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zoom RSS オキナワギク(沖縄菊)

<<   作成日時 : 2007/01/11 19:20   >>

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今年の秋に、ミニ鉢として求めたオキナワギク(沖縄菊)とヒメコハマギク(姫小浜菊)。

ヒメコハマギクはハマギクより小さく、姫が付くので更に小さくて、今年は花が咲かなかった。オキナワギクの方は11月末には何輪か花を咲かせてくれて、また12月末から小さな蕾が出来、この時期に一輪だけが咲き残っている。
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今年の暖冬が影響してか、また咲いてくれたようで、家にある野菊の仲間のイソギクも開花中だ。
このオキナワギクも野菊の仲間であり、沖縄の名から暖かい所を好むと思い、鉢のままで2階のベランダの日当たりの良い棚に置いているものだ。
求めた鉢はミニで、ダイナミックな南国的な沖縄の名前反して、咲いた花は直径1センチと随分小さく、良く見なくては気がつかない花でブログアップするのを忘れていた。今またこの花の少ない寒中に健気に一輪だけ咲き残っているのでアップしてみた。
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本によると、琉球列島の奄美大島、徳之島、縄島北部の主に東海岸の海辺の岩上に自生するもので、護岸・道路工事や園芸用の採集の為に絶滅危急種 になっているそうだ。

これは他の野菊と違って匍匐性があり、今、細い匍枝(フクシ)が何本も出てきているが、これで地上を這って新しい株を作って殖えていくようだ。
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花は、本来の自生地では直径2〜2,5センチと書いてあるが、我が家のものは、鉢が小さいので花もそれに見合って小さいのかも知れない。
葉は野菊の葉のようでなく、ロゼット状の根生葉で、根から束生したように見える葉で、短い茎に多数の葉が地に接して着いている。この葉の形は、円形〜倒卵形でヒナギクのデージーの葉を思わせ、海岸端に自生するので、寒さに対処してか両面に粗い毛がある。
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             <花後の枯れ姿>

今は先ずはこの寒さに耐えられて冬越し出来るかが先決で、その後春に、大きな鉢に植え替えて育てて見たい。
前回咲いた花後の枯れ姿が其の儘のドライフラワーのように残っており、これが種なのであろうか?
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「目のくらむごとき夕日に遭ひしかど一樹(いちじゅ)の陰をゆく間に淡し」(佐藤志満)

「夜の床に疲れしからだ眠らんに眠らんとして更に疲るる」(々)

「一葉一葉こよなき光かがよいて柿の若葉は風待つごとし」(々)

<オキナワギク(沖縄菊)>
キク科 シオン属
学名: Aster miyagii Koidzumi
自生地:琉球列島の固有種(奄美大島、徳之島、沖縄島北部の主に東海岸の海辺の岩上)
開花:11〜12月
性状:草丈10〜30cm、根生葉はロゼット状、頭花は径2〜2.5cm 走出枝を出して、節部から根を出し新しい株を作り繁殖。
花色:淡青紫色


「寒中に鄙びし一輪咲き残る沖縄菊の淡く小さし」

「ミニ鉢に見合うか小さき花の咲く沖縄菊の慎ましき花」

「寒中にゆっくり小さき歩みして歌会へと師は着物姿にて」

「友の出す第二歌集を祝う花ミニ薔薇取り取り咽ぶ香のあり」

「歌集より十首選ぶはいと難し何れの歌もこころに響く」

「新春の歌会も終えて昼餉とるビール一杯ほろ酔いとなる」

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コメント(11件)

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 一花さんちは、今日は「なんちゅあならんむぞかぁ〜!」と言いたくなるような、可憐な小菊ですね。沖縄の産にしては寒さにも強いのでしょうか。この時期まで咲き残ってくれるとは良いものですね。
 
 匍匐した枝先に新苗ができるというのも、面白い性質ですし、よく殖えそうで良いものですね。無事冬を越し、殖えるのが楽しみですよね。
なおさん
2007/01/11 20:49
ニースでも暖冬の影響で京都のニホンタンポポが開花と放送していましたが、何か影響が出るのかどうか心配です、オキナワギクはコンパクトで可愛い花ですね、絶滅危急種という事ですからぜひ頑張って増やしてください。
OSAMI
2007/01/11 21:24
なおさん、こんばんは。この野菊は、沖縄なんて名前が付いて、どんな花が咲くのか楽しみでしたが、なんちゅあらなんもじょか〜花が咲いてビックリでした?お宅の甥児さんか姪御さんも、そんな言葉を使われるのでしょうね〜〜???
沖縄さんですから、寒さに弱いのかななんて考えますよ
ハイビスカスなんかの南国・熱帯ものは寒さに弱いですからね?
これは匍匐性があり、今長く枝がたくさん伸びてきていますよ。小さな鉢ですから広い鉢に植え替えた方が良いかな?なんて考えています。丈夫で増えそうですが、野菊の花が全部同じに見えて、これはあまり面白くない花でした。
なおさんへ
2007/01/11 22:18
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。
ニュースでも、日本蒲公英が咲いたそうですか?私も先日、東京のある方のブログで西洋蒲公英を見ましたよ。やはり色々植物は気候に敏感で戸惑っているのでしょうね? このオキナワギクはダイナミックな花が咲くかと思いましたが、小さなミニで、びっくりガッカリでした。丈夫そうで、殖えそうですから今度は大きな花を期待したいです〜。
OSAMI さんへ
2007/01/11 22:22
おはようございます。久しぶりに昨日は、お酒をいただきました。菊の最後まで見られている一花さんでしたね。律儀そのものですね。菊も一花さんも。「一葉一葉こよなき光かがよいて柿の若葉は風待つごとし」(々)はキレイな光景を想像します。凄く好きな光景。「新春の歌会も終えて昼餉とるビール一杯ほろ酔いとなる」と一花さんの姿が浮かびます。歌会始かな?
hanahhana1952
2007/01/12 04:38
hanahhana1952さん、こんにちは。つとめてにコメント有難うございます。随分早起き鳥さんですね〜?生まれてこの方、そんな時間に起きたことは無いんですよ〜。\(◎o◎)/!昨日は御酒戴かれて、酔っ払っらわれたのですか〜。泥酔?ほろ酔いでした? 菊は律儀ですが、私の方は、この花後が随分小さくて気が付かなかっただけかもで、たまたま小さな花の最後まで見られてラッキーでしたヨ。(^_-)-☆。「一葉一葉こよなき光かがよいて柿の若葉は風待つごとし」の歌は佐藤佐太郎の奥さん、佐藤志満さんの歌です。良いですよね。佐太郎は茂吉の弟子でしたが、自然派で写生に徹して独自のスタイルで純粋で、偏屈者とも思われますが、歌に光を風を自然を感じさせる歌人ですので好きです〜。その奥様の歌も平明な言葉で細やかさと律儀さを感じさせます。人柄でしょうか?昨日は今年初めての歌会で、お昼に新年と友の第二歌集を祝ってたまたまビールを頂きました。寝不足だったので帰宅後身体がだるくてもう駄目で、夕方少し寝ました〜。歌駄作ですみません。歌友はどんどん上達されるのですが、私は下降しています。そのうちゆっくり〜と上昇しますね。
hanahhana1952さんへ
2007/01/12 14:12
またまた、一日遅れのコメントになってしまいました。
沖縄の名前が付くのに可愛い花が咲くのですね。珍しい花のようですから大切に育てて増やして下さい。
デコウォーカ
2007/01/12 21:22
デコウォーカ さん、こんばんは。コメント有難うございます〜。
沖縄の名前が付く割には、小さくて可愛いらしい花でガッカリでした〜。
南国的でダイナミックな花かとも思いますよね。小さいのは、きっとこの寒の時期だし、鉢が小さいからでしょうか?野菊は殆どこんな感じの同じ花が咲きますよね。横に這って殖えそうですので、花数を殖やして大きな花を咲かせてみたいものです〜。
デコウォーカ さんへ
2007/01/12 22:39
一花さん、オキナワギク(沖縄菊)って初めて見ました。
ツルランの様に枝が長く伸びた先に花を付けるのですね。
随分変わった菊ですね。
彦左
2007/01/16 10:21
彦左さん、こんばんは。こちらもコメント有難うございます。
オキナワギクって、私も去年の秋に初めて知って、鉢で求めました。花色は普通の野菊のようですが、沖縄と言う南国のイメージぶち壊しの北国の野菊のイメージでした。ミニ鉢で安かったのですよ。普通の家の庭で栽培されるものでなく、野菊の一種ですよ。
彦左さんへ
2007/01/16 19:06
以前、園芸の本でみてから気になってた花でした。偶然、ホームセンターで
みかけて「あ!あった」と、嬉しくなって買って来てしまいました。外に置いていいものなのか、はっきりしなくて、昼間の暖かい時は外で、夜は部屋の中へ入れてと、ハラハラ、ドキドキの毎日です。
うっかり婦人
2008/12/10 02:13
オキナワギク(沖縄菊) 一花一葉/BIGLOBEウェブリブログ
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