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zoom RSS ムスカリ & ヒヤシンス

<<   作成日時 : 2007/04/06 21:12   >>

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秋植え球根植物として、何年か前に花壇に植えておいたムスカリとヒヤシンス。
ムスカリ:2006/04/12

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   <2007/3/23撮影>

ムスカリは春の時期としては珍しい青い花色で、まるで葡萄の房を思わす塊の花だ。

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   <2007/4/3撮影>

このムスカリだけ疎らに植えても地味で、球根を群生させるか、花壇縁で他の植物と一緒に植えると互いに引き合う花だ。

我が家では、花壇縁のあちこちに植えっぱなしにしてあるが、今のところ律儀に毎年出て来てはいる。
だが、今から6年前に植えた昔の写真を見ると、庭の状態が随分変ってしまって日陰が増え、半数以下となって年々減っている。
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    <2001/4/17撮影>

日当たりを好むが、北花壇の樹下におと年植えたものは、まだ今年咲いている。
カメラズーム目線で見ると、粒の塊と思っていたものは、フリルのついた鈴蘭のようで意外に可愛い。

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球根植物としてユリ科で地中海原産のものだが、ー5〜15℃までと耐寒性あり、植えっぱなしでも虫が付かず丈夫な植物だ。

本に依ると、ムスカリは地中海沿岸から南西アジアにかけて約40種が分布していて、白や、紫の毛むくじゃらな種「コモサム・ブルモーサム(ハネムスカリ)」などがあるようだが、一般に出回っているのはこの種だ。

日本では別名がルリ(瑠璃)ムスカリと綺麗な名前だが、英名はグレープ・ヒヤシンスと呼ばれ、あちらでは食べ物のように見られたのであろうか?

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   <花壇の縁のムスカリ:2007/4/5撮影>

「いつか咲く今日は咲くかと願う日に少しおくれしムスカリの花」(鳥海昭子)

<ムスカリ>
ユリ科ムスカリ属
学名:Muscari armeniacum
原産地:地中海、南西アジア
別名:ルリ(瑠璃)ムスカリ
英名:グレープヒヤシンス
花期:3〜6月
ー5〜15℃まで耐寒性あり。
ムスカリ属は、地中海沿岸から南西アジアにかけて約40種が分布

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  <2007/3/27撮影>


ムスカリは、英名グレープヒヤシンスだったが、さて本家のヒヤシンスと言うと、鉢で求めて育てた真っ白い ヒヤシンス・カーネギーは2月中旬に満開でもう枯れている。地植えのものはひと月遅れの3月中旬に開花した。

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    <2007/3/27撮影>

地に数年前に植えた紫の3株と薄桃の3株は、今年も咲いてきたが、やはり植えっぱなしと日陰が増えたのか株が細っている。
ヒヤシンス 2006/03/27

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これもムスカリ同様、今出回っているものは地中海原産のもので、主にオランダで改良されたダッチヒヤシンスと呼ばれているそうだ。
別名はニシキユリ(錦百合)、夜香蘭とも呼ばれるように、芳香があり庭に微かに甘い香が漂っている。
こちらもカメラズームで見ると、花の一輪一輪が百合のようで、「錦百合」の別名が付けられたようだ。

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漢字では「風信子(ヒヤシンス)」とか書かれているが、肺結核の為、24歳で夭逝した天才詩人で建築家であった立原道造は、自らの詩集を「風信子叢書」と名付けた。彼の命日、3月29日は「風信子忌(ヒアシンスき)と呼ばれていることを、またこの花を見るたびに思い出す。

彼が欲しかった5坪ほどの窓がひとつある細長いコテージ風の小さな家、「ヒヤシンスハウス・風信子荘」構想。平成16年の春に、彼の夢が受け継がれて完成したそうだ。

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  <ヒヤシンスと後方のラケナリア(アフリカヒヤシンス)2007/3/27撮影>

グレープ・ヒヤシンスと呼ばれるムスカリ。そして3月13日アップしたラケナリアもアフリカ・ヒヤシンスと呼ばれて同じユリ科だった。
ラケナリア 2007/03/13

これらヒヤシンスと呼ばれる花の形状は、一本の主軸を基礎として丸く取り巻く花が、まるで小さな一つの建物のビル構造をなして、花のひとつひとつがまるで、ヒヤシンスハウスのようにも思える。

ラケナリア(アフリカ・ヒヤシンス)は鉢管理で、今年は随分殖えてびっくりしたが、ヒヤシンスとムスカリ(グレープ・ヒヤシンス)は地植えで植えっぱなしなので、半日陰が殖えている花壇では今後どうなるであろうか?
これから花壇では、球根植物の色々がまだ賑わう季節となる。

<ヒヤシンス>
ユリ科ヒヤシンス属
学名:Hyacinthus orientalis L.
原産地:地中海、球根植物、多年草
開花期:3〜4月
植え付け:10〜11月
別名:ニシキユリ(錦百合)、夜香蘭
花色は多彩で野生種は青色。
香りがあり、原種に近い色合いのものの方が強いらしい。
※球根はシュウ酸カルシウムが含まれているため食用できない。
  ヒアシンスの名は、ギリシャ神話の美青年ヒュアキントスから由来する。


「花壇に咲く風信子の花別名のグレープ、アフリカ風信子あり」

「春陽射す花壇にそれぞれ風信子名前持つ花華やぎ溢る」

「連翹の花の一輪空中に放れば春庭目眩く舞う」

「接写してカメラ目線に見る花のムスカリの粒鈴蘭のごと」

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コメント(18件)

内 容 ニックネーム/日時
ムスカリをシゲジゲと初めて見ました。遠くから眺めていたので丸い粒粒が付いているとばかり思っていました。フリルのついた鈴蘭のようで意外に可愛いですね。ビックリでした。ムスカリはなかなか名前が覚えられません。グレープヒヤシンスの方が覚え易いです。
デコウォーカ
2007/04/06 21:42
一花さん、ムスカリやヒヤシンスは私も今年初めて自分で写真撮って名前分からずブログアップして教えて貰って覚えたてのホヤホヤです。でも二つとも変わった花で嬉しかったです。
彦左
2007/04/06 21:57
 こんばんは、久し振りにコメントさせていただきます
第二の育児がヤット一段落、ちょうど春爛漫の季節を
気楽に・・というところです
一葉さんのお庭 とってもたくさんのお花が咲きそろい、
春爛漫が続くようですね、お手入れもたいへんでしょうね
先日我が家で咲いたムスカリは、葉っぱがチューリップの
葉みたいでした、
一葉さんのおかげで、我が家のヒゴスミレ、そしてタチツボ
スミレもmyガーデンのなかに仲間入りをしましたよ、よい
香りを庭のあちこちで漂わせています。
いけちゃん
2007/04/06 23:26
ムスリカもヒヤシンスも綺麗に咲いていますね、特にムスリカがスズランのような花だったとは気が付きませんでした、この辺がカメラの威力ですね。
ヒヤシンスの側には以前にアップされていたヒヤシンスの中間のラケナリアが元気に咲いていますね、花の期間が長くて素晴らしいと思います。
OSAMI
2007/04/06 23:32
 一花さん、いろいろ花壇の様子を見せていただきましてありがとうございます。さすがの品揃えで、ますます花やしきぶりに磨きがかかって?きていますね。
 うちにもムスカリ、ヒヤシンスはありますが、あまり構ってやれないせいか、よその花壇でみるように豪華に咲いてはいないです。
 うちのムスカリは葉っぱがでろでろ〜んと長く伸びてしまって、おかしいくらいです。
 
なおさん
2007/04/06 23:36
デコウォーカ さん、今晩は。コメント有難うございます。
ムスカリは一見すると地味な感じですが、マクロで撮るとフリルの付いたスカートを穿いたお嬢さんのイメージで可愛いですね。グレープヒアシンスだそうです。時期が違いましたが、もしかして英国でもご覧になったことでしょうね。ムスカリなんて、学名のMuscariは若しかしてmuscat:マスカット葡萄からでしょうか?そしたら覚えやすいかもしれませんね。
デコウォーカ さんへ
2007/04/06 23:37
彦左さん、こんばんは。コメント有難うございます。
これを写真を撮られたのですか?昔からありますが、名前があちら名ですので、覚え難いのでしょうね。このムスカリの球根は、日当たりがよければ丈夫で増えるようです。地味ですが、彦左さん宅も花壇の縁に植えられると他の花との調和になって、良いかも知れませんよね。
彦左さんへ
2007/04/06 23:44
いけちゃん、こんばんは。お久しぶりです〜。お元気でしょうか?
可愛いお孫さんはお帰りで一段落でしたか?これから御気楽というところです
ね。これから桜前線を追っかけて、ご旅行でもなさることでしょうね。
春は花壇が賑わって忙しいですよね。アネモネも、やっと今頃、去年のものが咲いてきました。ヒゴスミレは今年増えて、匂いに酔いしれました。今ニオイ菫が終わり、普通のタチツボスミレが蔓延って凄いです。これからガーデニングの季節ですよね。
いけちゃんへ
2007/04/07 00:04
osammiさん、こんばんは。コメント有難うございます。
ムスカリは今迄、こんな花だとは思いませんでした。カメラのお蔭で、結構綺麗な花と確認ですよね。
ムスカリは球根植物として、花壇でたくさん見かけますよね。昭和記念公園は春に何度も訪れてますが、この時期球根植物が凄い数だったですよ。
今日はヒヤシンス特集でしたが、ラケナリアはまだ咲いているのですよ。花期が長くてビックリです。ヒヤシンスはそんなに長くないようですよ。
OSAMIさんへ
2007/04/07 00:21
なおさん、こんばんは。コメント有難うございます。お忙しそうですね。球根植物は、ほったらかしですので、年年細って来ています。ヒヤシンスも咲いてくれましたが、ムスカリも少なくなっていくようです。うちも葉が、でれでれでん〜です〜。2001年の頃の花壇は、芝が張ってありましたが、その後、花壇を幾つか作ってあります。でもまた花壇の中にシンボルツリーを植えて、それが大きくなって、日陰が増えてきました。今日はヒヤシンス特集でした。グレープ・ヒヤシンス(ムスカリ)、アフリカ・ヒヤシンス(ラケナリア)、普通のヒヤシンスでしたが、、昨日一昨日随分冷えてひやしんす〜でしたね。昨日、本屋で短歌の分厚い本や山渓の本をまたたくさん買って(積読用)、財布の中の小遣いもヒヤ〜シンス〜でした〜ヨ。
なおさんへ
2007/04/07 00:22
「いつか咲く今日は咲くかと願う日に少しおくれしムスカリの花」花を思う気持ちがあふれていますね。春は、気もそぞろになりますね。「立原道造は、自らの詩集を「風信子叢書」と・・」美しい漢字です。思い込めて、こんな風に、漢字をつくってみたい、本当に大好きな花には。そうそうむすかりとチューリップはよく似合いますね
hanahhana1952
2007/04/07 04:40
おはようございます。
私もムスカリってこんな花だったの?と今日知りました。意外に可愛いのですね。見直しました。実は遠くから見るとあまり好きじゃなかったんです。
ヒヤシンス、今年は失敗してしまいましたので、来年こそはと思っています。
未来
2007/04/07 08:22
hanahhana1952さん、こんばんは。この頃早朝のコメント有難うございます〜。早寝チョー(鳥)早起きさんですね〜。お返事が遅くてすみません〜。
鳥海さんは、お花を育ててらっしゃったので、毎日、今日咲くか明日咲くかと心待ちにされていらっしゃったのでしょうね。お花を愛しんでいらしたのですよね。立原道造の自らの詩集「風信子叢書」と、音楽的に流れるような美しい詩ですよね。hanahhana1952さんも素敵な詩を書かれるので、「00叢書」とされたらどうでしょうね〜〜。あんなにたくさん育ててらっしゃいますが、一体hanahhana1952さんは何が一番お好きな花なんでしょうね〜。私はころころ〜^です。チューリップが咲き出してきました。ムスカリが青だから引き立つのでしょうね。
hanahhana1952さんへ
2007/04/07 19:00
未来さん、こんばんは。コメント有難うございます。
ムスカリはこんな形だとか肉眼では想像できませんよね。花としては単調で面白くないですが、ズームで見ると可愛いですね。そして群生すると見ごたえがあるようです。
ヒヤシンスはペットボトルで上手く水栽培されてらっしゃいましたね。地植えだと年々細ってきています。
未来さんへ
2007/04/07 19:03
こんばんわ☆☆
本当に、いつ見ても綺麗なお写真ですね〜。
うっとりしてしまいます(´∀`#)゜。゜
私は個人的に、薄い、青や紫の色の花がとても好きで・・・。
すごく癒されました。
「青」という色は今はバラでも品良改質なので作られるようになりましたが、
大昔は絵の具でも、「青」だけは作られなかったそうですよ・・・。
海と空の色だから、神様しか作れない色だ、とも言われていたそうです。

自然にこんなに色んな色があるってすごいですよね〜。
千樹
2007/04/07 19:42
千樹さん、こんばんは。先日お出でくださいましたが、またコメント有難うございます。 お返事書かなくてすみませんね〜。そちらのサイトを開けると、私のPCでは「情報バー」とかが出るのですよ。何か一杯貼り付けがあるようですが、どうしたのでしょうね〜。
今日の画像は、たまたま上手くいっただけで、カメラの所為です。
そしてお花が好きで、いかに美しく見せてあげようかと考えるのですよ。
千樹さんは素敵なお名前を持ってらっしゃいますね。千の樹と、まるで森の中にあって、緑多い自然の感じの方ですね。きっとお花もお好きなんでしょうね。
私の場合、花色は時々によって変ります。暑い時は白とか青、そして寒い時は黄色とか、本来白がすきなんですが、心ってころころ変っていくものですね〜。青や紫がお好きでしたか?紫もお花の紫色は優しいですね。
青い薔薇もS社が開発して出来ているようですが、まだ本当の青色に程遠いようですね。青は神様の色ですか。良いお話ですね〜。
このムスカリは瑠璃色ですが、瑠璃色の地球って良いですよね〜。
千樹 さんへ
2007/04/07 22:27
まるで植物園のような、すばらしい花壇を見せていただいて感激です。ムスカリの花もアップするとおしゃれな花ですね。ヒヤシンスはすぐ倒れてしまうので困っています。何か方法がありますか?
かおたい
2007/04/07 23:52
かおたいさん、こんばんは。遅くにコメント有難うございます。
お花が好きで育てられないのに、何でも植えてあります。植物にとっては災難かも知れませんね。でも球根植物は植えっぱなしでも翌年は大丈夫のようですが、長年植えっぱなしだとやはり細っていくようです。
ムスカリは皆さんアップで見直されているようです。
ヒヤシンスはうちも倒れますが、箸とかを添えてあげていますが、丈が丁度です。
かおたいさんへ
2007/04/08 00:12
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