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zoom RSS 菊(ポットマム)・2(ファインシリーズ他)

<<   作成日時 : 2006/11/24 18:31   >>

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                   <2006/11/24>

去年10月、ファイン・シリーズとして鉢で求めたポットマムは、とても花色が明るく、華やかなスプレー菊タイプのものであった。
去年花を楽しんだあと、短く切って其の儘の鉢の状態で置いていたら冬至芽が出た。今春になって植え替えの予定だったが、手が回らずに新しい土だけを追加して、その後ピンチして育てていた。

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               < 2006/11/04>
今年順調に生育して秋に花が咲いてきたが、去年開花株を求めたものと違って、枝分れが大くないので花付も少なく、そのうえ草丈も高かった。

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市販のものは、矮化剤で育ててあるので、出回っているものは草丈がやはり低い。
この矮化剤は2年目で切れるので、草丈を低くするためには、4〜5月頃にピンチ(摘心)し、また花芽が形成する夏までに1〜2回摘心を行えば良かったのだが、2回目の摘心を怠ってしまった。
菊は摘心が少ないと枝分かれも少ないし、草丈も高くなって花付が疎らで少ない。
草丈が高くても一応去年と同じような花が咲いてくれたので、今年は蕾の状態から観察して花の開花状態を確認できた。

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この菊は最初、風車菊の咲き方のような花姿だが、中心部の黄色が日を追うごとに広がって高く盛り上がって中心部を覆い、T字菊ともまたアネモネ咲きとも呼ばれているものだ。
丁子菊の名前の由来は、花芯部の筒状花が非常に発達して、フトモモ科のチョウジノキの花に似ていることからで、欧米ではアネモネ咲きとも呼ばれるそうだ。

また中心部の黄色と花色の濃いピンクの2色咲きで、一見して華やかで、ポットマムとして鉢で玄関などに置く事で洋風なイメージの花だ。

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鉢花のポットマムは欧米で品種改良された洋ギクだが、やはり他の菊と比べて華やかで見栄えがするので、それはそれとして利用価値が充分ある。

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                 <2006/11/24撮影>

なお、昨日アップしたティエラシリーズと、このファインシリーズは同じ生産者の出したブランドギクで、種苗登録承認済で許可なく繁殖、販売禁止だそうです。購入した登録品種は 、いかなる理由でも他の人に譲り渡してはいけない。しかし 、生産した切り花は自由に販売できる。又自分で作付けする苗は毎年自由に増殖できる。と書いてあった。

菊ファインシリーズ:2005/11/13

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              <2006/10/25撮影>

下の赤い菊も、去年鉢で求めたポットマムのスプレー菊タイプのものだったが、今年また咲いてくれたものだ。
スプレーギクタイプは、枝別れが良くて花付がとてもよく、今年育てて見ても、一枝から蕾がたくさん出ている。去年はこの赤い色がビロードのようでとても深い色だったが、今年の花色は薄かったようだ。
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これ等の上の2種類の菊の苗を挿し木でも植えて見たが、やはりプロが育てる商品価値の高いものとは違って、自分でいい加減な手抜きで咲かせる花とはこうも違うものかと言う見本のようでもある。

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           <2006/11/17撮影>

菊作りはは水と肥料を与え過ぎると良くないそうで、根づくりとも言われるそうだ。やはり上手な菊を育てるには、年季経験の問題と、ガーデングに掛ける愛情の問題なのだろうか?

スプレー菊: 赤2005/11/14


「晩秋の風の冷たく満開の花色明るき洋菊疎らに」

「あかあかとライト照らされ工事する都会の夜は眠る事なし」

「赤黄と二色に分かれ紅葉する二本の欅夕陽に耀よう」

「木枯らしに運ばれ赤と黄の落ち葉からころ音たて行方も知れず」

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
一花さん、この上の菊は弟や友人がよくそだてています。
先日もこの菊の花びらを印刷するのだが黄色が綺麗に出ないので、黄色が出ないと値打ちが無いと云ってプリンターを見て欲しいというので調べて見ましたが、全体に赤い色が出てどうしても直らないので新しいプリンターを買うよう奨めた友人が早速買い換えて菊が冴えたプリントを見せて貰いました。
彦左
2006/11/24 19:31
 一花さんちは、今日もまた菊花展ですね。ファインシリーズという名前の通り、なかなか良い花が咲くものですね。
 チョウジ(クローブ)は、この夏、レモンのポマンダーを作る講習会に参加して、薫りを堪能してきましたが、丁字咲きというとそのチョウジに似ているということですね。
 うちで咲いている、オビトケノコンギクも花の先が筒になり、この菊と同じような雰囲気で咲きますが、面白いものですね。

 うちで咲かせようとしても、なかなか商売物のようには咲きませんが、そこがまたひとそれぞれで個性が出て楽しいものなのかも知れません。みんな同じようだと、かえってつまらないかも知れませんね。
なおさん
2006/11/24 21:08
彦左さん、こんばんは。こちらにもコメント有難うございます。
この菊は、昨日アップした黄色のぽんぽん菊と同じ生産者が出したもので、ポットマムブランドの種苗登録承認済で、許可無く繁殖販売禁止だそうですが、自宅で花後育てるのは構わないそうです。去年出回っていた中で、一番華やかでしたので早速求めましたが、今年咲いたものは、花も少なく小さめで、やはりプロには叶いません。これと同じものを求めて愛でてらっしゃる方もいらっしゃるのですね?真ん中の黄色が目立ち、華やかで明るいですよね。新しいプリンターで印刷された菊は、綺麗だったことでしょうね。
彦左さんへ
2006/11/24 22:33
なおさん、こんばんは。今年は忙しく、菊花展に行かなかったものですから、自宅に咲いた少しの菊の画像だけ、ぺたぺた何枚も貼っつけて角度を変えて一人喜んで魅入っています〜。なおさんちの野菊展は、もうお済みで、紅葉狩りでしたかね?「林間に酒を温めて紅葉を焚く」と言ってますが、酒宴はなかったですし、相変わらず誰かが姦しく、風流ではなかったですね?黄泉路の感じではありませんでしたね?
今度改めて一人庭でゆっくり、紅葉狩りを楽しみますネ。なおさんの公園でもライトアップで開催されるのですね?暖かい御酒でも飲んで下さいな。
この菊祭りはあと2日ぐらい続きます〜。自己流菊で御見苦しいですが・・
「オビトケノコンギク」にも咲き初めが似てますね。
なおさんへ
2006/11/24 22:45
ポットマムは日本古来のキクのように単色か二色程度ではなくて、色の数も多く又色の組み合わせも原色の派手な色もあり本当に豪華な感じです、でもやはり雰囲気としては日本のキクが和室なら、少し派手な洋間という感じでしょうか、ところでデコウォーカさんのいらっしゃる所ではキクが少ないという事ですが、ポットマムも少ないのでしょうかね??。
OSAMI
2006/11/24 23:04
OSAMI さん、こんばんは。コメント有難うございます。
ポットマムは、もともと欧米で品種改良されたもので、その後日本でも再認識されて洋ギクとも呼ばれて鉢で出回っているようです。ガーデニングブームで、鉢の寄席植えやベランダ園芸、また鉢飾りとして洋花感覚で育成されているようです。今は洋風の家も多いので好まれるのでしょうか?数年前は、こんもりとしたタイプが多いでしたが、近年2色タイプのものも多く見るようです。
従来のタイプの菊も育ててみましたが、随分と手間が掛かるものが多かったです。天地人と3本仕立ても作り、懸崖仕立てもしましたが1年のみでした。根気と暇がないと出来ませんし、家を長期間空けられなくなりますので。
イギリスにはポットマムがないのか、それとパンジーが見られないのか、きっと大門が閉まっているのでしょうね??ゴルフ熱でお忙しそうだし・・。
OSAMI さんへ
2006/11/24 23:41
「木枯らしに運ばれ赤と黄の落ち葉からから音たて行方も知れず」 秋ですね。秋は、音が良く聞こえます。秋は、落ち葉の姿を追いますね
hanahhana1952
2006/11/24 23:47
hanahhana1952さん、こんばんは。遅い時間にコメント有難うございます。お返事遅れました。
こちらの街路樹は、何故こうも落葉樹を使ってあるのでしょうね?うちの周りは欅の木の街路樹ですが、欅って、赤と黄色に紅葉するも2種類があるのですね?昔は落ち葉焚きしている風景が見られましたが、今では煙が出ると、消防車が飛んできますものね。集めて腐葉土になるのでしょうかね?
風が運んで音を立てていますけど。落ち葉の姿を追かけってしまいます。特に自分の家からのものは、迷惑にならないようにと、気にしていますが・・。風の悪戯に面白い音を立ててながら、軽やかに自由に何処にでも飛んでいってしまいます。
hanahhana1952さんへ
2006/11/25 18:32
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