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花屋で年々早く出回っているのを見かけるガーデンシクラメン。 我が家でもしっかりと根を張らす為に、寒さが来る前に早めに求めて植えつけている。 これは昔と比べると随分安くなってきたので、毎年求めて冬場に花を楽しんでいるが、なかなか上手く夏越し出来ないものだ。 ガーデニングブームでガーデンシクラメンが出回った頃には、ガーデンの名前があるので外の花壇でもOKと思って植えて見たが、雪や霜、寒波で花が傷んで真冬は咲かず、殆ど駄目になってしまっていた。また春に残っていた株も、其の儘地植えしていたら長雨や温暖化の夏の暑さに対処できずに夏越しが出来なかった。 ガーデンの名前が付くシクラメンで耐寒温度は−5℃だが、その後、経験から0℃以下や雪、霜には弱いので鉢で育てて、その日の気候に合わせて移動し、夏場は鉢毎半日陰の涼しい場所に移してあげるのが上策だと思った。 近年鉢で育てることで上手く夏越しが出来るようになったが、株が残って葉が出ているものの、何故か時期が来ても冬場に花が全く咲いてくれない。リン酸、カリ分の肥料が足りなかったのか、また今年涼しくなってからの日当たりの問題もあるようだ。 去年のガーデンシクラメンは、また初夏まで咲いてくれて我ながら上手く育てているものと思っていた。近年のガーデンシクラメンは品種改良によって、寒さにも強いが、夏にも強い品種もあると書いてあったので、初夏に咲いても不思議ではないようだ。 一株の葉の茎が30pにも伸びきってしまっている去年の株もある。 また、ガーデンシクラメンは種が出来やすいので、其の儘放置していると、株が消耗しやすいようだ。 夏越しは出来るようになったものの、花が咲かないので仕方なくまた新しい株を求めて今年も鉢植えで楽しんでいる。 今日写真を撮っていたら、去年の1株から小さな花芽が立ち上がってきていた。何時咲くか分からないが、今年は遅まきながら夏越し大成功のようだ。 ガーデンシクラメン・2005/10/10 <去年からの夏越し株の花芽2006/12/11撮影> ガーデンシクラメンは普通のシクラメンと違って、株が小さいだけあって随分と安いし、戸外でも耐えられる寒さに強い原種系シクラメンから品種改良されたものだ。ミニシクラメンと言うのも売っているが、こちらは普通のシクラメンのミニタイプと言うことで、室内管理だが中には寒さに強いタイプもあるようだ。 出回っているガーデンシクラメンの葉色だけでも多彩であるが、シルバー色のもの、葉の淵が縮れているものなどもあり、また花も覆輪色、ギザギザタイプ、花首が短いものなど見かけて種類が多く、生産者が工夫を凝らして育成しているようだ。 地植えの庭で楽しむには、原種系シクラメンの、秋咲きのヘデリフォリウム、冬咲きのコウムが知られおり、以前我が家でも落葉樹の下に植えてみたが、翌年から葉だけで花が咲かず、若しかして植えた場所が悪く土質が合わずに、また湿気と暑さに駄目になってしまったようだ。 <原種系シクラメン・2006/10/17撮影・北大植物園にて> ガーデンシクラメンの原産地は地中海の乾燥地であり、夏は涼しい場所で冬場は日当たりを好み、雨や北風に弱く、株の真ん中から水を掛けると株が弱って花が咲きにくい。また種が出来やすいので、株を弱らせない為には種を採った方がよい。植え付けは、球根が蒸れて腐らないように上部を地上に出して浅植えにする。(原種系シクラメンの場合は地中5センチくらいに植えつける。) シクラメンの語源は、花後の種が茎をらせん状に巻くので、螺旋、旋回の意味のキクラメンのラテン語からきたそうだ。(上の写真の真ん中の螺旋状のものが種) 去年育てた室内で楽しむ普通のシクラメンも、今年は何故か夏越し成功で花芽が出来ており、今年の夏の暑さがそれほどでもなかったのが原因かも知れない。 「迷わずに真紅を選ぶシクラメン師走の今日を充実として」(鳥海昭子) 「憎まれし者と憎みし者ともに一つの墓を落ち葉は埋む」(大木一真) 「わがこころつつきて泥の田に降りし鴨が不適に光りはじめぬ」(日高尭子) 「心してうたを憎めよその傷の痛みすなはち花となるまで」(斉藤史) <ガーデンシクラメン> サクラソウ科シクラメン属 学名:Cyclamen persicum 原産地:地中海沿岸 花期:11〜5月 別名:かがり火花。豚の饅頭(豚が好んで地下茎を食べることから) 性状 :球根性多年草、草丈:15〜20p 耐寒温度−5℃(霜柱が立つ所では根が切れて傷むので、霜除けと軒下で管理) 「今年また花芽い出たりシクラメン去年の花色こころ騒がす」 「鉢植えの花の三色赤白桃そぞろ身に染むかがり火花は」 「恥じらいを持つごと俯き咲き揃うシクラメンの白目にもさやけし」 「香りなき花シクラメン遠き日の歌に聞きしは夢夢過ぎぬ」 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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ガーデンシクラメンが有るのを知りませんでした、そういえば散歩するときに庭植えのものを見たことがあります、マイナス5度なら夜だけカバーをかけてやれば何とかなるのかも知れませんね。 |
OSAMI 2006/12/11 22:47 |
今日の一花さんちは、ガーデンシクラメンですね。この頃は比較的丈夫なものも多く出回るようになりましたね。僕は大きいものよりも、可憐な原種系のほうが好みです。 |
なおさん 2006/12/11 22:57 |
「迷わずに真紅を選ぶシクラメン師走の今日を充実として」(鳥海昭子)がすきですね。迷わずにいい歌と選んじゃう(笑)シクラメンの夏越えは大変ですね。球根は多湿だと腐るし、維持が難しいですね、今年は、何個かだめにしてしまったような。ちょっと研究しよう |
hanahhana1952 2006/12/11 23:00 |
千葉のおいどんです。矢張りこの時期はシクラメンですな・・・この花を見るとお正月が近いですね・・・(*^_^*) |
「おいどん」 2006/12/12 16:06 |
OSAMIさん、こんばんは。夕べ遅くコメント有難うございます。 |
OSAMIさんへ 2006/12/12 18:10 |
なおさん、こんばんは。夕べ遅くコメント有難うございます。疲れっぽくて早々と寝てしまい、お返事遅くなりました。なおさんの公園の原種系のシクラメンは見事でしたね。あれは蟻が運ぶ種で殖えるのでしたね。店屋で原種系を探すのですが、売っていませんね。今度また挑戦したいのですけど。 |
なおさんへ 2006/12/12 18:21 |
hanahhana1952Sなん、こんばんは。夕べ遅くコメント有難うございます。お返事遅くなりました。 |
hanahhana1952さんへ 2006/12/12 18:38 |
おいどんさん、こんばんは。コメント有難うございます。 |
おいどんさんへ 2006/12/12 18:42 |
一花さん、ガーデンシクラメンが今沢山出ていますが、最近真っ白いのが多いですね。非常に清潔感があって綺麗です。 |
彦左 2006/12/13 19:42 |
彦左さん、こんばんは。こちらにもコメント有難うございます。 |
彦左さんへ 2006/12/13 21:54 |
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