様は一体どなた様でいらっしゃいましたかしらね?
ゆうさんへ
2006/09/06 19:04
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。
OSAMI さん宅はエクメアを育てていらっしゃいましたか?
葉が独特で観葉植物として葉だけでも観賞価値がありますし、お花もピンクで立派ですよね。お花屋さんで見ていて欲しいですが、結構良いお値段していますよね〜。昨日調べたら、開花させるには、エチレンガスの処理をしなさいとか書いてありましたよね。何処にそのエチレンガスがあるのでしょうね〜。
OSAMI さんへ
2006/09/06 19:27
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