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zoom RSS ウンナンサクラソウ(雲南桜草)

<<   作成日時 : 2007/03/17 23:42   >>

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中国雲南省の原産として知られるプリムラの仲間に雲南サクラソウがある。
鉢花として、1月〜2月位の寒い頃から花屋で出回っていて、去年初めて育てて見たが、残念ながら夏越しできなかった。
雲南サクラソウ 2006/02/23

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今年も早々と花屋で大株のものを見かけていたが、先日たまたま外出先の地場産売り場で、野菜と一緒に、小さめなポット苗としてたくさん出回っていた。随分お手頃な値段だったので、きっと生産者の方が種からでも育てられたのだろうか?
こんな所で売られているなんて、此花も良く知られるようになってきたようだ。

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   <左:プリムラ・シネンシス。右:雲南サクラソウ>


雲南サクラソウは、普通のプリムラマラコイデスを大きくしたような花と株で、花色が淡いさくら色で花付が賑やかな感じだ。草姿は大きくて、今育てているプリムラ・シネンシスにも似る。
葉がマラコイデスと違って切れ込みが多く、白っぽいようだ。シネンシスの葉は独特で、これにも似ない。
プリムラ・シネンシス2007/02/18


同じ中国原産のサクラソウとして、プリムラ・マラコイデスとシネンシス、そしてこの雲南サクラソウがあり、これは別名がアンシャンスイだ。
プリムラ・マラコイデス2007/03/01

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    <手前。雲南サクラソウ、後方、プリムラ・マラコイデス>

マラコイデスは育ててみて丈夫で、我が家でも夏越しが出来ているが、シネンシスやこの雲南サクラソウの夏越しが今年の課題だ。シネンシスは耐暑性にも勝れるとあるが、この雲南サクラソウは冬の寒さには強いものの、夏越しが難しいとある。

プリムラの仲間として、我が家では地植えのニホンサクラソウが去年初めて夏越しに成功した。
また、プリムラ・ジュリアンも北側花壇で毎年夏越し出来て、今花芽が出来ており、去年からプリムラ・オブコニカも鉢物として夏越しが成功し、今花が咲きだしてきた。

プリムラ類は、まず一番に咲く春の花として明るく華やかな花で、本来は多年草だ。だがこれから温暖化が進むと、花への影響は大丈夫だろうか?

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<左:プリムラ・シネンシス、右:雲南サクラソウ、後方:プリムラ・マラコイデス>


他に雲南と付く花として、雲南オウバイ・雲南月光花など育てているが、中国の雲南省には、この時期、未だ見た事の無いとりどりの花が咲き乱れていることだろう。

今、庭ではプリムラマラコイデスが満開で、その濃い桜色が明るく春を告げている。本当のサクラの蕾も随分膨らんで桃色に色付いてきた。また明日は今日より冷えるようで、開花予想も難しそうだ。


<雲南サクラソウ>
サクラソウ科プリムラ属
別名:アンシャンスイ
原産地:中国雲南省
近年流通したものでプリムラ・シネンシスに類似する。
葉や茎は柔毛と短い密腺に覆われ、葉は3〜4対の羽状に切り込み、裂片は尖っているとのこと。中国南西部の灌木で覆われた南斜面などに自生するそうである。
寒さには比較的強いが夜間5℃以上で管理。


「桜草と呼ばるる花の幾種もの鉢を並べて愛ずる春庭」

「病院の硝子越しに見る中庭に赤き椿の一輪が咲く」

「雲南より桜の便りを運びたるや薄桃の花庭を明るむ」

※、都合により、コメント欄を削除してあります。

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