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zoom RSS 北海道旅行P・2−4(滝野すずらん丘陵公園1)

<<   作成日時 : 2006/10/25 19:18   >>

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           <滝野すずらん丘陵公園・有料エリア内>

10月16日午後、快晴のもと支笏湖を見たのち、車は次の目的地の札幌市郊外にある国営滝野すずらん丘陵公園へと向って走った。

此処は札幌市中心部から南に約20km、車で約30分の所に位置している。
支笏湖から車で走って来ると、丁度札幌市との中間辺りの丘陵地にあり、霊園と自衛隊演習場に隣接している。霊園を左手に見ながら行くと、突然巨石のモアイ像が何体も見えてきた。何故こんな所にと首を伸ばして見ると、其処は霊園内であった。
国営滝野すずらん丘陵公園

公園らしい入り口が見えて駐車場に入ると、そこは渓流口で、駐車場案内の方が「滝を見ますか花を見ますか」と言われる。どちらも見たいと思って入り口近くの駐車場に車を止めるが、未だ先には大きな橋が架かって道が続き、此処はどうも植物園とは違うように思われた。花を見たいと言うと、車でまだ先の方だと言われ、此処の無料エリア内は、最初のゲートの駐車場代さえ払えば車の移動は可能だと言われる。
この雄大な丘陵は、どう見ても車で移動しなくてはいけないような公園のようだ。次に中央口ゲートがあったが、車が殆ど止まって居なかったので、また上へと車を走らすと何台もの車が止まっているのが見えて植物園入り口らしいゲートが見えた。そこは東口ゲートであって、植物園内には一番近いようだ。
どうも今まで走ってきた場所は、無料エリアの公園だったようで、最初のゲートの車の駐車場代さえ払えば、滝を巡るハイキングコースとなっており、他にも炊事遠足など緑の中で1日遊べるとパンフレットに書いてあった。此処の無料エリアの中に、「日本の滝百選」に選ばれた滝野の名所「アシリベツの滝」があった。落差26mの風格ある滝だそうだが、植物に時間をとられて見損なった。

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 <ゲート前のブルーサルビア(サルビア・ファリナケア)>

園入り口には鉢にブルー・サルビアの青と白が植えられており、夫がラベンダーだと感激していたが、ラベンダーはもう時期も終わりこれより葉が細くてよく間違われるが、「サルビア・ファリナケア(化粧サルビア)」と教えてあげた。

                      <フクシア>
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其処から入園すると有料ゾーンとなっており、中は他所にある普通の植物園の様を呈していた。ゲートをくぐると、何鉢も寄せ植えられた色々の花があり、特にフクシアの色取り取りの種類が目に付いた。随分とたくさんの蕾がついていて、此処の冷涼な気候に合うらしい。我が家のものは、夏の暑さに草臥れていたが、また少し元気になって蕾が3輪付いてきた。

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植物園内に入ってパンフレットを良く見ると、此処の公園の総面積は395.7haとかなり広いが、まだその供用面積は半分ぐらいであとは整備されておらず、有料エリアは総面積の4分の1程度の広さのようだった。(因みに何時も出かける国営昭和記念公園は広いと思って調べたら、総面積180haであった。)
滝野すずらん丘陵公園は昭和58年に「自然とのふれあい」をテーマにして無料エリアの渓流ゾーン、そして炊事遠足広場とスタートしている。後次々と整備され、「オートリゾート滝野」が平成6年にオープンして、一般乗用車をはじめキャンピングトレーラーも利用できる本格的なオートキャンプ場ともなっている。
美しい花が楽しめるガーデンやこどもの谷などは有料エリアになっていた。

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               <フクシア>
フクシア2006/09/12
フクシア色々

入り口花壇には地植えの花が見られ、背の高い紫の小花が咲いているバーベナ・ポリエンシス別名ヤナギハナガサ(三尺バーベナ)が元気に花を付けていた。これは、クマツヅラ科のバーベナ(美女桜)と同じ仲間だが姿は似つかない。夏場暑い所ではもう時期が終わったようだが、やはり夏場涼しい北海道では未だ元気に咲いている。

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               <バーベナ・ポリエンシス別名ヤナギハナガサ>
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ヤナギハナガサ(三尺バーベナ)

その花壇の中程にはシルバープランツの代表であるキク科の「アサギリソウ」が何株も植えられていた。これは原産地が日本北部、サハリンなので、やはりこの北の地に最適の植物であろうか?我が家に植えたものは、夏場蒸れて育たなかった。
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              <アサギリソウ>

入り口から坂になって下った所はカントリーガーデンと呼ばれて、北海道を代表する牧歌的で大らかな田園風景を描く花の園と書いてある。傾りとなったその場所にはコスモス、マリーゴールドなど一面植えられて、花は先日まで満開だったそうだが、残念ながら霜でやられて開いたままい萎えていた。先には花期が終わったラベンダーが一面植えられていた。そして遠くの方に中央口ゲートが見えていた。

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           <カントリーガーデンから中央口ゲート>

コスモスはキク科だが熱帯アメリカ原産なので霜には弱く、「秋桜」と書く様に、何処の植物園でも一面に植えられて9月中旬頃から人気スポットとなっている。もう何処も花の盛りを終えているようだ。だが、此処のコスモスの中には未た蕾が開花したものが少し見られて、コスモスは宇宙と呼ばれるだけあって、青空を背に開くさまは伸びやかに美しく良く似合っていた。

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                 <コスモス(秋桜)>

そしてカントリーハウスと呼ばれるレストランのある建物横には、一面にシュウメイギクのピンクと白が咲き群れていた。シュウメイギクは秋明菊と書き、原産地は中国で、キク科ではなくキンポウゲ科だ。学名がAnemone japonicaであり、イギリスではジャパニーズアネモネとして親しまれているそうだ。アネモネ(Anemone)はギリシャ語の「風」の意味があり、風の当たるところに育つと言うことで、北海道の涼しい風に育ったのであろうか、秋陽に輝くピンクと白はまるで秋牡丹のように、ひとところ明るく綺麗であった。

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       <シュウメイギク・秋明菊(別名:秋牡丹)>
シュウメイギク(ダイアナ)2006/09/01



「訪い行けば北の大地に咲き群るるフクシア赤く華やかにして」

「秋の陽を受けて明るく白ピンク秋明菊の花の優しも」

「青空を背に伸びやかなるコスモスの残の花咲く北の大地に」

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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
空を撮ると「空がレンズに入ると」どこまでも青く
北海道の澄み切った空の青さは、カラリとしているように思われます。『あたぼうよ、その通りなんて言われそう』
薩摩節
2006/10/25 20:13
 1枚目の写真は北海道の広々とした感じがとてもよく出ていると思います。
 フクシアの花は赤と白でコントラストが際立っていますね。周りに縁取りのあるコスモスはこちらの方では余り目にしたことがありませんが美しい感じがします。
 まさしく北海道を満喫ですね。
ゆうくらふと
2006/10/25 22:06
塔のある風景はやはり北海道の感じですね、霜に遇うと花はだめに成ってしまいますが、フクシアが寒さに強いとは知りませんでした、たしか以前育てていたときは寒さを気にしたように思のですがね??、種類によるのでしょうか。
OSAMI
2006/10/25 22:17
薩摩節さん、こんばんは。コメント有難うございます。
画像を取り込んで見てみたら、北海道の澄み切った青空は何処までも青く、どうしてこんなに秋空は澄んでいるのかな?と思いました。果てしない大地には果てしない大空が似合うようですネ。ホントあたぼうヨ。でも次ぎの日の10時ぐらいまでは凄い土砂降り。そして止んで、また次ぎの日は秋晴れ〜。
これぞ秋の天気でした。
薩摩節さんへ
2006/10/25 22:59
 一花さんは、今日は国営滝野すずらん丘陵公園ですか。いいですねえ。僕も行って見たいです。緑花試験を運営している母体は、国営公園を管理している財団ですので、国営公園は色々馴染みがあるのです。
 広々した、まさに北海道という牧歌的な光景が拡がっていたのですね。

 シュウメイギクがやはり沢山咲いていましたか。群れてもいい花ですよね。
 
なおさん
2006/10/25 23:07
ゆうくらふとさん、こんばんは。コメント有難うございます。
1枚目は塔が天の青空に高く聳えていて、そしてS字に曲がった道が、これも広がりを見せて、画像が奥行きのある風景となって、北海道のダイナミックな感じに見えるのかも知れませんね。画像を取り込んで見ると青い空と高い塔が北の風景のような感じに映ってました。此処の植物園の建物は洒落ていましたよ。フクシアの花は鉢の寄せ植えでお洒落で目だってまして、コスモスは地植えでしたので霜で半分以上やられていましたけど、葉の下のこの縁赤いコスモスは元気で目につきました。
ゆうくらふとさんへ
2006/10/25 23:10
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。
此処の東口ゲートの入り口や展望台は塔で、お洒落なつくりになっていました。北国の知恵なのか、雪が積もらないように先の尖った塔にしてあるのかも知れませんよね。このフクシアは確か耐寒温度が5℃以上だったと思います。地植えのマリーゴールドやコスモスはやられていましたが、このフクシアは鉢植えで、恐らく閉園後は軒下で管理されると思います。チューリップの鉢もありましたので。フクシアも良く見たら、少し痛んでいるものがありましたよ。
駐車場入り口で、花を見たいのですけどと言ったら、花は霜でやられてますよと言われましたが、恐らくこのマリーゴールドとコスモスの地植えの事を指されていたのだと思います。ほかは大丈夫でしたよ。
OSAMI さんへ
2006/10/25 23:20
なおさん、こんんばんは。コメント有難うございます。
すずらん公園とばか思って、帰ってからネットで調べたら、此処は、何時もなおさんがお出かけの国営公園でしたよ。国営公園同士でリンクされていますね。緑花試験を運営している母体は、国営公園を管理している財団ですか?
そうそう、11月とかでしたが、なおさんなら大丈夫でしょうね。三択か五択問題ばかりなんでしょう?きっとどれか当たるでしょう〜。といい加減性格は気軽に考えてしまいのですが、そうもいかないものなんですか? ヤスさんも気合が入ってらっしゃるようでしたが。分らないのですが、それって大事なことなんでしょうね?
昭和記念公園の入り口の整然とした美しさとはまた違って、此処は、ほんと大らかな牧歌的な田園風景のようでしたよ。広さがありますので・・他色々見られました。名前の判らないもの出てきますので、その時はまたよろしく教えて下さいネ。
なおさんへ
2006/10/25 23:45
今晩は、一花さん。広大な広がりは、それだけで、気持ちが伸びやかになりますね。心の羽をいっぱいにひろげられたのでしょうね。お花の生き生き感が感じるよ
hanahhana1952
2006/10/26 00:05
フクシアはイギリスと同じ様に綺麗に咲いていますね。一花さんがおっしゃていた様にイギリスと北海道は気候的に似ているかも知れませんね。緯度的にはここマンチェスタは樺太に相当しているんですがイギリスの方が暖かいので北海道と似ているのかも知れません。
デコウォーカ
2006/10/26 02:23
こんばんは
滝野にいらっしゃったんですね

文中に書いてらっしゃる霊園に娘は眠っております
来春には13回忌で訪れる予定です

真駒内を眼下に見下ろして広大な敷地は 
まさに天上の人々の楽園と思っております

これから深い雪に埋もれてしまうけど…


yotti
2006/10/26 03:21
hanahhana1952さん、こんばんは。夕べ遅くコメント有難うございます。
何時もお仕事お忙しそうですね。でもガーデニングして、花を見ると元気を貰えますよね。毎日狭い花壇ばかり見てますので、でっかいど〜を見ると、心も伸びやかに、晴れ晴れとなりましたよ。どの花も思いっきりお日様と風を貰って、生き生きと咲いていて、此方まで花の元気さを貰いました〜。
hanahhana1952さんへ
2006/10/26 19:31
デコウォーカさん、こんばんは。真夜中にコメント有難うございます〜。と思ったら時差が8時間でしたね。イギリスからのブログの花を拝見させて戴くと、北海道で見た花と良く似た感じですよね。ナナカマドもフクシアもそうですし。マンチェスターは樺太と緯度的に同じなのにイギリスの方が暖かいのですか?そうえ言えばナナカマドの紅葉が未だでしたね。北海道は、私達が訪れた何日か前に、もう霜が降りてマリーゴールドが駄目になって、フクシアもちょっと痛んでましたよ。素敵な毎日、ウォーキングと観光をエンジョイなさって下さいませ〜。地ビール太り?にご注意ですね?
デコウォーカ さんへ
2006/10/26 19:40
yottiさん、こんばんは。またコメント有難うございます。こちらの霊園にお嬢さんが眠ってらっしゃったのですね。
すみませんね、モアイ像が立っていて、ちょっと墓地とも思えず、奇妙な感じでしたので思ったまま書いてまして、本文を書き直しました。
札幌市の郊外にあり、広大な場所のようですね。結構山に入ったほうでしたね。墓地と自衛隊演習場もあって、此処は公園として出来て人の出入りも多くなったのでしょうね?高台にあって見晴らしがいいのでしょうが、13回忌でも訪れる度に心が傷みますね。冬は雪に埋もれるのですね。天上の楽園のようでしたね? ほんとごめんなさいね〜。
yotti さんへ
2006/10/26 19:47
一花さん、滝野すずらん丘陵公園での花々感激物ですね。北海道でフクシアがこんなに綺麗に咲くのですね。
彦左
2006/10/26 20:37
彦左さん、こんばんは。此方にもコメント有難うございます。
此処は冷涼ですので、花も元気で綺麗に育って咲いてましたよ。特に珍しい高山の花も美しく咲いていて、目の保養になりました。フクシアは此方では暑さに弱いものですが、やはり北海道とかでは、こんなに蕾もたくさんついて咲くものですね。でも寒さには弱いので、冬場は温室でしょうね。
彦左さんへ
2006/10/26 21:41
北海道旅行P・2−4(滝野すずらん丘陵公園1) 一花一葉/BIGLOBEウェブリブログ
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