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zoom RSS オステオスペルマム・他

<<   作成日時 : 2007/05/13 19:43   >>

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我が家の花壇に初春の頃から植えてあって、いまも長く花期を楽しんでいる花が色々ある。
オステオスペルマム、リナリア(ヒメキンギョソウ)、シバザクラなどだ。

オステオスペルマムは、ガザニアやマーガレットを大きくしたような端正な花で、桃や白色を鉢で育ててきた。
これには1年草と宿根草があるようで、ディモルフォセカとしても売っているものがあり、それは黄色系の花が咲く1年草のようだ。
鉢花として出回っているのは、多年草の矮性種と言うことで、我が家のものもラベルに多年草とあった。
ディモルフォセカ 2006/01/14
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オステオスペルマムは耐寒性、耐暑性に優れて、暖地では戸外で越冬とあるが、今迄越冬したことがない。残念ながら何時も1年草感覚で求めて、花壇を飾る花となっている。
育てて見て、非常に花期が長くて花付がよい。
本の開花期を見ると11月から6月までとなっていて、耐暑性はあるものの、夏の時期だけ開花を見ないようだ。多湿を嫌って日当たり水はけのよい所を好むキク科の花だ。
花の開き方は、お日様に左右されて、雨の日や曇り夕方は花びらを閉じてくる。

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去年育てた黄色いディモルフォセカもそうだったが、花付が良いので肥料を好み、小さな鉢の儘では花がすぐ萎えていた。本によると、生育期も薄い液体肥料を水代わりにあげるとある。

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今年我が家で植えた場所は、土の中に秋から腐葉土を鋤き込んであったので、液肥をあげなくても土が充分肥えていて、花が次々と咲いているのかも知れない。

これから雨期に向うと花も咲かなくて株も駄目になってくる可能性がある。開花後は挿し芽や切り戻しで株を更新とあり、切り戻しで夏場を乗り切って欲しいものだが・・。

我が家のこの葉は斑入りのものだったが、ラベルには「ザイールバリエガータ」とあちら風の覚え難い銘が付いている。

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<オステオスペルマム>(「ザイールバリエガータ」)
キク科オステオスペルマム属
学名:Osteospermum
原産地 :熱帯アフリカ
花期:春
英名 african daisy
性状: 多年草(または一年草) 花壇
特徴: ディモルフォセカに近い植物
花色:白、桃、紫、青、黄など


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リナリアは和名をヒメキンギョソウ(姫金魚草)として良く知られ、これも春の花壇を賑わす元気で花付の良い人気の花だ。

花屋でも早春から安価で出回っており、また秋撒きの種からも発芽率が良くて、以前は母が送ってくれた種から育てて、花壇一面がリナリアだらけだった。
今では宿根が殖えて、種から撒いても植えるが所がない。花壇に1株あればそれで充分大株になって、長期間花が楽しめる。

これは零れダネでも容易に発芽するが、うちは掘り返すので出て来なくなった。

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丈夫で手間要らずで花が可愛く、1年草だが、ガーデニング素材として有り難い。
だが、これは半耐寒性とあるが、強健な植物で寒さには強いが、苗の状態で冬越しするので寒いところでは霜よけした方がいいようだ、と去年の記事に書いたが、公園などにも一面植えられている所もあるようだ。この頃、種間交配による園芸種が出回っているが、若しかして耐寒性のあるものも出回ってきたのかも知れない。

花は金魚草に似るが、ウンラン属で別名ムラサキウンランとあり、帰化植物並に蔓延っているマツバウンランに花が似ている。

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<リナリア>
ゴマノハグサ科ウンラン属
学名: Linaria bipartita
    bipartita : 二つに深く分かれた
     Linaria(リナリア)は、ギリシャ語のリネン(亜麻から採る繊維)が語源。
別名:ヒメキンギョソウ(姫金魚草)、ムラサキウンラン(紫うんらん)
原産地 北アフリカ、スペイン
花期:春
一年草(半耐寒性)
ウンラン属の松葉海蘭の花によく似る。
リナリア(ヒメキンギョソウ)2006/02/10

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シバザクラ(芝桜)は名前のように桜の形をした花だが、グランドカバーとして芝のように利用されており、丈夫で手間要らずの多年草だ。

我が家では今迄白、桃、紫に覆輪の白、などを求めて、春に一面芝桜に覆われるのを夢見て前庭を芝生代わりに幾苗と植えてみた。
だが、半日陰が多くなって、また長雨で今迄植えたものが全部駄目になってしまった。
シバザクラへの芝生としての憧れは叶わなかった。
その代わり、シラサギゴケ、タマリュウが元気に蔓延る庭となってきた。

北海道ではこの時期、芝桜が一面花の絨毯を敷いたように綺麗で、観光スポットとなっている所がある。先日のTVで、関東地方のある場所もシバザクラが絨毯のように植えてあり、多くの観光客が訪れていると報じていた。ほか全国的にも、この花を絨毯として育てるところが増えているようだ。

シバザクラは北アメリカ北西部原産で、耐寒暑性、乾燥に強いのだが、我が家では何故駄目になってしまったのであろうか?、極端に排水性の悪い場所、高温多湿は好まないとあり、狭い庭に樹木が繁って多湿と、風通しが悪く、エアコン熱などで熱帯夜となったのも原因のようだ。

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画像のものは、外花壇の塀に這わせてあるが、其処にも昔何株と植えたものの、1株だけが生き残って咲き継いでいる。
今そこの場所にはシバザクラよりマツバギクが合ったようで、長く垂れて咲いてくれて夏場長く花を咲かせている。
やはり植物も土地土地によって相性があるようだ。
今迄場所も考えず花を選ばなかったが、花は場所を選ぶもので、花を育ててその性質をよく知るとガーデニングの知識経験となって、花への労わりとなるようだ。
マツバギク 2006/05/31

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     <ツルハナシノブ>
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シバザクラはハナシノブ科フロックス属で、同じ仲間に、フロックスとして出回るオイランソウ(花魁草)や、ツルハナシノブもあり、丈夫で多年草だが、これ等はシバザクラと違って何故か花壇に毎年出てくる。
宿根フロックス(オイランソウ)2006/07/17
オイランソウ2006/07/23

「行動の日日に疲れて寝ねがての闇に積みゆくいくつの言葉」(吉村三保子)

「花明かり圧しくるばかり朱の躑躅つがいの蝶の渦に舞いつつ」(々)

「翅とじて蜜吸い呆くる蝶もいて躑躅のほとり刻のなまめく」(々)

「息のまんばかりの花の香にむせて共なる蝶を人を失う」(々)

「母の日のひと日のこころ新たにす朝は冷たき水を飲み干し」(々)

「紅白のシバザクラ丘を埋めて咲く甚深(じんじん)無量人の小ささ」(鳥海昭子)


<シバザクラ(芝桜)>
ハナシノブ科フロクス属
学名:Phlox subulata
別名:モス・フロックス,ハナシバ(花芝),ハナツメクサ(花爪草)
花期:4〜5月
原産地:北米原産


「花それぞれ場所を選びて咲き盛る我は選ばす花の数々」

「花を知り花のこころも見えて来る十人十色花もいろいろ」

「異国より便りの無きはよき便り子供の日も過ぎ母の日迎う」

「咲き継ぎて花のとりどり色褪せぬ巡りゆく日日溜息深く」

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。ゆったりした二日間でした。ガーデニングと畑と散歩でした。それにしても、春はたくさんの花の開花に追いつきません。もっとゆっくりの春がうれしいですね。もう初夏かな。3種の花の競演ですね。白ずきの私なので、オステオスペルマムが好きかな。
「紅白のシバザクラ丘を埋めて咲く甚深(じんじん)無量人の小ささ」
(鳥海昭子)咲く花の気持ちを感じたいなと思います。「花を知り花のこころも見えて来る十人十色花もいろいろ」
hanahhana1952
2007/05/13 20:24
オステオペルマムはディモルフォセカと良く似ていますね、以前何かの時に調べたら、この二つの花を混同して販売している花屋もあると書いてありましたが、本当なのかな?と思っていましたけどね、私も最近大きなカザニアだと眺めたことが有りますがこの花だったのかもしれません、それにしても長持ちの豪華なはなで素晴らしいと思います。
リナリアは私が以前ネメシアと勘違いした花ですが、しかし花の期間が長くて楽しみが多く素晴らしいと思います。
OSAMI
2007/05/13 21:34
一花花壇を飾る強力な選手の揃い踏みですね。オステオスペルマム、リナリア(ヒメキンギョソウ)、シバザクラどれもこれも一日のブログに合わせて載せるのはモッタイナイ題材ですね。まだまだ出場させてあげないといけない選手がゾロゾロいるのかな?
デコウォーカ
2007/05/13 22:14
一花さん、オステオスペルマムって難しい名前の花も白で綺麗ですね。それに花びらが大きくて立派です。ツルハナシノブという花はよく見かけるはなですが、粋な名前が付いてるのですね。
彦左
2007/05/13 22:32
hanahhana1952さん、こんばんは。コメント有難うございます。昨日・今日はガーデニングとお散歩でゆっくりされて良かったですね。花を見ると仕事の疲れも飛んでしまうのでしょうね。私も庭に出ると時を忘れてしまいます〜。もう植えるところがないのに、また求めて何処に植えようかとか。この頃暑くなって、鉢の水遣り仕事もしなくてないけません。今の時期、次々と開花してアップが間に合いませんよね。この3種もやめようかと思ったのですが。白いオステオスペルマムは花期が長い花ですが、もうそろそろです〜。植物が繁ってきて、蒸れて、ナメクジも出てきました。そろそろ薮蚊も登場となりますね。鳥海さんのお歌はの下の句の「甚深(じんじん)無量人の小ささ」広大な中に人間の小ささとあり、北海道で見られたのでしょうか?この頃花を育ててみて、初めて花の事が分かり、ただ好きだけで育てても駄目なんだな〜とも思ってます。
hanahhana1952さんへ
2007/05/13 23:24
 一花さんちは、あい変わらず花屋敷の様相ですね。オステオスペルマム・リナリア・シバザクラ・ツルハナシノブなど、どれもめんこい花の揃い踏みです。
 シバザクラは明るい開けた場所を好みますので、半日陰になるとダメですね。やはり適材適所というのは、なんでも基本なのですね。埼玉では秩父の羊山公園が有名なシバザクラの名所ですが、僕は行ったことがありません。

 一花さんちのツルハナシノブは、ピンクが濃いですね。うちのは藤色っぽい、もっと薄い色のが咲きました。
なおさん
2007/05/13 23:25
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。
オステオペルマムはディモルフォセカの1年草として売っていることがありましたよ。でも違うようですね。花としてはそっくりですけど。
それにしても名前が言い難く覚えられませんよね。和名がないのが不思議です。ガザニアにも似ますが、花丈が違うようですね。これって花期が長いですよ。黄色いユリオプスデージーもそうなんです。
そうそう、以前OSAMIさんのブログでも桃色の花付の良い黄色っぽいディモルフォセカがアップされてましたね。芝桜は伊勢原市の土手に植えてありましたね。
リナリアも花期が長いですよ。これは小さな花ですが丈夫で次々咲いていますよね。昭和記念公園の木漏れ日の丘の前のコスモスが植えられる場所で、ネモフィラとこのリナリア、矢車草などが植えられていたそうです。
OSAMIさんへ
2007/05/13 23:37
デコウォーカ さん、こんばんは。コメント有難うございます。
春は植物が一気に咲いて、あれもこれもと、モタモタしているうちに開花が終わってしまいます。今日は3件も書いて、読んで下さる方に悪いでした〜。アヤメ科のものも、他色々咲いていますし。躑躅もクレマチスも、そして薔薇も蕾になっています。本当は咲いたその時期にアップすれば良いのですが。去年もアップしましたし、同じ内容になるのでとも思っています。でも一年して見ると花の見方も変って発見がありますね。書く事が多くて、何時も駄文になってすみません〜〜。

デコウォーカ さんへ
2007/05/13 23:49
彦左 さん、こんばんは。今日は何件もコメント有難うございました。長く書いてありますので、読んで下さってお疲れだったことでしょうね。すみません〜。オステオスペルマムって、どうしてそんな難しい名前なんでしょうね。和名でもあれば良いのですが。キク科で綺麗な白ですよ。でもお日様に左右して開いたり閉じたりです。ツルハナシノブは良く見られますか?シバザクラもオイランソウも同じ仲間だそうで、花姿が似ていますね。これの薄青もありますよ。
彦左 さんへ
2007/05/13 23:53
なおさん、こんばんは。コメント有難うございます。花屋で何時も何でも好きな花を求めて植えて花壇が賑わっています。
花のことは育てて見ないと分からないですので、一度植えて見て失敗したら何故と経験して花のことがわかりますよね。
前にシバザクラの事をTVで写していましたが、埼玉では秩父の羊山公園が有名ですか?秩父の何とか山は昔5月の頃行ったことがありましたが。。羊山だったかも?ですが、でもシバザクラはなかったので、違う場所かも知れません。なおさんちのツルハナシノブは植えた覚えも無いのに出て来ていましたね。うちは昔植えたもので、宿根としてこれは出てきていますよ。オイランソウとシバザクラも同じフロックスなんですね。
なおさんへ
2007/05/14 00:01
まあ〜今回もなんとすばらしい映像の写真でしょう。本当にお上手でいらっしゃいますね。またまた感服です。
白のオステオスペルマいいですね。我が家はデモルフォセカの薄い紫の花が毎年すごい繁殖力で咲いてくれますが、スペルマはこんなに繁殖しますか?
リナリア、わがやにもありま〜す。何か一花さんの紹介する花が我が家にあるととってもうれしい感じがします。
それにしても、一花さんの家の庭は、魔法の庭のようです。
息をもつかせない花が、次から次へと出てきて・・・・。ほんと、魔法の庭ですね。ほんの足元にも及ばない我が家の庭ですが、それでも手入れをするのは大変。どれほど一花さんが精魂入れてなさっているのかが、よ〜くわかります。これからも楽しませてくださいね。お体にも気をつけて・・・。
にりんそう
2007/05/14 13:59
 こんにちは、ステキな花写真 楽しませていただいてます
オスティオスベルマムとディモールフォセカ、私もこだわって
N○K 趣味の園芸の本で区別を見てみましたが、結局、
”う〜ん、ま、いいか〜!になってしまいました、見た目では
区別はむずかしいですよね、
 芝桜もこのごろは、北海道まで飛ばなくても、あちらこちらで
ステキな絨毯が見られるようになりましたね、それにしても花魁草
と芝桜が同じ仲間なんて驚きです。
いけちゃん
2007/05/14 17:30
にりんそうさん、こんばんは。またのコメント有難うございます。何時もこちらに書いて戴くだけで申し訳なく思っております。ブログかHPのアドレスを此処に書いて戴けば、こちらもコメント書かせて戴きたく思っております。
さて、にりんそうさんのお宅にも、このオステオスベルマムとリナリアが咲いていますか?オステオスベルマムの薄い紫は以前育てましたが、こんなには花付が良くなかったですよ。この白は結構花期が長く花付も良く、清楚な感じで毎日眺めるのが楽しみで、今花期も終わりつつあります。暑くなると弱ってくるようですね。リナリアも人気で、零れダネで生えてくる丈夫なもののようですね。
狭い庭に何でも密集して植えて、管理が大変です。ただ花が好きでまた見ると欲しくなり、鉢が増えてこれから夏場に向って水遣りがちょっとひと苦労です〜。でも珍しい山野草を鉢で育ててらっしゃる方は、2時間もかかるとか仰ってましたよ。私はまだ、ましな方かも知れません〜。色々お気遣い有難うございます〜。
にりんそうさんへ
2007/05/15 21:20
いけちゃん、こんばんは。昨日コメント有難うございます。お返事遅くなりました。14日早朝からモデムのケーブルが繋がらなくて、やっと復旧しました。こちらの機械はどうもなくて、あちらの所為のようで、一体どうしたのでしょうね。大事なメールとかお知らせ、ネットが繋がらなと不便で困りますよね。
さて、オスティオスベルマムとディモールフォセカはどちらもお花としては似ていますよね。黄色の一年草がディモールフォセカと書いてあり、一年草の本に半耐寒性1年草と出ておりますが、昔はオスティオスベルマムと混同されていたようですね。オスティオスベルマムは多年草で属が違っていますね。この菊の形をした花はマーガレットやガザニアなどにも似ています。
シバザクラは北海道だけと思ってましたが、今あちこちで花の絨毯が見られて、まるで品種改良でもされたのでしょうかと思うくらいですよね。
オイランソウとツルハナシノブ、このシバザクラは同じ仲間だそうですよ。花が似てますけど、でもうちでは上手くシバザクラが育たないのですよ。
いけちゃんへ
2007/05/15 21:35
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