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zoom RSS カンパニュラ&シャジン

<<   作成日時 : 2007/06/16 22:28   >>

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     <カンパニュラ グロメラータ>

花壇とプランターに植えてあるカンパニュラとシャジンの中で、今年春に開花株で見かけて求めた「カンパニュラ グロメラータ」。
一見すると、その花はリンドウのように纏まって上向きに咲き、ヤッシロソウに似ていると思って育てて見たら、ヤッシロソウのように丈が高くならなかった。

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非常に紫の濃い花色で、「ベルフルール」のラベル銘で、下にカッコで小さく(カンパニュラ グロメラータ)とあった。

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ヤッシロソウは以前何度育ても翌年出てこなかった。
先日の旅行先の全く知らないお宅の庭で見かけたが、其処は涼しげな半日陰の花壇植えで一株が増えて綺麗に咲いており、名前をご存知なくて教えてあげた。
我が家とは違って山の近くで、そこは涼しい風が吹いていた。

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   <ヤッシロソウ:2007/5/12:旅行先にて撮影>

我が家で求めたこの「カンパニュラ グロメラータ」は、ヤッシロソウの近縁種のようで、ヤッシロソウの学名がCampanula glomerata(カンパニュラ グロメラータ)だが、これは姫ヤッシロソウか園芸種なのか分からない。ヤッシロソウの葉と比べると細いようだ。

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   <我が家のカンパニュラ グロメラータ>

ラベルには強健で植え込みや大鉢に適するとあるが、耐暑性がやや弱いとある。
夏場風通しの良い半日陰だと環境的に良いようだ。
これは若しかしてヤッシロソウより上手く夏越し出きる可能性があるかも知れない。
ヤッシロソウは近所の外花壇でも見かけたが、翌年開花しておらず、やはり熱帯夜の続く此処東京では難しいのだろうか?

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   <サラガミネキキョウ>

ガーデンセンターの山野草コーナーで、以前見かけて求めた紫のホタルブクロのような花。
「皿ケ峰キキョウ」とラベルには書いてあるが、感じがチシマギキョウや紫ホタルブクロ似のカンパニュラだ。
ネット検索するがこんな名前のものはなかった。今日見た園芸の本に、チシマギキョウとホタルブクロの人工交配種とあった。
育種された場所に因み、愛媛県の皿ケ峰(標高1271m)の名が付いているとある。

普通のホタルブクロと違って草丈が少し低く、花の感じがイギリスで作られた青花(または紫)ホタルブクロと呼ばれるケントベルやカンパニュラ・サラストロより、日本的な優しい純紫のホタルブクロの感じだ。
こちらを正式な紫ホタルブクロとして売り出せば人気となるかも知れないが、夏越しはどうであろうか?
カンパニュラ・サラストロ。2007/06/03

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ラベルには暑さ寒さに丈夫で育てやすいが、夏場は少し半日陰と書いてあり、植え替えは毎年1回早春とあり、鉢管理となるようだが、これはプランターに植えてある。

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<サラガミネキキョウとタマシャジン(画像まん中)花の様子>

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<右サラガミネキキョウと左タマシャジン葉の様子>

「母貝(ばいも)ありしあたりの繁り紫の白の蛍袋花さかんなり」(石川不二子)
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      <タマシャジン?>

瑠璃色のタマシャジンのようでキキョウ科とは思えないような変った花型。
アップで見ると随分複雑で繊細な形をしており、葉はシャジン似だ。

これもガーデンセンターの山野草コーナーで見かけて一緒に求めてきたものだ。
肝心のラベルが無くなってしまって、正式名が分からない。

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普通のタマシャジンはヨーロッパアルプスなどに生える高山植物だそうだが、性質は丈夫で、水はけ日当たり、風通しの良い所に置けば暖地でも栽培が容易だと山野草の本に書いてある。

シャジン(沙参)とは高麗人参に似るツリガネニンジンの根を乾燥させた薬用漢名を言うが、
ツリガネニンジンの根と似た根の草をシャジンとつけるようになったとあり、イワシャジン、ヒメシャジンなどが知られるそうだ。(「山・渓社:野草の名前」より)

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これは2輪しか咲いてなくて花期が早かったが、山野草として人気のようだ。

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     <イトシャジン?>

イトシャジンのような小さな釣鐘の花。
ガーデンセンターの山野草コーナーにてこれも以前求めたものだが、ラベルを無くした。
ベルフラワーにも似るが、葉が細くてシャジン似だ。
そう言えば、数年前に植えたベルフラワーは花壇の中から、今年も数輪花を咲かせていた。

北アメリカやヨーロッパなど、北半球の温帯から寒帯に広く分布しているもので、小型で育てやすい鉢植え種だそうだ。

小さなベルの釣鐘の花がたくさん咲き、昨日、今日のような真夏日には冷涼感を与えてくれる。
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サラガミネキョウと、タマシャジン、イトシャジン等3種を一緒にプランター植えして風通しの良い半日陰に置いてあるが、これからの夏越し冬越しはどうであろうか?

去年秋に求めて鉢で育てているイワシャジンは冬越し成功で、今葉が出ているが、ナメクジ、ヨトウムシの餌食にもなってしまっている。

キキョウ科ホタルブクロ属のカンパニュラやイワシャジン属は紫色の花が多く、夏の暑さに弱いものが多いようだ。またこの花の釣鐘の形は雨避けのためであろうか?
我が家の地植えのホタルブクロは未だ蕾も持たないが、花壇縁に零れダネの実生苗から今年初めて小さい薄桃の花が出てきた。


「桔梗科の紫色の花四種形とりどり優しくゆかしく」

「真夏日に戦ぐ熱風忘れさせカンパニュラの花青紫濃し」

「旅先の見知らぬ人の庭に見し八代草の花咲き群るる」

「醸さるる去年の梅酒の琥珀色今年も仕込む梅酒幾瓶」

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コメント(14件)

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 今日の一花さんちは、涼しげなキキョウ科の花あれこれですね。爽やかな花色で、暑さも忘れられそうです。
 ヤツシロソウは、熊本の八代にちなむ名前だそうですが、九州の名花ですよね。園芸的にも作られているようで、紫色は鮮やかですね。

 その次のサラガミネキキョウというのは、初めて見ました。ホタルブクロと高山植物のチシマギキョウの交配というのは楽しいですね。優しい風情で良いものです。

 次のタマシャジンは、うちでも種子を頂いて播いたのが昨年から咲くようになりました。面白い花型で楽しいですね。
なおさん
2007/06/16 23:11
昨日は真夏の天気。ガーデニングもままならぬ暑さでしたね。「旅先の見知らぬ人の庭に見し八代草の花咲き群るる」こうして、普段毎日のように歌を口ずさむ一花さんは、どんな方といつも想像しています
hanahhana1952
2007/06/17 04:15
おはようございま〜す。
朝から涼しげなお花、楽しんでいます。
シャジン、好きな花のひとつです。
タマシャジンやイトシャジン、
こんなシャジンがあるとは、知りませんでした。
山歩きをしていたころ、
足元にひっそり咲くシャジンをよくみかけ、
癒されたものでした。
タマシャジン、面白そうな花、
家でも育てられそうですね。
にりんそう
2007/06/17 08:23
「カンパニュラ」など、紫色の花で統一ですね。ステキデス!。
「ヤッシロソウ」は、八頭身でスマートな花ですね。
「タマシャジン」宇宙の花のようで、不思議な花形をしていますね。
まだまだ、知らない花が多いので こちらのブログで楽しませて頂いております。(*^。^*)
やまびこ
2007/06/17 15:17
カンパニユラにはいろいろのものがあるようで、今回見せていただいたグロメターラはリンドウに良く似ていますね、3枚目のアップの写真は雌しべなのでしょうか特に際立って見えますが?。
サラガミネキキョウは山で見かけるシャジン系の花と良く似ていますね、しかし最後のタマシャジンを見ると何だかシャジンのイメージが少し変わってしまいそうです。
OSAMI
2007/06/17 19:20
なおさんこんばんは。夕べ遅くコメント有難うございました。お返事遅くなりました。
キキョウ科の青紫は好きな色ですが、これから涼しげですね。ヤッシロソウはリンドウ咲きで上向きで独特ですよね。場所によっては上手く育つようですね。うちは何度しても駄目でした。
皿が峰キキョウはご存知なかったですか?偶然ガーデンセンターの山野草コーナーで見つけて、しめしめ〜でした。ケントベルやサラストロと比べて夏越しがどうか心配です〜。あちらと違って優しい色で、日本の純ホタルブクロのようですよ。種ができるのでしょうかね?
タマシャジンは面白いですね。もう種が出来ていましたよ。多分私では無理でしょうね。でも普通のホタルブクロが今年砂利の間に実生から出ていてビックリです。
なおさんへ
2007/06/17 19:53
一花さん、またまた、珍しい花ばかり、見せて頂いて勉強になりました。
カンパニュラの紫が特別素晴らしいですね。シャジンというのも初めてみましたが面白い花ですね。珍しい花ばかりです。
彦左
2007/06/17 20:54
hanahhana1952さん、また早朝からコメント有難うございます。
昨日は暑くて大変でしたね。今日も晴れましたが、風が涼しいでしたよね。ガーデニング日和で頑張りましたヨ〜。
先日出かけた旅行先の涼しい渓谷沿いに家があり、そこの庭が丸見えだったのですよ。こちらで見かけないプリムラ、そしてヤッシロソウが植えてあり、気になって声を掛けたら、名前を知らないと仰ってました。「旅先の見知らぬ人の庭に見し八代草の花咲き群るる」の状態でした。
苗を分けて戴いて来て植えてありますが、こちらとは土質が違うようです。また画像を整理して調べてから、ゆっくりアップしますね。
歌は勉強中で、この頃花に重きを置いてしまって、勉強不足でいい加減ですみません〜。
hanahhana1952さんへ
2007/06/17 21:23
にりんそうさん、こんばんは。何時も朝からコメント有難うございます。休日のこの時間は、まだぐ^^すう^なんです〜〜。
キキョウ科の花は好きなんですが、なかなか上手く育たないのですよ。
シャジンは、ほっそりした葉姿が多く繊細な感じですね。イワシャジンやホウオウシャジンは高山性のものなんでしょうね、北の寒い植物園でも見ましたよ。
普通のツリガネニンジンは山で見られるようですね。タマシャジンはズームで撮ったら面白い形をしていました。山野草として育ててらっしゃる方もいらっしゃるので、温度管理が上手くいけば夏越しOKかも知れません。
ソバナも植えてありますが、まだ蕾が出ません。カシワバアジサイの陰で年々細っています。
にりんそうさんへ
2007/06/17 21:33
やまびこさん、こんばんは。コメント有難うございます〜。
何故か同じ紫オンパレードの花花になってしまいました。たくさんの画像お付き合い下さって有難うございます。
紫でも、花の紫色は優しく奥が深い感じですよね。ヤッシロソウは紫が濃く上向きの園芸的な花に見えますよね。リンドウのような咲き方で主張性がありまさに八頭身美人さん似ですね〜。
他は紫より青紫の感じで、山野草の雰囲気充分ですよね。風を運んでくれる感じで涼しげです。
タマシャジンも、宇宙的と言う表現ぴったりですね?なんじゃもんじゃ??と言うミステリアスな咲き方ですよね。
これは花屋で求めたものですが、ネットで見ると、まだまだ知らない異国の面白い形の花があって、びっくり〜ですね。でもあちゃらの名前は、なかなか覚えられません〜。
やまびこ さんへ
2007/06/17 21:43
シャジンは釣鐘型の花かと思っていましたが、タマシャジンはおよそ釣鐘から程遠いですね。木の根っこみたいですね。そろそろツリガネニンジンの季節かな、と思って昨年のブログを見ていたら8月だったのでまだまだです。
デコウォーカ
2007/06/17 21:52
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。
ヤッシロソウは私も何年か前に初めて見て、リンドウか?と思いました。名前をご存じなくて、教えてあげたのですが、其処では珍しいもので大事にされていました。でもその後大きなガーデンセンターで苗が売っていて、求めて何度か植えましたが、うちでは育たなかったです。半日陰だったのですが、風通しや温度が問題だったようです。
画像からはみ出ていのはメシベでしょうね?アップしながら、長いのだな〜と見ましたが、実物では気にならなかったのですよ。
皿が峰キキョウはシャジン似ですか?日本の紫ホタルブクロにすれば良いですよね。こちらの夏越しがどうでしょうね。
シャジンにもタマシャジンがあり、また矮性のもので、「悪魔の爪」とか呼ばれる異国のものもありますよ。
シャジンも奥が深いですね。去年アップしたイワシャジンが生きていますよ。でも夜な夜な虫の餌になっています。
OSAMI さんへ
2007/06/17 21:52
彦左さん、こんばんは。コメント有難うございます。
紫色は彦左さんのお好みの色でしたね〜。私もこの頃薄紫が好ましくなってきました。1番目の画像のものはちょっとキツイ紫ですね。
山野草ではシャジンが好まれていますが、こちらでは夏場なかなか育たないですよ。涼しい山で見られるんそうですが、まだ自然のものは見た事がないです。北海道の植物園のものは大株で立派でした。シャジンの中でもタマシャジンは面白い形で、ズームで見ても複雑な花ですよ。
普通のキキョウはシンプルで何処でも育ちますね。
彦左さんへ
2007/06/17 21:58
デコウォーカさん、こんばんは。コメント有難うございます。
ツリガネニンジンのシャジンはそちらでは自然状態で見せて下さいましたね。
うちは、ソバナを育てていますが、どちらも若芽が美味しいようですね。ホタルブクロは盗掘されてましたが、ツリガネニンジンは大丈夫でしたよね。8月開花でしたか?
イワシャジンやホウオウシャジンはそちらの山では見ないようですね。タマシャジンは面白い形で、山野草家も育ててらっしゃるようです。丈夫のようですが、来年も咲かせられるかが問題です。去年アップしたイワシャジンはまだまだ生きて、虫の餌食として頑張っていますよ〜。花芽はまだまだです。
8月のブログに、今年も無事ツリガネニンジンがアップされることを期待しますね。
デコウォーカ さんへ
2007/06/17 22:06
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