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zoom RSS ソシンロウバイ(素心蝋梅)

<<   作成日時 : 2006/12/31 18:45   >>

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去年の暮れにロウバイの蕾を確認して、今年の年明けの開花を楽しみにしていたのに、蕾が何時の間にか総てなくなっていた。自然に蕾がなくなったのかと思っていたが、よくよく注意して見ると、クロガネモチの木に飛んできているヒヨドリの仕業のようだった。
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                    <2006/11/23撮影>

この時期、あんなにたくさん生ったクロガネモチの実はもう全部無くなってしまっている。その後、千両の実も少しやられて慌ててビニールを被せたら、今度はサザンカの花を食べだした。そして終にロウバイの蕾も目に付けられていて、どうにかして花芽を保護しようと考えた。
ビニールでは枝全体に掛からないし、なかなか上手い方法が思いつかない。
エナメル質の2センチ正方形の穴のある柔らかい網があり、それを切り売りで求めて枝に巻きつけて洗濯ピンチでとめてみた。
もう既に蕾が幾つか食べられていたが、それでも枝を覆う事が出来、見栄えが悪い中、少し前までの暖かさで急に蕾が膨らんで花が開いてきた。

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          <網で養生>
これは6年前に植えたもので何回も剪定して、もう樹高が2メートルはあるが、我が家で花を見るのはこれが初めてであった。

今年はひと月早く開花しているとネットでも拝見するが、我が家のものも早々と眠りを覚ましたようで、初めて見せる透き通った蝋のような黄色の花が美しい。そして、一輪でもとても素晴らしく甘い薫りがする。
これは本に依ると、中国原産の落葉低木で江戸時代に渡来し、観賞用によく庭園に植えられるそうだ。
普通、早春の1〜2月頃に葉より先に花が咲き、我が家の付近では、百草園で咲いたと電車広告に出ていて、見に行ったことがある。透明感のある透き通った黄色と、その咲き様が下や横向きで可憐で、またその薫りが非常に素晴らしかった。

蝋梅と蝋の字がつき、蝋のように透き通っており、また蕾の時は梅にそっくりだが、開花すると直径2センチぐらいの八重の半開きのような感じだ。
中を覗くと芯まで黄色いので、我が家のものは素心蝋梅だ。
また中が暗紫色のものは、ただのロウバイと呼ばれ、素心蝋梅よりも少し小さめの花が咲くという。
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この黄色い花のものは、ロウバイ科ロウバイ属だ。5月頃に赤褐色の花が咲き北米東部原産のクロバナロウバイ科で、明治中期に渡来したアメリカロウバイと言うものある。
我が家でも小さな苗で求めて数年経つが、まだ花を咲かせたことがない。花は蓮のような咲き方で、何時咲くのか期待があるが、今年もその気配はなさそうだ。
アメリカ蝋梅季節の花300さまHPより
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今年は、たくさんの方々のお蔭でブログをこうして書き続ける事が出来、拙いブログで狼狽することが多かった。この蝋梅の花言葉は「先導、先見」の意味があり、新しい年に先がけてこうして早々と開いてくれて、先見の明をもって来年を見通して導いてくれているようだ。

今日の行く年もあと数時間だが、この芯まで黄色の明るい花に、来年も佳き事がありますようにと願わずにはいられない。
今年一年、拙いブログを見てくださって有難うございました。
来年も皆さんにとって佳き年でありますように。

(都合により、コメント欄を削除いたしました。)

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<ロウバイ>
ロウバイ科ロウバイ属。
学名: Chimonanthus praecox(ロウバイ)
Chimonanthus praecox form. concolor(ソシンロウバイ)
原産地:中国
別名:トウバイ(唐梅),カラウメ(唐梅)
開花期: 12/25頃〜翌3/15頃

「行く年を惜しみつつまた新しき年を迎えん蝋梅の花」

「庇護のもと初めて庭に花開く芯まで一途に黄色の蝋梅」

「冬枯れの庭に微かに漂わす素心蝋梅甘き薫りの」

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