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zoom RSS タマリュウの実、他

<<   作成日時 : 2007/01/21 10:15   >>

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去年7月に、初めてカメラ目線で捉えて見たタマリュウ(玉竜)の花。
ユリ科で、透き通った感じの透明感があり、薄桃の僅か5ミリぐらいの6弁の俯いた花が開いており可愛いものであった。おと年に青い円らな実を幾つか確認していた。

タマリュウ・2006/07/20
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           <タマリュウの花・2006/7/15撮影>

去年初めて花を見た時には結構咲いていたので、おと年よりたくさんの実を期待して房状になるかな?なんて思っていた。先日葉の上に萎んだ青いものが転がっていて、このタマリュウの実を確認して、もう実が終わったかと思ったが、大きい実が飛び飛びに1個ずつまだ残っていた。よくよく探して見たら、房になっている小さな緑実もあり、これから成長するものもあった。

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葉の上に数個皺んで実が転げていたものは、若しかして鳥が食べて落したのであろうか?
大きさが1センチ弱ぐらいの瑠璃色の実で、光ってとても綺麗だ。

これは我が家の西側の通路の縁に植えた場所のタマリュウの実だ。
側に万両や南天、そして千両を植えてあり、南天と万両は殆ど鳥が食べ尽くしたので、若しかしてここの葉隠れの目立たない青い実までも小鳥が食べているのであろうか?
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タマリュウは草丈が7〜9センチの小型で、チャボリュウノヒゲとも呼ばれるが、これは草丈20〜30pのリュウノヒゲ(ジャノヒゲ)の矮性改良品種であるが、リュウノヒゲとも呼ばれることもあり紛らわしい。リュウノヒゲの名前の由来は、細い葉を蛇や竜の髭とも見立てたものだろうか?タマリュウは半日陰でも丈夫で暑さ寒さ乾燥にも強く、法面・平面緑化にも向き風に耐える。我が家では別の場所で、砂利の間に植えて暑さを凌ぐ芝生代わりにも使っていて丈夫だが、余りしばしば踏まれても良くないようだ。

小さい頃リュウノヒゲが築山に植えてあり、その実を獲って皮を剥ぎ、ポンポンと弾いたり投げっ子して遊んだ覚えがあるが、種の保存から言うと他に種をばら撒くことになるので、悪戯をしながらに良い事をしていたのかも知れない。鳥も食べては糞で種をあちこちばら撒いてくれている。
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                  <タマリュウの実>




この時期、ヤブランの黒い実が出来ているのをもうブログで見せて戴いたが、我が家のものは花が咲いたものの、去年も今年も実が出来なかった。
花後の枝だけが何本も残っているが、実が出来ない理由は何だろうか?
ヤブラン・2006/09/03
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           <ヤブランの花後・2007/1/18撮影>


ヤブランに似たキチジョウソウは、去年ブログアップの時に、花の蕾かと思う赤いものが出来ていて、それは前年の花後の実だった。あれから実の数も増えているが、他の株の去年のの花後の枝はしっかりと残っていて、これに今年の秋になると赤い実が結ばれるのであろうか?
観察をして見よう。
キチジョウソウ(吉祥草) 2006/11/19
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      <キチジョウソウの実その後・2007/1/18撮影>


「舗道には何も通らぬひとときが折々ありぬ硝子戸のそと」(佐藤佐太郎)

「地下道を人群れてゆくおのおのは夕(ゆうべ)の雪にぬれし人の香」(々)

「冬の日の眼に満つる海あるときは一つの波に海はかくるる」(々)

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<タマリュウ(玉竜)>
ユリ科ジャノヒゲ(オフィオポゴン)属 
学名: Ophiopogon japonica‘Tamaryu’
別名 :ギョクリュウ、チャボジャノヒゲ、チャボリュウノヒゲ
原産地:日本、中国
花期:6〜7月
常緑宿根草 (耐陰性の地被類)乾燥、耐湿性 耐暑性あり。法面平面緑化向き。
仲間に、ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)、オオバジャノヒゲ(大葉蛇の髭、ジャノヒゲより葉が広い)、コクリュウ。

「薄桃の花より実りし玉竜の瑠璃色光る葉隠れの中」

「確実にひとつが実り手の中にしかと温もり伝わりて来る」

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コメント(14件)

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以前に知面を這っていて小さな花を付けいてるものがあって、なんだろうと思っていたことがありますがバコバだったのですね、良く性質が分かりました。
リュウノヒゲより矮牲改良種がタマリュウということですね、いろいろの処で見かけますが、今度は少し注意してみようと思います。
OSAMI
2007/01/21 10:44
どこで見た青い玉とおもっていたら、りゅうのひげでしたね。「舗道には何も通らぬひとときが折々ありぬ硝子戸のそと」(佐藤佐太郎)どんなときでしょうね。雨降る日、雪降る日、風強き日、そして家族団らんのとき、色々想像させます。「確実にひとつが実り手の中にしかと温もり伝わりて来る」 心のぬくもりかな?
hanahhana1952
2007/01/21 14:06
 一花さんは今日はずいぶんとお早いUPでしたね。うちでも芝生より丈夫で手間いらずですので、玄関前に植えてあります。踏みつけにはあまり強くないですね。
 瑠璃色の実が鮮やかな色あいで、葉隠れに生るものですが、探してみるのも楽しいですよね。
 瑠璃色の皮を剥いて、床に弾ませて遊んだり、指ではじいたり、篠竹鉄砲の弾にしたりと、いろいろに遊べて楽しいものです。

 今年はうちの庭のヤブランは実がつきませんでした。

今日は森林公園にボランティアに行き、落ち葉掃きをしてきましたが、ヤブランもジャノヒゲも沢山実が生っていました。
なおさん
2007/01/21 17:34
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。
バコパは、以前青いハンギングを11月20日にアップしてらっしゃいましたね。随分白花と感じが違うようです。これは匍匐性があるので、グランドカバーにもなるようで、良く見かけるようです。タマリュウの実は気をつけなければ分らないようで、葉の中に隠れていますよ。見つかると良いですね。
OSAMI さんへ
2007/01/21 21:32
hanahhana1952さん、こんばんは。コメント有難うございます。
もう、息子さんのセンター試験も終わりヤレヤレでしょうが、これから愈々本番ですね。今日は雪にならずに良かったですね。
佐藤佐太郎は茂吉の弟子ですが、自然詠が多いですよね。
風や木や林など、自然の光を感じさせる歌が多いですよ。「何も通らぬ」って、風や雨や雪など、そして人も。「折々ありぬ」は良く見ているから出てくる言葉でしょうか?「何も通らぬ」は普通人が通らぬと解釈するのですが、自然、家庭団欒まで想像されて感じるって、流石hanahhana1952さんは歌の心を解釈されていますね。今迄短歌をたくさん読んでらっしゃったのでしょうね。「確実に実る」抽象的ですが、こころの温もり、植物が育んだ実などです〜。
hanahhana1952さんへ
2007/01/21 21:42
なおさん、こんばんは。コメント有難うございます。
以前、庭に芝生を植えていたら、鉢物を置いたり、また日陰が出来て枯れてしまい、このタマリュウを所々植えてあります。踏まなければ丈夫のようですね。小さいながらも実が出来て、探してみるもの楽しいものです。
以前、ヤブランの実をアップしてらっしゃったのですが、今年は実が付かなかったですか?
土曜日も出勤で、また日曜日もボランティアにお出かけで、お休みなしですね。植物がお好きでお元気でないと、仕事と両立してボランティアは出来ないものですね。お疲れ様です。
なおさんへ
2007/01/21 21:59
ヤブランに似ているユリ科の植物が色々有るのですね。ヤブランの実は黒色、タマリュウは瑠璃色、吉祥草は赤色と実の色も違うのですね。ヤブランは見ているのでその他も探してみましょう。
デコウォーカ
2007/01/21 22:35
デコウォーカ さん、こんばんは。コメント有難うございます。
ヤブラン似のユリ科が多いですよね。花もどことなく似ていますよね。
同じユリ科でも、実の色が黒、瑠璃色、赤と違って面白いですが、こちらのものは園芸種が無く、白とか黄色実もなく一色だけですよね。今日、ノシランと言う群青色の大実も見てきましたが、大きくて鳥も敬遠するのか、結構残ってましたよ。また探してくださいませ。
デコウォーカ さんへ
2007/01/21 22:43
昨年は、お花も、実も付きませんでした。
どうしたのかな。。。。
でも、此処で見れてよかった。
今年は元気になって欲しいなぁ・・
chiemi
2007/01/22 10:45
chiemiさん、こんにちは。コメント有難うございます。
これは余りにも地味で、普段お花や実など見た事がなかったのですが、ブログをするようになって、しかもデジカメのお蔭で、こんな花まで観察出来るようになって有り難いです。
去年お花見ませんでした?どうしたのでしょうね。肥料一切上げていないのですが、でも他の花が咲いてくれて、たまにはこれはお休みなんでしょうね?此処で見れてラッキーでしたが、また来年頑張ってくれることでしょうか〜。
chiemiさんへ
2007/01/22 16:17
一花さん、タマリュウにヤブラン一面になるとすごく綺麗ですよね。
家にも昔は車の出入り口にあったのですべて取り除きました。
最近近所であまりみかけません。これを見るとハーブ園へ行ってみたくなりました。近所のハーブ園ではタマリュウを沢山植えています。
彦左
2007/01/23 21:38
彦左さん、こんばんは。こちらにもコメント有難うございます。
タマリュウは、一面蔓延ると緑で和風感覚で素敵ですよね。ヤブランは大株になり、ちょっと場所をとるようですけど、これも和風の庭に合いますよね。彦左さん宅も色々植えてあったようですが、双子ちゃんの遊び場や、車の駐車場確保の為に庭も広くした方が良いですよね。明るくなってきますし、住んでいる時代と共に、庭も必要に応じて変化しなくてはいけないようですね。双子ちゃんの砂場遊ぶも広いお庭だから良かったですね。ハーブ園はそろそろでしょうか?去年も色々なものを見せて戴いて楽しいでしたよ。今年は暖冬ですので、植物も早々と出ているようで、これからまたお出かけされて、そろそろお楽しみとなりますね。
彦左さんへ
2007/01/23 23:18
こんばんは、はじめまして
リュウノヒゲが庭にありますが、時々近所にいる野良猫のトイレになっています。
縄張りの中に砂場がある猫たちと縄張りが別の猫たちの仕業です。
昨夜あたりから春啼きの季節を迎えたようで・・・・「うるさい」と叫んでも無駄か!
ひこうちゅうねん
2007/03/30 23:10
ひこうちゅうねんさん、こんばんは。こちらの古い記事にコメント有難うございます。こちらを気付くのが遅れてしまいました。
先日、「ウグイスカグラ」の方にコメント下さって、またこちらに恐れ入ります。
リュウノヒゲが猫のトイレでしょうか?それって、肥やしにでもなるのでしょうね?猫にも縄張りがあるのでしょうね。もう動物の春の時期は終わっているようですが、またうるさいのでしょうね。
ひこうちゅうねんさんへ
2007/04/01 22:41
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