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zoom RSS 外出先にて(メタセコイヤ・他)

<<   作成日時 : 2006/12/10 18:12   >>

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            <メタセコイヤ2006/12/6撮影>

外出先にて見かけたメタセコイヤ。これを初めて見たのは高尾にある多摩森林科学園内だった。案内板には生きた化石として有名で、中国で1945年に発見されたと書いてあって別名がアケボノスギ(曙杉)であった。其処では、世界最大の樹木と呼ばれるセンペルセコイヤもあって天まで届くような高い樹で梢を見上げてみたが、どちらも「セコイヤ」と言う名前が付いて妙に印象に残った。

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メタセコイヤは中国だけしかないのかと思っていたら、これは日本でも300万〜100万年前までは生えていたようで、中国で発見されるまでは生きていたことが知られなかったと書いてあった。
珍しい樹で特別な場所でした見られないのかと思っていたら、ブログでも取り上げられて紹介されており、樹形が良いので公園などによく植えられていると知って、先日出かけた外出先の3箇所の公園でも見かけた。若しかしてまだ頻繁に見ていたのかも知れない。

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これは落葉性の針葉樹の仲間で秋には紅葉する事を知り、今回初めてその燃え立つような紅葉をまじまじと見た。冬陽を浴びた樹木は赤茶けて目立ち、今まで何故この樹木の紅葉に気が付かなかったか不思議である。此処には何本も植えられており、公園内が鬱蒼と暗い感じであった。

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これにはアケボノスギ(曙杉)の別名があるが、この紅葉が曙みたいな色からだろうかと思ったが、樹肌が赤褐色でもあり別名の謂れはよく分からない。

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紅葉した葉は根元に小枝ごと落ちており、昔田舎の山で見た普通の杉も下葉が枯れて今頃落ちてごわごわしていたようだが、メタセコイヤは柔らかくてちょっと何処か違うようだ。この枝葉を見ると対生しており、ある方のブログでメタセコイヤは「芽対生コイヤ」と覚えれば良いと知った。この時期紅葉する似たような杉で、ラクウショウ(落羽松)と言うのがあるが、それは沼地や湿地で見られ気根を形成するそうで、水の中でも生育可能のようだ。
メタセコイヤも大昔は湿潤地帯で生きてきたそうで、それらが倒れて化石や石炭になったと知った。今では石炭の需要もなくなり、この樹は公園で日陰を作り美しい樹形を見せてくれるのを仰ぎ見るのみである。

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落葉後には枝先に雄花雌花が見られるそうだが、葉が出る前の2月から3月の早春に開花してたくさんの花粉を作るそうで、これも花粉を飛散して花粉症を引き起こすのであろうか?ちょっとそこだけが気になる樹である。

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               <2006/10/10撮影>
10月には、まだこんなに青々としていたが、2ヶ月で樹全体が赤茶けた色に紅葉して変身する樹であり、また葉を総て落とした真冬にはその三角錐の樹形と雄花雌花を抱いているかを確認したてみたい樹だ。



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             <2006/11/25撮影>
上は2週間前の散歩の途中で見かけて土手に植えてあった野菊だが、ノジギクのラベルがあったが海岸端ではなかったし、日当たりのよい土手だったのでリュウノウギクかも知れない。白い花びらの舌状花が少しピンクに染まっていた。もう今頃は花びらが総て淡紅色に変わって霜枯れているだろうか?菊ももう時期も終わり、土手にはヒガンバナの青々とした葉だけがこれから見られ、我が家の庭でも同じようだ。

<メタセコイヤ>
スギ科メタセコイヤ属
学名:Metasequoia glyptostroboides
原産地:中国・1945年発見。生ける化石
別名:アケボノスギ
花期:2〜3月
樹形が美しいので公園樹
性状:落葉高木針葉樹、 秋に紅葉、葉は対生

「冬陽浴び燃え立つばかりに紅葉するメタセコイヤの屹立仰ぐ」

「青空を背に聳え立つ三角錐赤茶け色のメタセコイヤは」

「木立透け夕陽に暗き逆光のメタセコイヤは影絵となりて」

「冬の日の夕陽忽ち翳りきて落ち葉踏む中公園沈もる」

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コメント(14件)

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 一花さんちは今日はメタセコイアですね。逆光に透かして見ると、鮮やかに燃えるような彩りで見事ですよね。生きた化石と言われるくらい珍しいものですが、あちこち殖やされて公園などに植えられていますよね。
 葉が落ちてからの冬木立のさまも天を指して伸びているようで、すっきりとした姿でよいものです。
 ラクウショウもあちこちありますが、あちらは互生で面白いものですね。

 菊はうちでもアシズリノジギク、カワラノギクなど咲き残っています。
なおさん
2006/12/10 18:27
こんばんは。先ほどは、萩のうた選ありがとうございます。早速本文に挿入。お忙しいところすみません。141首分の3なんですね。しみじみよませて頂きました。メタセンコイアっていうんですね。樹木の名前はいまだ不明です。お花もようやっとですから。化石のような古い木とは、時間を感じますね。石炭になった木ならずっと昔から、地球をみてきたのでしょうね。
hanahana1952
2006/12/10 20:15
メタセコイア、昔子供の頃セコイアという巨木を図鑑で見ていました。
日本の木ではないと思っていましたがその後公園などでよく見るようになりました。
春の柔らかい新緑がとても綺麗で姿が良く好きな木のひとつです。
ミニミニ放送局
2006/12/10 21:12
メタセコイヤが綺麗に紅葉していますね、私の近くの公園ではまだ一部に緑色が残り綺麗な紅葉になるまでに数日必要かと思います、ところでこの場所はメタセコイヤが沢山あるようですが、花芽の房はありませんでしたか。
OSAMI
2006/12/10 21:59
なおさん、こんばんは。今年の1月末になおさんのブログでメタセコイヤを見せて頂きましたが、その時、公園にも植えられており芽対生コイヤと覚えると教えて戴きましたが、あちこちの公園で植えられて良く見かけるものでした。紅葉するって知らなかったのですが、こんな色になっているとは初めて知りました。樹木の本も参考にしながら名前を覚えるのも楽しいですね。先日、木ばかり気にかけて上を向いて歩いていたら、足を挫いてアイタタ〜でした。もう、今度はしっかりと下も見なくては〜です。逆光に向けて撮った樹は真っ暗でしたが、背にして撮った樹はこんな素晴らしい色でした。また葉を落とした三角錐も撮ってみたいです。なおさんちの菊は、育て主に似てまだお元気なんですね。
なおさんへ
2006/12/10 22:41
hanahana1952さん、すみませんね。急いでいたので、3/141首と少なかったですが、わざわざ本文に挿入して下さったのですね。こちらこそありがとうございます。そして萩はやはり白萩を植えてらっしゃったのですね。わたしは、白地に紅絞りの珍しいエドシボリ(江戸絞り)を鉢で求めました。マキエハギと言う小ぶりのものが欲しかったのですが・・。
小さい頃田舎で育ったのに、樹木の名前をちっとも知らないのですよ。本も求めてみていますが、実際に見て特徴を知らないと難しいですね。でも皆さんのブログで教えて戴いて有り難いですよ。化石のような古い木とは、時間を感じ、ずっと昔から、地球をみてきたのでしょうねって、hanahana1952さんは相変わらず感性が鋭いお方ですね。そんな所が歌に詠めたらいいですけど〜。
hanahana1952さんへ
2006/12/10 22:54
メタセコイアは聞いた響きあり。こちらの杉はメアサスギ・
ノジギクも土佐とか各地にあり、鹿児島のは、薩摩の野菊と呼ばれているようです。県内各地に自生しています。本当に河川工事現場にヤマセミ番いました。
薩摩節
2006/12/10 23:00
ミニミニ放送局さん、こんばんは。コメント有難うございます。
樹のことはちっとも知らなくて、メタセコイヤってこの頃知ったのですよ。ミニミニさんは流石、子供の頃からご存知だったのですね。
今から61年前に中国で発見なんですね。その後殖やされてあちこちの公園に植えられたのでしょうか。公園に植えられているのをちっとも知らなかったのですよ。センペルセコイヤって言う樹もあって、セコイヤって耳に残りますよね。木姿が美しいし、日本の杉のようにごわごわしていないですね。今度、春の新緑もしっかりと注意して見て見ますね。
ミニミニ放送局さんへ
2006/12/10 23:03
OSAMIさんこんばんは。コメント有難うございます。
先日メタセコイヤの花芽のたくさん生ったのとラクウショウをブログで拝見させて頂きましたが、外出先で見たものは、場所によって半分色が変わったものや色々でした。こちらのものは全部紅葉して夕陽に色が映えていました。花芽は葉が繁っていて見損ないました。また葉が落ちた頃出かけて見ます。また全部綺麗に紅葉した頃のアップを楽しみにしていますね。
OSAMIさんへ
2006/12/10 23:12
薩摩節さん、こんばんは。コメント有難うございます。
そっちでは、このメタセコイヤって見ませんでしたよね。普通の杉で、メアサスギですか?葉にトゲトゲがありましたよね。
こちらではこの頃公園によく植えられて、あちこちで見かけました。野菊は薩摩野菊があちこちで見られて良いですね。各地の名前が付いていて、見分け方が難しいですね。ヤマセミ君、やれやれほっとしましたね。良かったです〜ね。またこれからたびたび見られますよね。
薩摩節さんへ
2006/12/10 23:27
私もメタセコイアの名前は聞いた覚えがあります。葉も見た記憶が有ります。これから注意しておきましょう。
デコウォーカ
2006/12/11 05:25
デコウォーカさん、こんばんは。コメント有難うございます。
やはりメタセコイヤはご存知でしたか?葉もご覧になったことがあり、この樹は以前有名になって知られていたのですね?
生きた化石と呼ばれるもので他にシーラカンス、オオサンショウウオ、オオムガイなどありましたよね。植物ではイチョウなどもあるようです。
それにしても中国で発見後、61年の間にあちこちで殖やされて植えられて忽ち伸びるものなんですね。そちらでは見かけないものでしょうか?
デコウォーカさんへ
2006/12/11 18:20
一花さん、メタセコイヤの素晴らしい景色と木にまつわる由緒など詳しく教えて頂きました。
彦左
2006/12/13 19:37
彦左さん、こんばんは。こちらにもコメント有難うございます。
メタセコイヤって私も以前知っただけで、まさか公園などに植えてあるとは知らなかったのですよ。杉の仲間で生きた化石と呼ばれていて、落葉するものです。こんなに紅葉が綺麗だとは知りませんでした。彦左さんのお宅の近くでも若しかして見られるのかも知れませんよね。
彦左さんへ
2006/12/13 22:00
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