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zoom RSS スピロキシネ&アッツ桜

<<   作成日時 : 2007/03/26 18:50   >>

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花屋で見かけた原種チューリップのような細い蕾をつけたポット苗。

「星咲きアッツ桜」と言う名前で売っていて、アッツ桜は育てているので、このポット苗の葉と比べると葉姿が違っているなと不思議に思った。。

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初めて見聞きする植物なので、どんな花が咲くのか早速求めて育てて見た。

ラベルもなく、花屋さんに聞いても日当たりを好むとしか分からないらしく、初めて入って来たそうだ。

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1週間ぐらいして、その初めての5cm位の細い蕾が開いてきた。蕾の外は薄緑の縞模様だったので、どんな花が咲くのかワクワクだっった。開いてきた花びらの内側は真っ白で、中心部は黒く色付き、長い花芯は黄色で目だって随分すっきりとした色合いだ。

やはり6弁の花びらの形は細身の綺麗な星咲きで、草丈は20pぐらいある。

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花と形が分かったので、球根植物の本で調べて見ると、「スピロキシネ」と言う南アフリカ原産で、キンバイザサ科スピロキシネ属と言う植物だと分かった。花色は黄色と、この白色が載っていて、別名でカペンシス・ホワイトとも書いてある。

育てて見ると、日光が当らなければ花びらが開かず、曇るとすぐ花びらを閉じる。
随分お日様が好きな植物だ。

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南アフリカ原産なので、霜にも弱く暖地以外は鉢植えで冬場は軒下管理となる。
夏場休眠して、また涼しくなった秋から成育し、冬から春にかけて開花するタイプだ。

この生育パターンは、我が家で育てているオキザリスの冬咲きの花も同じだ。
花後植えっぱなしで球根を乾燥してベランダで置き去りにすると、また涼しくなった秋頃からしっかりと成長してくれる筈だ。
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一方、育てているアッツ桜は、この星咲きアッツ桜とは全然感じが違って、草丈7センチくらいの芝を高くしたような植物だ。花色が桃や白があり、桜を小さく鮮やかにした感じで、別名ロドヒポキシスと呼ばれている。
原産地はスピロキシネと同じ南アフリカ原産でキンバイザサ科だ。だが属が違って、こちらはロードヒポキシス属 で一属一種だ。
ロドヒポキシス(アッツザクラ)2006/05/23
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         <アッツ桜>
同じキンバイザサ科で近縁種と言うことで、「スピロキシネ」と言ういい難い名前より、「星咲きアッツ桜」と業者が勝手に商品名を付けたのであろうか?

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      <アッツ桜>

キンバイザサ科を調べて見ると、以前ヒガンバナ科に分類されたこともあり、根出葉に著しい脈と長毛がある点などから独立の科として扱われ、日本にはキンバイザサ属とコキンバイザサ属があり、キンバイザサとコキンバイザサの2種が分布するとあった。
キンバイザサ日本の植物たちさまHP

我が屋の春の花壇に咲く球根植物は色々あるが、チューリップ、ヒヤシンス、バイモなどはユリ科で、水仙はヒガンバナ科。そしてクロッカス、フリージアはアヤメ科だが、キンバイザサ科と言うのは珍しい。

我が家の狭い庭で世界各地の植物が犇き育って、植物には国境がなくて仲が良いものだ。

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<スピロキシネ(カペンシス・ホワイト)>
学名:Spilaxene capensis
コキンバイザサ科スピロキシネ属
原産地:南アフリカ
性状:球根植物(秋植え)
草丈:10〜20p
生育温度:10〜20℃
生育環境:霜の当らない場所。鉢植え管理。
肥料 秋の元肥の他、2月と、花後すぐ〜5月中旬に、10〜14日に一度の液肥、または固形肥料の置き肥


<ロドヒポキシス(アッツ桜)>
キンバイザサ科ロードヒポキシス属 、または、ヒガンバナ科
原産地:南アフリカ山岳地
花期:5月〜6月 
花色:白,ピンク,赤紫。
1921年(大正10年)に渡来。

「雨あがり見下ろす庭の桜花桃色点描画像に収む」

「南国の香り届けて解く荷にフリージア花束黄色鮮やか」

「初めて見る星咲きの花六弁の白地爽やか春陽を受けて」

「見渡せば異国の花の庭を占む果てなき空より注ぐ陽のなか」

※都合により、お休みします。

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
スピロキシネ、はじめて見る花ですがとてもシンプルでスッキリした可愛い花ですね、冬咲きのオギザリスと同じで夏場お休みしてくれるのはとても助かるように思います。
OSAMI
2007/03/26 20:59
初めて見る花です。アツザクラにも見えないことはありませんね。それでもコントラストの強い花は温帯の花の感じではありませんね。「見渡せば異国の花の庭を占む果てなき空より注ぐ陽のなか」 花には国境が本当ないですね。不思議な感じです。我が家も異国の花ばかり
hanahhana1952
2007/03/26 21:02
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。
蕾の感じが野性っぽくて、以前アップされていました「ヒロハアマナ」にも似ていて、どんな花が咲くのか楽しみでした。
咲いて見たら、やはり洋風のはっきりとした感じの花ですが、色が大人しくて救われました。色違いに黄色も本には載っていました。
夏場に休眠ですので育てやすく、鉢として乾燥させて置きっぱなしで有り難いようです。オキザリス同様の管理で上手くいく筈なんですが・・。
OSAMI さんへ
2007/03/26 22:38
hanahhana1952さん、こんばんは。コメント有難うございます。
アッツ桜に感じが似ないでもないですけど、このキンバイ科と言う何処が同じなのか、根出葉に著しい脈と長毛がある点とかありますが、アッツ桜には画像で見られますが、このスピロキシネにはそんな感じがなく、画像も撮らなかったのです〜。お花には国境がないとhanahhana1952さんが何時も仰ってますが、ほんとうに、この頃他所の国のものが多く入って来ていますね。上手く適応するから偉いものです〜。でも日本原産のものが押されると困りますが。
歌ですが、下の句で、太陽の注ぐ光は世界の何処に居ても一緒なんだと言いたいのですが、イマイチ言葉が纏まりません〜。相変わらず勉強不足です・・・。
hanahhana1952さんへ
2007/03/26 22:45
 一花さん、この花は僕も知りませんでした。いろいろ新しいものがどんどん出て、覚えるのも追いつかないようですね。

 アッツザクラはうちでもおなじみなのですが、スピロキシネもキンバイザサの仲間なのですね。

 アッツザクラのアッツも、太平洋戦争の玉砕の島にちなむ名かと思うと、アフリカの方の産で、全然違うのですよね。
なおさん
2007/03/26 22:56
こんにちは。
スピロキシネの実物を観たことはまだないのですが,写真で観る限り,とても綺麗な花ですね。^^
南アフリカにはとても多くの種類の草花があるのだそうで,それらがどんどん輸入されて日本の園芸店の店頭に並べられています。特にユリ科,ヒガンバナ科,ベンケイソウ科などの植物には観賞価値の高いものが少なくなくて人気もあるようです。興味深く観賞できるものが多いです。^^
電脳中年A
2007/03/27 10:57
スピロキシネ、ずいぶんすっきりとした花姿と色彩ですね。
草丈は低いようですが、ほんとうにチューリップのようだと思いました。
もちろん(?)初めて見ました。
アッツ桜は知っています(数少ない知っている花のうちの一つです)。
未来
2007/03/27 13:53
なおさん、こんばん。夕べ遅くコメント有難うございます。お返事遅くなりました。
花屋さんでは色々目新しい花が出回っていて、花好きには楽しくて育てて見たくなります。この球根植物の管理は、夏場置き去りですので今迄育ててきたオキザリスやラケナリア(アヒリカヒヤシンス)などと同じですので、若しかして相性が良いかもと思っています。
あちら名で覚えるのが大変ですが、和名で漢字があれば覚えられそうで、それで星咲きアッツ桜とでもしたのでしょうね。
アッツ桜も「ロドヒポキシス」と聞いてもピンときませんよね。アッツのその名前は太平洋戦争でのアッツ島占領と関係があるようだと言う記載もありましたが、南アフリカのあっちー^^所の桜みたいなので、アッツ桜では???
なおさんへ
2007/03/27 21:52
電脳中年Aさん、こんばんは。コメント有難うございます。
このスピロキシネと言う名前は、なかなか覚えられませんよね。アッツ桜は皆さんにお馴染ですので、それで「星咲きアッツ桜」となったのでしょうね。
とても綺麗な花ですが、育ててみたら少し花期が短い感じでした。
ガーデニングブームで、南アフリカのものが輸入されて出回っているのですね。この球根植物は夏場乾燥させて手間要らずで、ベランダ園芸としても人気かも知れませんね。花としても美しく観賞価値の高いものが多いようですが、また違うものが出回ると家にも増えるかも知れません〜^^^。
電脳中年Aさんへ
2007/03/27 22:16
未来さん、こんばんは。コメント有難うございます。
最初これを見た時、原種チューリップかと思いました。咲いてもそんな感じでシンプルで綺麗な花ですヨ。
花の世界は外国からも輸入されて、花屋では初めて見るものが多く、育てて見たくなりますが、夏場乾燥していて手間要らずで花の少ない時期に咲いてくれるのが有り難いですね。冬場、室内管理のものは、もう大変ですよね。
アッツ桜は芝みたいで可愛いくて、育てて見たくなる花で、良くご存知なんですね。
未来さんへ
2007/03/27 22:23
スピロキシネ&アッツ桜 一花一葉/BIGLOBEウェブリブログ
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