一花一葉

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zoom RSS ポインセチア

<<   作成日時 : 2006/12/24 16:50   >>

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クリスマスの花と言うとやはりポンセチアであろうか?この頃早々と11月頃から出回っていて、毎年品種改良されたものを見るが、この時期薔薇の花に似せたようなものも見る。
花屋では赤と緑の葉のコントラストが綺麗で、葉を花と豪華に見せていて面白い花だ。何故この花がクリスマスに似合うのかと今迄考えた事がなかったが、サンタクロースの赤い服をイメージしているのか、それともこの時期に丁度咲くからであろうか?

赤はキリストの流した血の色で情熱を表わすもので、永遠の命を象徴する「緑」であり、その双方を持つのでクリスマスカラーの花となったそうだ。クリスマスリースも同様で、ヒイラギやモミの木は、キリストの被った茨の冠の「受難」を意味して、赤い実は「流した血」として飾られているが、また殺菌作用のある常緑の葉を玄関に飾ることで、魔除けの意味もあるようだ。

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シクラメンもシャコバサボテン(クリスマスカクタス)も丁度この時期に咲くが、やはりこのポンセチアの真っ赤は、混じりけのない目の覚めるような真紅で、赤と緑のコントラストと草丈にはシクラメンもシャコバサボテンも叶わないようだ。
これは原産地がメキシコで、「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ばれるものなので、クリスマス用に使われるのであろうか。

日本には明治時代に入ってきて、別名がショウジョウボク(猩々木)と呼ばれ、猩猩とはオランウータンのこととか、お酒を良く飲む人のことだが、苞葉が赤くなることを例えたもののようだ。
これはトウダイグサ科のユーフォルビア属だが、同じユーフォルビアの仲間には、液状の樹液が出て毒のものが多いが、これもそのようだ。
そしてこのユーフォルビアの仲間は花と思われる葉は苞葉で、実際の花は花びらがなく、ポンンセチアは杯状花序だ。地味な花なので、苞葉が派手で虫を呼び込む役目をしているかも知れない。

観葉植物として鉢で出回っているが、常緑性低木で、宮崎県宮崎市堀切峠の沿道には5万本以上植えられており、12月の開花時期には日南海岸の展望と合わせて名所となっていると言う。
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          <赤い苞葉と中心の杯状花序>

店屋で出回っているポンセチアは、この頃乳白色、淡い黄緑、ピンク、斑入りなどのものを見るが、年々品種改良がされているようで、我が家のものは、黄色い葉のものも一緒に鉢に植えてあった。

この時期に咲くもので寒さに強いと思われるが、暖かいメキシコ原産なので日光が好きな植物だ。暖かい暖房の傍に置いていると乾燥に弱く温度差に敏感で、水を与えないと葉がちりちりになり、また水も与えすぎると駄目になるとてもデリケートな植物だ。今迄幾度も育てたが、寒さに弱いので冬越しが難しく直ぐに葉が落ちてしまった。それでも根が生きているので春になって5月頃に植えかえしてあげるとまた丈夫な株になるそうだが、毎年この時期に水を与えすぎて駄目にしてしまっている。冬越しが上手くいったら、秋に暗い夜を13時間以上作ってあげるためにダンボールなどを被せて短日処理すると、苞が赤く色付くそうだ。また挿し木、強剪定にも耐えれるようだ。
ポインセチア・ドルチェローザ2005/12/24
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クリスマスまでは楽しむが、クリスマスが終わったら部屋の隅に置かれて、管理が行き届かなく、温度差で駄目にしてしまう、あまり相性の良くない植物だ。
それでも、毎年クリスマスに花を添えて飾る為に部屋を明るくする植物なので欠かす事が出来ない。

何時か子供が独立して出て行ったら、若しかしてもうクリスマスは侘しいものになるのかもしれない。
そして普通クリスマス飾りにはモミの木が飾られているが、外国ではその下を飾るのもやはりポンセチアなのであろうか?
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「ポンンセチアの赤より赤い服を着て花屋の少女の笑顔よろしき」(鳥海昭子)



<ポンセチア>
トウダイグサ科ユーフォルビア属
学名: Euphorbia pulcherrima
原産地:メキシコ・中央アメリカ
和名 :ショウジョウボク(猩猩木)
英名: poinsettia
別名:クリスマスフラワー
性状: 常緑性低木

「真紅なる苞葉の鮮やかポインセチア淡き冬陽の光の中を」

「晴れやかなる顔の乙女と子が揃う今宵賑わうイブの夜の卓」

「メサイヤの曲の流るるイブの暮れ厨に立てばこころ急かるる」

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コメント(16件)

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 一花さんちはクリスマスに相応しくポインセチアですね。アメリカの初代メキシコ大使のジョエル・ポインセットがアメリカに導入して、1920年代にポール・エッキーという園芸家が、クリスマスに因んでロサンゼルスで売り出したのが定着したのだそうですね。

 赤はキリストの流した血を、緑は永遠の生命を象徴しているのだそうで、クリスマスカラーと呼ばれているものですね。

 うちではポインセチアは育てたことがないのですが、毎年育てるのも大変なようですね。

 ちいさい子がいないと、クリスマスも賑やかさがなく寂しいものでしょうね。
 一花さんちは、今日はいろいろご馳走を作るの大忙しなのでしょうね。お疲れ様です。
なおさん
2006/12/24 17:59
「晴れやかなる顔の乙女と子が揃う今宵賑わうイブの夜の卓」クリスマスになんと幸せな光景ですね。そして「ポンンセチアの赤より赤い服を着て花屋の少女の笑顔よろしき」(鳥海昭子)はやっぱりいい感じです。ちょっとファンになりそう。メリークリスマス一花さん!
hanahhana1952
2006/12/24 19:12
おひさしぶりです。
実は今年の初めに、PCのHDが故障して、総てが0に!
その際にお気に入り登録も、0になってしまって、
一花さんのURLも紛失していました。
でも、似た感じのHNを探しては、お邪魔すると違うので、
最近はもう、諦めていました。
すると、hanahhanaさんのブログで、「短歌の好きな」とあったので、
もしかして・・と思って、やってきたら!!!
本当に、クリスマスイヴに、こんなプレゼントがあるのですね。
若し語迷惑でなかったら、また宜しくお願い致します。
chiemi
2006/12/24 22:00
タイムリーにポインセチアですね、花屋さんでは黄色とワインレッドのようなものも有りましたが、やはり赤が一番しっくり来る感じがしております、少し前にあったハナキリンとかハツユキソウが同じ中間のユーフォルビアというのも何だか感じが違うなと思ったりしています。
OSAMI
2006/12/24 22:03
なおさん、こんばんは。コメント有難うございます。クリスマスの日には子供の為に、何時もシクラメンとポンセチアを求めて飾っております。葡萄酒とパンはキリストの体と血と意味していて、リースの赤い実と緑葉はキリストの血と永遠の命を表わし、同様にポンンセチアが持て囃されるのでしょうね。サンタさんの洋服もそれがクリスマスカラーなんですね?ポンセチアは何故か気難しい植物ですね。もう求めて長くなり、今日は葉が少し散ってきました。温度差に敏感な植物です。うちは20歳過ぎていますが、それでも節目の行事はきちんと子供に伝えていきたいです。食と植物との関わりを知ることで、人の生活の中にある植物の存在意味のある事を教えていきたいです。食と植物、また人間との関わり、知識でなく知恵として植物が人間生活に如何に大事か、それを教えてあげるのは母親の役目かななんて、大げさですが思うことです。親から子へ、そして子から孫へと伝統行事を受け継ぐことで、また自然に優しい生きかたが出来るかななんて、母親の役割の大きさを考えるこの頃です。大きな事を書きましたが、これもワインの所為です〜〜〜。\(◎o◎)/!
なおさんへ
2006/12/24 22:21
hanahhana1952さん、メリークリスマス! コメント有難うございます。
今日はhanahhana1952さん宅も素敵なポンンセチアでしたね。やはりクリスマスはこの赤い色ですよね。飾るリースの赤はキリストの血で、緑りは永遠の命だそうで、クリスマスカラーなんだそうですね。
今日は美人で可愛いお客様があり、とっても楽しいクリスマス会でした。子供にとって、やはり楽しいことは楽しくて、またこれを覚えていて、自分が親になった時それを受け継いでくれることでしょうね。
鳥海さんの歌は自然で飾りかがなくて良いですよね。hanahhana1952さんには、すてきなプレゼントがありましたか?
hanahhana1952さんへ
2006/12/24 22:31
Merry Christmas!
ご無沙汰です。ご挨拶まで〜
ケーキは食べましたか?
ポンセチア。綺麗な赤ですね。
環ちゃん
2006/12/24 23:17
 ご無沙汰しております。
 昔、クリスマスの時期にハワイに行ったことがあります。その時にはじめてみたのがポインセチアのクリスマスツリーでした。
 南国のクリスマスはこんな風にして祝うのかと強く印象に残りました。
 今ではその旅行のことをほとんど忘れてしまいましたが、そのことだけは妙にしっかりと覚えています。
ゆうくらふと
2006/12/24 23:22
chiemiさん、こんばんは。お久しぶりです。随分ご無沙汰しております。hanahhana1952さん宅で、chiemiさんのお名前を見かけましたが、あれから失礼いたしておりました。あい変らず植物がお好きでらっしゃって、hanahhana1952さんも植物大好きなお方。そしてポエムも感性もchiemiさんのように素晴らしいお方でらっしゃって、其処で邂逅出来てとても嬉しいです。chiemiさんは、何時ものようにお忙しくてらっしゃいますね?クリスマスイブの日にまた、こうしてこちらでお会いできて良かったです〜。hanahhana1952さんの仰る、「短歌の好きな」は間違いで、短歌の下手なです〜。なかなか上達しないのに、お優しいhanahhana1952さんのお蔭で、まだ頑張っております。こちらこそまたよろしくお願いしますね。
chiemiさんへ
2006/12/24 23:43
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。20歳過ぎておりますが、まだ子供が家におりますので、何時もクリスマスの時はポインセチアを(昨日はシクラメンでしたが。)求めて飾っております。黄色いのもこの頃ありますが、これは2色一緒に植えてありました。真っ赤はキリストの血で、緑は永遠の命のクリスマスカラーだそうですが、リースの色もそうですよね。サンタさんの赤い色は派手で、キリストの血とは思えないのですが。寒い時期にはこころ温まりますよね。
これもユーフォルビアの仲間で、ハナキリンとかハツユキソウと同じ仲間とは思えないですよね。切り口からの汁は毒のようで、苞葉が同じで独特ですよね。
OSAMIさんへ
2006/12/24 23:51
環ちゃん、随分お久〜で、こんばんは。Merry Christmas!!!
もう、素敵なプレゼント届きましたか?うちはやっと、2次会まで終わってやっとお開きでした〜。ワイン飲みすぎてチョット頭痛です〜。
ケーキ、とっても美味しいのを息子のチョー美人さんの彼女さんが持って来て下さって、さっき頂きました。一番はしゃいでいたのは、うちのハズさんデシタ〜ヨ。プレゼントは勿論皆さんにあげました。自分はいつも給料を戴いて好きなものを買ってますので、今日だけは遠慮でした〜。ポンンセチアは真っ赤でこの時期、こころ温まりますよね。
環ちゃんへ
2006/12/24 23:57
ゆうくらふとさん、こんばんは。お久しぶりです。コメント有難うございます。ハワイのクリスマスはポインセチアのツリーなんですね。モミノ木はないのでしょうね?暖かいので、サンタさんはどんな格好をしているのか、まさか水上スキーで登場?とか考えてしまいます。この時期、ハワイでクリスマス、お正月を迎える方が多いですね。私は行った事がないのですが、日本人には人気なのでしょうね?南国宮崎では沿道でこの時期ポンンセチアが見られるそうで、若しかしてハワイでもそうなんでしょうね?真っ赤なポインセチアがクリスマスには欠かせないのは、キリストの血と緑葉は永遠の命だそうですよ。この頃、ハワイでの結婚式も若い方には人気で、観光客も日本人が多いようですね。
ゆうくらふとさんへ
2006/12/25 00:07
本日も誘われて釣りに・・釣果はマダイ1。良型カイワリ1。イトヨリ10ほど。アジ15-30cmが20匹ほど・・
その釣り場に向かう線路際の道路にも、国道226号線沿いにも、大きなポインセチアの赤い花が咲いています。今朝もここを通りながら、二メートルはあるこの花を見ながら、釣りをしながら、南国の暖かさに感謝しました。
薩摩節
2006/12/25 17:42
薩摩節さん、こんばんは。コメント有難うございます。毎日そちらは釣り三昧ですか?ああ〜羨ましい〜。新鮮な魚を捌いて、キュットつまんで見たいですね。アジも刺身でおいしそうですね。この頃活きの良い肴が無くて、鼻ツマミです??
そちらの国道でも今ポンセチアが咲いているのですか?初耳でした。宮崎のことは知りましたが、指宿はまだ暖かいですから当然ですよね。へ〜〜、露地植えはどんな具合なんでしょうね?
今日も冷えて、一日中暖房しています。あと1週間でお正月なので、主婦はスッタイ今大急がし〜です。(ブログは書く暇があって???〜)
薩摩節さんへ
2006/12/25 19:15
一日遅れになってしまった様です。
イギリスで赤い実が生る木が多いのは何故なのか?ヤット解りました。赤はキリストの流した血の色で情熱を表わすものなのですね。そして赤い実の生っている木は緑色の常緑樹が多かったのは、永遠の命を象徴す「緑」だったんですね。クリスマスリースもクリスマスツリーもシカリだったんですね。一つ疑問が解けました。どうも有難う御座いました。
デコウォーカ
2006/12/25 21:45
デコウォーカ さん、こんばんは。こちらにもコメント有難うございます。きっとイギリスではリースにする為に赤い実が多かったのでしょうか?何でもキリストに結び付けて?しまっているようですが。
リースの丸い輪は太陽で、ヒイラギの緑葉は魔除けと永久の生命とかだそうです。赤い色はキリストの血、司祭の衣の緋色もそうで情熱とかで、クリスマスカラーだそうです。でも年によって、リースに青いリボンとか飾られるようですけど。クリスマスも政治と宗教に利用されたようですね。冬至の感謝祭だとか、色々のようです。寒い雪国では、なくてはならない人とのこころの輪を繋ぐ行事ですよね。プレゼントを貰うのは何回あっても良いですが・・
デコウォーカ さんへ
2006/12/25 23:30
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