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zoom RSS オキザリス・パーシーカラー

<<   作成日時 : 2006/12/13 16:29   >>

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数年前に初めて見かけたオキザリス・パーシーカラー。
去年まで他のオキザリスと寄せ植えをして育てていたら出てこなくなってしまい、去年の暮れにまた2鉢求めて他のオキザリス同様、鉢のまま2階のベランダに置きっぱなしにしていた。
オキザリス・パーシーカラー2005/12/03
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                <2006/10/30撮影>

涼しい秋になってオキザリス・ヒルタや他のオキザリスの芽は出てきたものの、何故かこのオキザリス・パーシーカラーだけは芽も出ない。今年も駄目になったかな?と思っていたら、10月末にオキザリス・ヒルタが花芽をもってきた頃、やっとこちらに新芽が出てきた。これは他のオキザリスと違って遅咲きのようで、年明けに開花するところもあるようだ。
オキザリス・ヒルタ2006/11/21

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これで今年も夏越しが成功したので、液肥を与えて成長を見守った。
去年より株が細ってきたかなとも思ったが、気候的に寒く初霜の降りる日もある中、ゆっくりと花芽を形成して、独特の蕾が次々と出てきた。見ていると結構寒さには強いオキザリスだ。しかし霜で凍らせてはいけないようだ。
いま蕾も出揃い、次々と明るい日差しを待ちわびてその可愛い真っ白い花が開いている。

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このオキザリスは他の3葉のクローバー型の葉とは違い、オキザリス・ヒルタにも似ておらず細くて独特の葉の形をしている。1cm丈の棒のような細長い葉が葉柄から何れも3本ずつ出て、まるで3つ葉のクローバー型になり損ねたような葉だ。今年求めて育てているオキザリス・オマーの葉を更に細くした感じで、うちにある他のオキザリスの葉も見てみると全部3枚組である。
オキザリス・オマー・2006/12/03
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そして閉じた蕾の花色は真っ赤で、お日様に当たって開花していくと、蕾と見せていた裏の花びらの縁の赤と中の花びらの白色が捩れて、まるでパラソルのようだ。昔捩り飴でそのようなのがあったようだが、今は飴を食べる子供達はいるのだろうか?蕾から開花していくさまを見ていると薔薇の蕾にも似せ、そして5弁の花びらが完全に開花すると、花びらの縁だけがほんのりと赤く、恥じらいを見せるかのような初々しい咲き方であり、花の形はオキザリスを納得する。
蕾から開花まで次々と表情を変えていき、見ているだけでも非常に楽しくまた可愛く綺麗な花だ。
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これもカタバミの園芸種のオキザリスの仲間で花カタバミとも呼ばれ、原産地が南アフリカ、中南米の熱帯または温帯地方と本には書いてあるが、秋植えの球根植物で冬から春咲きである。オキザリス・ベルシコロールが本来の名前だが、シボリカタバミとも呼ばれ、パーシーカラーの流通名がよく知られている。
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冬季に凍らせなければ育てやすく、か弱そうに見えるが繁殖力の旺盛な植物だ。この葉も他のオキザリスと同様蓚酸が含まれており、ちょと齧ったらかなり酸っぱかった。2階のベランダに置き去りのままだが、これから寒さに向って鉢を凍らせないように一応2重鉢にしており、去年相当冷えた雪の時には、夜間だけビニールを被せた。置きっぱなしでもOKだが、原産地が南アフリカ、中南米なので、地植えの土中は温かいが、鉢はじかに寒さが伝わって傷みやすいので、やはり目を懸けてあげたほうがよい。
育てて見ると、この花はガーデニングの楽しさを教えてくれる花のひとつでもある。

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「さらされて霜に打たれんわが歌よこめし情(こころ)のさまよいの果」(吉村三枝子・花寂びより)

「こころざす幻の歌はるかにも蒼き氷河は昏く輝け」(仝上)

「果てしなきものを夢みて重波(しきなみ)に溺れゆかん月知らずとも」(仝上)

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           <2007/2/6撮影>

<オキザリス・パーシーカラー>
カタバミ科オキザリス属
別名:絞りカタバミ、オキザリス・ペルシコロール(実命) ハナカタバミ
原産地:南アフリカ、中南米の熱帯又は温帯地方
花期:10月〜4月
性状:秋植え球根、草丈:10〜40p水はけが良く、日当たりを好む。
草丈:10〜40cm
球根の植え付け: 7〜9月

「時々に移ろう心と折々の季を重ねて好む花いろ」

「心にも染まる色あり折々の花の好みはこころの花いろ」

「赤白の蕾の捩れ解れゆく日差しに開くパーシーカラーは」

「柔らかき冬陽を浴びてオキザリスわれもわれもと花びらの立つ」

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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
先日のオギザリス・オーマーもピンク色で綺麗でしたが、今回のオギザリス・パーシーカラーは渦巻きのところが綺麗だと思います。それにしても葉ガ別の種のようですし、植物も面白いと再認識しています。
OSAMI
2006/12/13 19:03
一花さん、オキザリス・パーシーカラーやオキザリス・ベルシコロールなんてなが〜い難しい名前が出てきます。流石ですね。殆ど花に関して本当に詳しいですね。
彦左
2006/12/13 19:50
横文字のカタカナ名前は判らずとも、花はどこかで見たな、というものもありますね。これもそうです。あと、日本語の当て字だと、なるほど・と。
薩摩節
2006/12/13 20:58
 こんばんは、オキザリスは私も好きで、5種類のオキザリスを
楽しんでいます、パーシーカラーはオキザリスのなかでも本当に
繊細な色合いの感じがしますよね、我が家のオキザリスにも早速
”オキザリスパーシーカラー”と名札をつけようと思います。
いけちゃん
2006/12/13 21:13
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。このオキザリスパーシーカラーは花の縁が赤で表が白なので、蕾が開いていく時の渦巻き模様がポントで、とても可愛いです。葉が今までのものとは違ってますが、このオキザリスの仲間は、全部3枚一組になっているようです。オキザリスの仲間は、雑草扱いのものが多いですが、冬に咲く園芸種としてお花が可愛らしくて手間要らずでいいですヨ。
OSAMIさんへ
2006/12/13 21:33
彦左さん、コメント有難うございます。彦左さんたくにも、オキザリスの白があり、たくさん咲いていましたね。
この花の縁が赤で、閉じると蕾が赤く見え、開くと赤白の縞模様が綺麗です。暖かい所だと植えっぱなしでほっといて毎年出てくれます。丈夫で育てやすい植物で、この冬にお花が咲いてくれて元気が貰えますよ。
彦左さんへ
2006/12/13 21:36
薩摩節さん、こんばんは。コメント有難うございます。
「お花知らず」の方でもこれは、畑に出てくる芋カタバミや紫カタバミに似ていますのできっとご覧になったことがあるような花だと思いますヨ。蕾が赤く見えますが、花びらの縁が赤で、閉じた蕾が真っ赤に見えて開いていくとこんなパーシーカラーになります。日本語では絞りカタバミで覚えやすいですよ。
薩摩節さんへ
2006/12/13 21:43
いけちゃん、こんばんは。コメント有難うございます。以前オキザリス・オマーの時以来でしたね。お待たせいたしました。やっとこのパーシーカラーのアップでした。いけちゃんは、オキザリスを5種類も育ててらっしゃるのですか?すごいですね。これはオキザリスの中でも葉が独特で、縁取りの赤がお洒落で蕾を真っ赤に見せて、そして開花と共にパラソル模様を描き可愛いマジカルなお花ですよね。この時期お花が少ないので貴重な花です。そして育てて見ると、手間要らずで丈夫で愛らしい花ですね。早速、パーシーカラーと名付けてまた愛でてくださいね。店屋では黄色とか葉が銅葉色とか色々出回っていますが、これが一番可愛いようです。
いけちゃんへ
2006/12/13 21:50
ほんとう かわいらしいですね。オキザリウスのパラソルってイメージそうだなあと納得。初めて見ました。「心にも染まる色あり折々の花の好みはこころの花いろ」これもそうだなあって思います。人の心は移りて、その時々にこの花色がすきと言いたくなるような気持ちでしょうか?
hanahhana1952
2006/12/13 22:17
hanahhana1952さん、こんばんは。コメント有難うございます。
オキザリスは以前もアップしたのですが、この花は時期的に開花が遅いようでした。地植えで植えると楽なのでしょうが、資料が少なくて耐寒温度が出ていないのですよ。原産地が暖かい地方ですので、やはり雪や霜には弱いと思います。真っ白い花の縁が赤いのでマジカルでこんな面白いマーブル模様を描いているのだと思います。オキザリスは育てていらっしゃいませんでしたか?手間要らずで可愛いお花ですよ。歌ですが、自分の心を染める色があり、その心の色は何時も同じでなく移りやすくて、その時々の心の色に応じて花色がすきと言いたくなる気持ちですが、あまり上手に詠えていませんね。何時も下手ですみません〜。人生の時々も、青春時代と、老年時代は好みが変わりますね。お若いのに老成している方もいらっしゃるようですが。私は単純ですので、臨機応変花だったら何でも好きなんです。
hanahhana1952さんへ
2006/12/13 22:44
 一花さんちは、今日も育て主のようなめんこい紅白のオキザリスですね。こちらもやはり、オキザリにしたままでしばらくおいても平気なものですか。可憐な花に似ず、丈夫なものなのですね。

 うちでは、知らないうちに生えてきたムラサキカタバミと、白い可憐な花の咲くオキザリスの1種とを育てています。日本のカタバミはあちこち生えていますし、山に生えるミヤマカタバミというのもいただいたのですが、あまり育ちがよくないです。
なおさん
2006/12/13 22:56
なおさん、夕べコメント有難うございます。わざわざ真面目さんされなくても、たくらんけさんで良いですのに。私なんか年中、大歩危小歩危にはまって、抜け出せずに益々底に引きずりこまれていますよ。
今日のオキザリスは、なんちゅあならんもじょか〜〜紅白のお目出度や〜です。こっちも置きざりにしていて、ご覧のとおりお見事で、可愛くて丈夫でめんこいですヨ。ムラサキカタバミは夏場ですが、これは冬場ですので花の無い時期重宝しますね。ミヤマカタバミはお花がとても綺麗でセツブンソウに似てますね。山野草であるのでしょうが見たことはないです。殖えるといいですね。
なおさんへ
2006/12/14 08:09
オキザリスの仲間には色々あるのですね。オキザリス・パーシーカラー、オキザリス・ヒルタ、オキザリス・オマー既にブログアップされていますね。野山で見るカタバミの仲間で、それよりも綺麗ですね。蕾がパラソルか捩り飴の様でこれも可愛いですね。
デコウォーカ
2006/12/14 22:00
デコウォーカーさん、こんばんは。お忙しい中、こちらにもコメント有難うございます。オキザリスは未だ他にも色々あるようですが、育てていて、これが一番可愛いですよ。蕾の赤が捩れてパラソル模様で、食いしん坊には捩り飴みたいで、開花のさまを見ていて飽きませんよ。安いですので、一度植えて置くと丈夫で長持ちですが、やはり冬には凍らない方が良いみたいです。鉢から出てくる雑草の部類のピンクのイモカタバミやムラサキカタバミも可愛いですよ。これも球根植物です。
デコウォーカーさんへ
2006/12/14 23:02
こんにちは
なんか とても嬉しいです
我が家も只今満開なんですよ
うーん 理屈抜きでとっても嬉しいです!(^^)!
yotti
2006/12/16 14:11
yotti さん、こんばんは。コメント有難うございます。お昼に珍しいですね〜。お宅も今満開ですか?この花は良いですよね〜。咲いてくれると嬉しくて、理屈抜き?に嬉しいですか〜。ありゃりゃ〜〜〜、余り文章を書きすぎでごめんなさい〜。今日見たら、またこの倍も咲いていて、ランランでしたよ。吉村三枝子さんの(花寂びより)の歌いいですよね〜。こんな風に詠えたらな〜〜なんて、何時も駄作並べてますが、それでも31文字並べるだけでも良いか〜てな感じです。
yotti さんへ
2006/12/16 19:15
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