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zoom RSS 土佐文旦の花&ウグイスカグラの実

<<   作成日時 : 2007/05/24 17:07   >>

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        <2007/5/22撮影>   

4年前にガーデンセンターで見かけて求めた土佐ボンタンの幼木。もう庭には植える所がなく、一坪農園にしていた場所に植えられた。
土佐文旦: 2006/02/03

それが年々大きくなり、今では3m位にもなり葉も繁ってブッシュ状態になったきた。
ちっとも花も咲かず、日陰を作るだけの厄介な樹木だと思っていたら、先日初めて一箇所の下枝に、纏まって7個位の蕾が出ていた。

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           <2007/5/16撮影>


私にとって果樹は庭に日陰を増やし、日当たりを好む植物が育たなくなるので、余り好ましく思われない。田舎の庭には何種類もの柿の木や果樹があって、伸び伸びと大木に育っていた。
それに比べると、こんな都会の狭い庭で窮屈に育っている木が哀れとも思える。花も咲き、実も生って自分で育てた無農薬の果樹は美味しく重宝するが・・・。
夫は「絶対に実がなったら食べさせないぞ」と言いつつも、ちっとも管理をしない。
また、果樹の木の邪魔になると言われて、私が大事にしている側の花木が切られて悔しい思いばかりをしている。

食いしん坊が我が家の狭い庭に植えた果樹の色々。サクランボ、リンゴ、グミ、ウメ、巨峰、土佐ボンタン、柿(甘百目柿)と、そして鉢でオリーブ。(鉢管理のブルーベリーはおと年枯れた。)
生り物好きに徹するのは良いのだが、見ていると、ちっとも実が出来ないし、出来ても鳥が人間様より先に失敬して食べている。
だがこの頃また夫が庭に出るたびにご機嫌様なようで、フェンスばかりを見ている。
良く見たらフェンスに絡ませた巨峰で、これにも小さな緑の蕾のようなものが幾つか出来ていた。これから花になって実が出来るようだ。

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          <2007/5/20撮影>

さて、土佐ボンタンは、高知の日曜市で初めて食べた、ジューシーなグレープフルーツのような果物だ。
普通、ボンタン(文旦)と言うと、南国鹿児島では阿久根文旦が有名で、赤ちゃんの頭位の大きさがあり、果肉はパサパサとしてあまり美味しくなく、果皮を煮詰めてザボン漬けとして使われている。

果物の中で、高知の土佐文旦は香が良く、同じ文旦名が付いていても阿久根文旦とは全然違う。
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おと年田舎に帰省した折、生家の畑の中に、この土佐文旦が枝が折れる位たわわに生っていた。母が「サーポメロン」だよとか言っていたような気がするが、土佐ボンタンの味がするものの、皮が少し厚かったような気がする。

我が家のものはラベルにもきちんと「土佐文旦」銘があるので、間違いないようだ。
母に聞くと、油粕をたっぷりと上げているそうだが、それ以来、主はこの木にせっせと肥料をあげていたようだ。葉だけは艶やかに随分立派に繁ってきていたが、この肥料が功を奏したのか木もお年頃になったのか、今春初めての開花であった。

白い花は直径5cmくらいと流石に大きくて香がよく、庭に降り立つと辺り中芳しい。
7個あった蕾はナメクジが食べたり、蟻も盛んに登って来ていたが、何時の間にか落ちてしまって、今2輪花が咲いて小さな蕾が1個残っているようだ。

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        <ベランダより土佐文旦の木>

去年調べたが、この土佐文旦は、『元来高知のものでなく、鹿児島県清水町の法元氏の園で発見され、昭和4年に高知県農事試験場が導入、土佐市,南国市,須崎市で栽培されている。』との記事があった。12月中・下旬に収穫して、酸が抜ける3・4月に出荷されるそうである。

以前、高知の友達から送って貰って美味しく戴いたが、この頃こちらのスーパーでも見かけるようになった。昔は皮を捨てていたが、芳しいこの皮はジャムやマーマレードにも利用できるようだ。この花から実が出来たら試して見る価値がある。

この頃、夫も咲いた花がどうなるか気になって、毎日この木を覗いている。この花後から一つでも実が出来るのであろうか?



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                    <ウグイスカグラの実>

私が今春初めて求めて来たウグイスカグラにも赤い実が出来ていた。楽しみにしていたら、何時の間にか消えていて、慌てて玄関の中に鉢を入れて置いたら、そこまで鳥が食べに来ているようだった。
あの小さな可愛い花から、こんな赤いグミのような実が出来るのかと感激だった。試食したら甘かった。鳥がこの実を食べて、何処かに実生苗が出来るのかも知れない。
ウグイスカグラ(鶯神楽)2007/03/24


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         <2007/3/19撮影:ウグイスカグラ花>

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     <2007/5/7撮影:ウグイスカグラの実>


「庭植えの土佐文旦の葉のみ繁り四年目にして二輪花咲く」

「初めての土佐文旦に花の咲き芳しき香の庭辺立ち込む」

「開花せし土佐文旦の花二輪朝な夕なに覗き見する夫」

「春咲きし鶯神楽の小花より赤実艶めく葉隠れの中」

「口に含む鶯神楽の赤き実のほんのり甘く爽やかにして」

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コメント(14件)

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「開花せし土佐文旦の花二輪朝な夕なに覗き見する夫」なんとなくお二人のお気持ちわかるような気がします。おばさん先生のところは、ここはだんな様、ここは先生と二人で領域を分けていましたよ。それでも基本はおばさん先生ですが。(笑)
hanahhana1952
2007/05/24 18:20
土佐文旦、美味しい実が生りますように。
香りの良い花が、どんな香りか嗅いでみたいです。
きっと爽やかな甘い匂いなのでしょうね。
未来
2007/05/24 18:41
先日、私が西浦のミカンを綴った時に土佐文旦の蕾が出て花が咲きそうと有りましたが、今日の画像がその花ですね?やはり私の見たミカンの花と同じ形ですが5cmとはさすが文旦の花だけあって大きいですね。ミカンのあの香を楽しまれて良かったですね。実が生ることを祈っています。
デコウォーカ
2007/05/24 19:52
hanahhana1952さん、こんばんは。今日は早いお帰りでしたね。お子さんは、はしかでなさそうで大丈夫ですね。お大事に〜。
さて、結婚してから気が付いて見たら、二人とも食いしん坊になっていました〜。特にうちは食いしん坊さんで、何時もお料理には気を使います。
庭まで果樹が色々あって困ります。お互いお前の方が多いとか、自分の分はこれだけとか、狭い庭なのに〜。他所は公平なんでしょうね。でも管理するのは私なんです〜。剪定した後の葉を片付けたり〜。夫唱婦随と言いながら、我慢人生??とも〜〜。あちらがそう言って、お互いボケクラブです〜。他所は奥様が基本でしょうか?hanahhana1952さん宅も?\(◎o◎)/!
hanahhana1952さんへ
2007/05/24 22:04
未来さん、こんばんは。コメント有難うございます。
この花は初めて見ますが、ミカンの花は芳しいようですね。これもそんな甘く芳しい香で、たった二輪ですが、辺り中匂ってます。
以前、ジンチョウゲの実がとか仰ってましたが、あれはその後どうでしょうか?
未来さんへ
2007/05/24 22:26
デコウォーカさん、こんばんは。 コメント有難うございます。
以前ミカンの花の真っ白になった花盛りを見せていただきましたが、この木にはたった今二輪開花です。最初七輪開花でしたが、これから全部落ちるかも知れませんけど・・普通のミカンの花と違って、5cmはあり、香が良いです。でも本当の阿久根文旦の花はもっと凄いでしょうね。
実が生ったら、またアップしますね。
デコウォーカさんへ
2007/05/24 22:38
 一花さんちでは、芳しい土佐文旦の花が咲いているのですか。柑橘類の花は白く清楚でどれも香りが高く良いですね。花が大きく、見事ですね。これで、幾つかでも実が生れば、ハズさんも大喜びでしょうね。
 うちでは、ユズの木があるのですが、あまり実はなりません。

 ウグイスカグラも初夏の雑木林で、葉がくれに紅の実をつけていますね。ほのかに甘く、味見するのも楽しみですね。
なおさん
2007/05/24 23:37
土佐文旦、ご主人様ともども、おいしい実がなるのが楽しみですね。
一花さんの庭には、実のなる木がたくさんあるのですね。
実のなる木は、花もそして実も、そして秋には紅葉と3回楽しめますね。
我が家には、ブルーベリーと純ベリーがあり、純ベリーの実はもう赤く色づいています。今年もたくさん収穫できそうです。
甘酸っぱくて、ておいしいですよ。
にりんそう
2007/05/25 08:59
柑橘系の香りはいいですよね、数が少なくて心配ですが一つでも実がなると食べる食べないは別として楽しみが増えて良いですね。
ウグイスカグラは私もこのまえ小石川植物園で何個か残っていたものを食べて見ましたが、最後の出来の悪い実だったのか甘みは少なかったような気がしました。
OSAMI
2007/05/25 15:23
なおさん、こんにちは。何時も遅くにコメント有難うございます。風邪でこの頃早寝しており、お返事遅くなりました。
この土佐文旦は果物としてサッパリ上品な味がありますよ。元元高知のものでなく、鹿児島の方で発見され、高知で品種改良されたそうです。去年帰鹿した折、花屋でも苗が売っていてびっくりしました。土佐的気質にあった果物のようです。今日雨の中を見たら、花後の蕊にちょっと実らしい膨らみがありましたよ。これでハズさんも大威張りでしょうね。多くを犠牲に?して生る果物のお味はどうでしょうネ?実が生っても落ちなければ良いのですが。ウグイスカグラの実は艶々して赤く綺麗で、花材としても使えますね。うちのビックリグミは実も生りませんが、これは鉢でも実が結構出来るのですね。この一番下の画像のものも、これから鳥が幾つも実を食べていたのですよ。誰かに似て、鳥まで食いしん坊です。
なおさんへ
2007/05/25 16:39
にりんそうさん、こんにちは。何時もこちらにコメント有難うございます。狭い庭に、実の物、花木が色々植えてあり、葉が繁って夏場は涼しいのですが、落葉のものが多くて秋から大変です。果樹は花と実を楽しめますが、実の付が少ないものは、植えても他の植物への犠牲が大きいようです。
土佐文旦はサッパリ上品な味で、意外と美味しいのですよ。これがたくさん生ると良いのですが〜。今の所、花後の蕊が膨らんでいるようです。
にりんそうさん宅はブルーベリーと純ベリーですか?
皆さん、ブラックベリーやストロベリー、ブルーベリーと、ベリーを育ててらっして結構人気なんですね。純ベリーは、アメリカザイフリボクのジューンベリー?でしょうか?
今年もたくさんの収穫が期待でお楽しみですね。甘酸っぱくて美味しそう。にりんそうさん宅は、お庭が広くてらっしゃるのですね。
桑の実、ヤマモモの実も甘酸っぱくて、たくさんあれば、果実酒にもなりますよね。
にりんそうさんへ
2007/05/25 17:16
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。
柑橘系は今迄花の香を気にしなかったのですが、今回初めてその爽やかさを実感しました。タチバナなど柑橘類をアップされてらっしゃいましたが、側で写されると匂いが良かったことでしょうか?ミカンの皮を剥いたただけで良い香ですが、小さな花もこんなに香り高いのですね。
生った生らなかったと果樹は気になりますが、日陰が増えて大変ですよ。ウグイスカグラは花として小さいのですが、鉢で今年育ててみて、すぐこんなに実が出来て感激です。自然の山では凄い数でしょうね。普通のグミと比べて甘さは少なかったようですが、でも食べられるのですよね。そちらで試食されて期待外れだったことでしょうか?鳥には美味しいようで、玄関うちで、また一番画像のものを狙われてしまいました。
OSAMI さんへ
2007/05/25 17:25
あはは、覚えていらっしゃいましたか?
アレは完全に私の間違いでした。すみませんでした〜。
未来
2007/05/27 12:46
そうでしたか、残念でしたね。
未来さんへ
2007/05/27 18:31
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