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zoom RSS クリスマスローズ・その3(アグチフォリス&オリエンタリス・ハイブルッド系)

<<   作成日時 : 2007/03/21 23:57   >>

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       <アグチフォリス・2007/3/20撮影>

落葉樹の根元に植えてあり、我が家の庭で今賑やかに咲き誇っているのが様々な花色のクリスマスローズだ。
2月中旬頃から咲き出しており、もうひと月以上経つが、株が大きくなって、花色が褪せてきているのもある。
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クリスマスローズはキンポウゲ科の宿根草だが、形態的に見ると、無茎種と有茎種に分かれる。以前アップしたノイガー(ニゲル)種や一般に出回っている交配種のオリエンタリス・ハイブリッド系は無茎種だ。
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有茎種としては、フェチダスやリヴィダスやアグチフォリスが知られる。リヴィダスは2月21日にブログアップした。
クリスマスローズ・その2(オリエンタリス・ハイブリッド&リビデス) 2007/02/21
クリスマスローズ・その1(ニゲル)2007/02/14

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   <アグチフォリウス2007/2/28撮影>

アグチフォリウス(アーグティフォリウス)は緑の花色をしており、形がカップ咲きで纏まって咲き、ボリューム感があって葉がギザギザしているのが特徴だ。。花の蕊が長くて大きく、ぱっちりと目だって花びらより飛び出している感じだ。
これは原種として大株になるようで、コルシカ島やサルジニア島に自生し、やや寒さに弱いようだ。

普通のクリスマスローズの花は、ひと月ぐらい経つと褪せてきて、白い花は緑になってくる。
だがこれは最初から緑で退色を見ない。

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      <フェチダス・自宅の葉>

同じ有茎種で、フェチダスは木立クリスマスローズとも呼ばれるが、葉が独特で切れ込みがあり、ベル状の花が咲くものだ。我が家のものは今年未だ花が咲いていないが、先日神代植物園でたくさん見てきた。結構大株になって存在感があったが、普通の華やかなクリスマスローズと違って随分地味な感じだ。
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      <フェチダス・神代植物園にて2007/2/3撮影>

2月21日にアップした以外のクリスマスローズとして、我が家で今咲いているオリエンタリス・ハイブリッド系には、花(正しくは萼)の中に点々のソバカス模様があるものがある。

花色が白だと思って咲いてきた中を覗いたら、しっかりとソバカスがあった。
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         <白地にソバカス模様>
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薄桃色にもソバカス模様が入っていて、これは零れダネから出て3年目のものだ。

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           <濃い桃色地にソバカス模様>

薄桃色地のソバカス模様のものは北側花壇に植えており、冬場全然日が当たらないが、結構花付が良く、年年大株になっている。こうして花のソバカスの付き方を見ると、夫々に違いがある。

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         <薄桃色地にソバカス模様>
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花色に濃淡があり花びらの重なりが微妙に違っているのもあり、花びらの形が丸弁カップ咲きのようだ。
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      <花色が濃淡>
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この赤紫は大株で花付が良く、中を覗くと網目模様があるようだ。
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     <赤紫色>
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白地の花と思っていたが、緑っぽい白で、花びらが波打っていて柔らかい感じだ。真っ白い花びらのものは枯れてくると緑色に変るが、この交配種の元が緑色なのかも知れない。
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未だ株として今年蕾の付かないもの、そしてやっと一輪出たばかりのものもあるが、冬の貴婦人とも呼ばれているクリスマスローズも、そろそろ見飽きられてきた頃だろうか?
いま落葉樹の元で上を仰ぐと青空が見えるが、季節はしっかりと春に向っており、もう木々の枝咲きには若葉が見えてきている。

暑さ寒さも彼岸までと言われるが、東京では昨日、本格的な桜の開花宣言があった。
これから日本列島は桜の開花と共に、桃色の明るい春色が日本中を駆け巡って、ウキウキとした花見のシーズンともなる。


<クリスマスローズ(レンテンローズ)オリエンタリス・ハイブリッド系>
キンポウゲ科ヘレボレス(クリスマスローズ)属
学名:Helleborus orientalis
原産地:ヨーロッパ、地中海沿岸、西アジア
英名:クリスマスローズ
別名;冬の貴婦人。雪起こし(ゆきおこし)
性状:無茎種、常緑 (チベタナスは夏に枯れる)


「寒暖の差を身に沁みてひと日毎春近づきぬ彼岸となりて」

「白色のクリスマスローズ花のいろひと月を経て緑に褪せぬ」

「見上げたる桜の枝先蕾出で根元を彩るクリスマスローズ」

「とりどりの花の賑わう樹下の元木々の枝先若葉萌え出ず」

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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
久しぶりに、ちょっと立ち寄らせて頂きました。
クリスマスローズですね。ソバカスさんに、何とも言えない可愛さを感じます(笑)。いよいよ春本番という雰囲気になって来ましたね。
庭花
2007/03/22 00:49
待ってましたぁーーーークリローちゃん。
我が家もね、かなり増えちゃったわよ。
フォエチダスに至っては1月からまったく姿を変える事無く
咲き続けてる・・今日も撮ったけど変化は認めず・・でした。
丸弁のオリエンタリスや剣弁やらね〜
いろも薄いピンクから濃いのまで。これらが夏越しが
出来るかが悩みの種なんですわ。
病院の帰りに寄った花屋さんで ムーンライトフレグランスを
連れ帰りましたぁ〜〜〜その内、UPしもんでな。
一花さんが、兎に角一息ついたみたいでホットしもした。
あんまい、無理ナットしやんな。ちんちんぼっぼじゃっどーー
nobara
2007/03/22 18:01
コメント欄が復活して安心しました。
3人目の冬の貴婦人ですね。イヤ、イヤ4人目もいるのかな?種類が多くて???です。
美人のソバカスは立派にお化粧しているように見えますね。
デコウォーカ
2007/03/22 19:22
こんばんは。久しぶりにコメントうれしく思います〜。そばかすちゃんがかわいいね。うちの子はしろと赤茶です。桜の根元のクリスマスローズなんて素敵な感じ
hanahhana1952
2007/03/22 20:52
庭花さん、こんばは。夕べ遅くコメント有難うございます。お返事遅くなりました。
うちのクリローさん、どんな花が咲くかと楽しみにしていたら、なんとソバカス美人さん。陽の当たり具合で、そばかすも微妙に増えたり減ったり。これって遺伝のようで、もうせっせとお肌をパックしても消えないみたい。\(◎o◎)/!
21日の春分の日も過ぎて、愈々桜の季節が到来し、列島も桃色前線ですね。
庭花さんへ
2007/03/22 21:01
ノバちゃん、何度も御気遣いコメント有難うさんでした〜。
ノバちゃんも病院通いの日々、お互い頑張ってますね。自身の病気より、子供の病気は身が切られるようですよ〜。今はほっとひと安心して、桜も咲いたし、気分一新です。
クリローはノバちゃんち、ニゲル、フェチダスやらソバカス美人さんが居て、また。やっぱいこれは殖えてくるよね。ニゲルはうちんた段々緑になってきもした。落葉樹の元でほったらかしで有り難い植物で、花の無い時期に咲いて有り難かよね。今年もどっさい零れダネが出来ておいもんど〜。これをポット苗で育ててみもんそかい。じゃっどん、オリエンタルだけがどっさいで面白くないです。他の種で、今年蕾を持たないものがあり、来年がまた楽しみです。
ムーンライトフレグランスは可愛いよね。以前育てて、あとはナムナムごわした。匂いは???で、月夜にでも匂ったのかも?
ノバちゃんこそ、まだ通院の身、あんまい、無理ナットしやんな。ちんちんぼっぼじゃっどーーな〜〜。身体は正直ですよ〜。
nobaraさんへ
2007/03/22 21:15
デコウォーカ さん、こんばんは。コメント有難うございます。精神的にもやっとゆとりが出来て、コメント欄復活しました。またよろしくです〜。クリスマスローズはもう見飽きられて来た頃ですよね。花屋でも草臥れているようです。ひと月は咲いてくれましたが、北花壇のものは今盛りで、未だ他にも地で蕾のものもあります。結構種類が多く、中国原産の小株のとかも人気が出て、クリスマスローズの世界は未だ来年も魅惑の世界となり得る植物ですよね。ダブル種など、まだちょっとお値段的に高いようです。色も黄色、黒っぽいものなどよりどりみどりですが、このソバカスさんも、化粧したような立派な美人さんですヨ。
デコウォーカ さんへ
2007/03/22 21:23
hanahhana1952さん、こんばんは。お久しぶりって感じですね。やっとひと安心出来て、またコメント再開で、よろしくです〜。
hanahhana1952さん宅はそばかすちゃんは居ませんでした?お近くだったら、ソバカスちゃんをお嫁さんに出してあげるのに〜。
hanahhana1952さん宅は白と赤茶でした?白はすっきりとして良いですけど、花後緑に変身しますよね。
これって零れダネが出て2〜3年で花が咲きますよね。今年もたくさん種が出来ていますが、親とは違った子の顔色なんですよ。
冬場、花の無いとき咲いて有り難いプラントですね。今は桜やロウバイなどの下ですが、夏場は葉が生い茂って涼しい環境です。すぐ大株になってきますよ。もう冬の貴婦人の時代も終わって、愈々春の桃色の季節となりましたね。
hanahhana1952さんへ
2007/03/22 21:33
綺麗なクリスマスローズ見させて戴きました。
クリスマスローズのそばかす模様というのは面白い表現ですが、これは品種改良のときの親株の遺伝子の影響ということでしょうかね、この模様の付け方も品種改良のひとつでしょうか?。
OSAMI
2007/03/22 21:34
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。
クリスマスローズのソバカス模様は原種のオリエンタリス種を中心にした数種の原種間の人為交配種で、遺伝子の影響のようですね。スポット(点)と呼ばれるソバカスが入ったり、花色も緑から黒に近い色がありますよ。交配が進んで花模様のソバカスの多少が出ていますね。八重種も品種改良で生まれていますが、未だ高いですね。零れダネから出る子の顔色は、親とは全く違ったものが出るので、其処がまた育てていて面白いのですよ。
OSAMI さんへ
2007/03/22 22:31
 一花さん、コメント欄がふっか〜つ!して、うれしいですねえ。いろいろ春は気ぜわしいですし、何かと大変ですね。
 さて、クリロー御殿の一花さんちは、花盛りのようで見事ですね。
 うちのはクリーム地にソバカス模様の花です。種子を播いたのがどんなのが咲くか、楽しみですね。
なおさん
2007/03/22 22:45
コメント欄復活ですね。落ち着かれたようで安心しました。
ソバカス、網目、濃淡、ぼかしなど色々なクリスマスローズ、楽しませていただきました。私は緑っぽい白と、薄桃色のソバカス模様のが好きです。
未来
2007/03/23 10:25
一花さん、この様な高級花が一面に咲き誇ると見事でしょう。
ちょっと見ただけでも10色の花があるのですね。いずれも綺麗で吃驚しました。
彦左
2007/03/23 19:38
なおさん、こんばんは。お久しぶりです。コメント遅くなり失礼しました。春で忙しければ良いのですが、母としても主婦としてもまた妻としても忙しいことです〜。
クリローは、零れダネで元気で、わが庭に殖えています。今年もたくさん出ていますヨ。なおさんちソバカスちゃんがいましたか?種からどんな顔の子が出来るか楽しみですね。
なおさんへ
2007/03/23 22:41
未来さん、こんばんは。コメント有難うございます。
まだ退院していないのですが、落ち着いたようで安心しております。ご心配有難うございます。
クリスマスローズの花色は多彩で、咲いてくる時、どんな花色になるか楽しみです。開花株で求めると高いですが、種でもどんどん殖えますよ。でもダブルなど未だ良いお値段ですね。私も緑りっぽい白が好きで、薄桃のソバカスも今盛りですが、上品で綺麗ですよ。
未来さんへ
2007/03/23 22:46
彦左さん、こんばんは。コメント有難うございます。これは高級花でなく、種で育てたものもありますよ。零れダネで2〜3年すると花が付くようになりますよ。ダブルのクリスマスローズは未だとても高いものです。貴金属の趣味がないので、それに比べたら安いものですよ。
彦左さんへ
2007/03/23 22:49
クリスマスローズ・その3(アグチフォリス&オリエンタリス・ハイブルッド系) 一花一葉/BIGLOBEウェブリブログ
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