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zoom RSS フクシア3種

<<   作成日時 : 2007/07/21 23:16   >>

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6年前にS社が出したポット苗で、草丈20センチのものから育てたフクシア。
銘が「エンジェルス・イヤリング」と言うものだったが、何度も枝のピンチ(摘芯)を繰り返し、ある程度のこんもりとした姿まで育てあげたらとても花付きが良くて満足だった。
フクシア 2005/07/22

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      <2001/8/5庭で撮影>

その後毎年花が咲き、去年は冬場の室内の照明で長日処理されて開花していた。だがその後、株が消耗したようで元気がなく枯れた状態になった。
それで枝枝を切って株を小さくし、やっとまた回復して今またぼちぼちと花が咲きだした。
フクシア 2006/09/12

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フクシアは夏場の暑さを嫌うが、涼しい地方ではうまく育つようで、去年北海道の滝野植物園内では色とりどりのフクシアが鉢で育ててあった。

我が家では春と秋は日の当る場所で育てているが、真夏は直射日光に当てると株がすぐ萎えてくるので、半日陰で風通しの良い場所で管理している。寒さには弱く、5℃以上で管理しなくてはいけないので冬場は室内だ。

この原産地は中南米と西インド諸島などの亜熱帯地方だそうで、高冷地や湿った薄暗い森や峡谷に自生し、湿り気の在る環境を好むと本にある。
だが、熱帯夜の続く日本の夏が苦手なようで、夏の暑さ対策には気を使うデリケートな植物だ。

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フクシアの英名は「レディーのイヤリング」として呼ばれているが、その小さな花の釣り下がった美しい独特の花は、男性も虜になるような美しいイヤリングの形をしている。
別名が釣浮草(つりうきそう)とある。チロリアンランプと呼ばれるアブチロンの別名に浮釣木とあったが、似たような感じだが科が違う。
花のように見えているのは萼で、本当の花びらは紫のものだ。

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我が家でも夫がこの花には惹かれていて、S社が出しているこのエンジェルス・イヤリング以外に何種類か求めて育てたが枯れてしまって、結局S社のものだけが此処何年か丈夫で育っている。

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このS社が開発したエンジェルス・イヤリング種は耐暑性に優れていて育てやすいとラベルにあったが、随分丈夫で長持ちしていてもう枝が木質化している。
また花後に何時も種が出来ているが、我が家で植えて見ても上手く発芽しないようだ。何故か挿し木では容易に増えてくれる。

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花屋では花色が色々なものや、形もダブルなど多彩に出回っているが、花姿がやや横や上向きのものも今年見かけて育てている。この株は小さくて葉もS社のものと違って濃い緑だ。

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この他にも萼が白いものも今年一緒の鉢で育ててるが、これは「女王のイヤリング」銘があり、葉に切れ込みが入っている。

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こちらの萼は涼しげな白であっさりとして嫌味がなく、まさに女王のイヤリング向きだが、この対暑性はどうであろうか?

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これはアカバナ科とあり、よく見るとS社のものもこちらの枝にも赤みがあるが、アカバナ科と呼ばれる何か関係があるようだ。

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「夢違へやらむと微笑(ほほえみ)たまへども夢というものなきは如何にせむ」(北沢郁子)

「闇夜ならず月夜ならず白き夜の呪縛に木々は直ぐ立てるのみ」(々)

「ひきだしを引けども引けざりすぐそばに隠れて見えぬものに苦しむ」(森岡貞香)

「凭れるは言葉の向こう側にても凭れるらしも人ひとりゐて」(々)

<フクシア>
アカバナ科フクシア属
学名:Fuchsia hybrida
原産地:熱帯アメリカ
英名:レディース・イヤリング
別名:ホクシア、釣浮草(つりうきそう)、
開花期:夏〜秋
夏季は半日陰、冬場は5℃以上で管理。
挿し木で容易につく。
真っ赤な花のようなものは萼で、花弁は中の紫色のところ。
萼、花色も多様で、たくさんの品種が出回っている。
花の形から、エンジェルスイヤリングとも、女王様の耳飾とも呼ばれる。


「花形変ることなく六年をフクシアの花またも咲き継ぐ」

「女王の耳に下げんと華やかなるイヤリングの形フクシアの咲く」

「揺れ揺れてフクシアの花枝枝に初夏から真夏へ季の風吹く」




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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
6年も前から咲いている、フクシアの「エンジェルス・イヤリング」「女王のイヤリング」など、3種がキレイに咲いていますね。
一花さんはいつも丁寧な説明で更新なさっているので私にはとてもお勉強になり嬉しいです。(*^_^*)
暑さにはデリケートな花も有るようでこれからの管理が大事ですね。
やまびこ
2007/07/22 00:22
 一花さんちでは、華麗なフクシアが咲いているのですね。さすが、天使さまや女王さまの耳を飾るに相応しい艶やかさですよね。
 でも、実際、耳にこんな大きいものをぶらさげたら、僕などうっとうしくて仕方ないのでは?と思うのですが、高貴なお方ですとそうは思わないのかもしれませんね。

 うちでも前、買ってきたことがありましたが、やはり馴染まないのか絶えてしまいました。
 アカバナ科、と言われても、なかなかピンときません。アカバナの仲間は、上を向いて咲くのが多いせいでしょうね。
なおさん
2007/07/22 05:04
「女王の耳に下げんと華やかなるイヤリングの形フクシアの咲く」やっぱり熱帯の花なんでしょうね。ご主人のようにこの花が好きな方がおおいようですね、よく見かけます。おうちの女王様は奥様(笑)一花さんの耳にもお似合いかも?最近素描もようなうたが多いような感じがします。
hanahhana1952
2007/07/22 05:40
以前から良く見かけるフクシアには耐寒性のあるものもあるようで、私が時々お邪魔する都営集合住宅の花壇では、地植えにして冬場ビニールをかけて冬越ししていたものに今沢山の花が付いています、これから夏の暑さにどうなるのかは注目してみたいと思っています。
新しいフクシアにはいろいろと綺麗なものが出来ているようですね、古いタイプは挿し木が簡単でしたが新しいタイプはどうでしようかね。
OSAMI
2007/07/22 10:08
やまびこさん、こんばんは。夕べ遅くにコメント有難うございました〜。お返事遅くなりました。
すみませんね、文章表現が悪かったようで、6年も前から咲いているフクシアは、S社の「エンジェルス・イヤリング」だけなんです。他も育ててみましたが、おと年までに枯れてしまいました。下の2種は今年また新たに求めて育てているものなんです。S社のものは耐暑性がありますが、この2種はどうでしょうか?難しいかも?
フクシアは花色も形も色々あって、華やかな花ですよね。これも即乾してて何時までもとって置きたい花です。
私のブログは内容が多くて、若しかしてブログとして失格かも知れません。自分のガーデニング用の知識として書いているのですが。。書いては忘れの日々です〜。
やまびこさんへ
2007/07/22 19:15
なおさん、こんばんは。お休みなのに、早朝からのコメント有難うございます。
フクシアの花は丁度イヤリングに良さそうな大きさのようですよ。
女王さまにはピッタリ!!これより大きくて、キンキラキンを付けてらっしゃる普通の方も多くいらっしゃるようで〜〜。
私は貴金属は付けませんけど。この萼が白種をドライフラワーにして付けたら素敵かも?なんて思ってますけど・・
なおさんちでも枯らされたのですか?それはそれは珍しいですね。うちのこのS社のものは枯れずに咲いてくれてますよ。品種改良されて丈夫のようです。他の2種はどうでしょうか?
アカバナ科としてユウゲショウやガウラ、マツヨイグサなどがありますが、上向きの花が多いようですけど、これは下向きですヨネ。アカバナ科には、枝や花後に赤くなるものが多いようですヨネ。
なおさんへ
2007/07/22 19:23
hanahhana1952さん、こんばんは。コメントありがとうございます。皆さんお休みも何時も早起きさんなんですね〜。
これって女王様のイヤリングとして人気のようですね。女性より男性がお好みのようで、、。うちもお蔭さまで色々育ててましたが、枯らしてS社のものが元気で残ってます。今年も2種又育ててますが、どうでしょうか?
うちの女王様はイヤリングは駄目ですが、hanahhana1952さん宅の奥様にはよくお似合いになられるかも?
すみません、この頃歌がまるで出来なくて、イメージが見えてこないですよね。マンネリ化して、ただ31文字並んでいるだけのようです。
感性がなく、これって感動不足かもしれません。hanahhana1952さんにたまには詠って作って戴きたいものです・・。
勉強不足は分かっているのですけど・・

hanahhana1952さんへ
2007/07/22 19:31
OSAMI さん、今晩は。コメント有難うございます。
そちらでは地植えで、冬場はビニール管理されてますか?
やはり都心は暖かいのですね。うちは冬場室内ですが。。
これはエンジェルストランペットもですが、鉢育てしていますが、地植えの方が良いこともあるかも知れませんね。
暑さには弱いのですけど、都心では丈夫なんでしょうか?場所的に木陰だったりして?
これは挿し木で簡単に増やせますね。でも新しいものはどうでしょうか?
今度試してみますね。



OSAMIさんへ
2007/07/22 19:41
寒さと暑さに弱いデリケートなフクシアのお花を6年間も絶やさず育てられて素晴らしいです〜☆エンジェルス・イヤリングなのね・・・名前までかわいいですね〜♪幼い女の子の耳につけたらかわいいでしょうにね・・☆
meushiちゃん
2007/07/22 19:54
meushiちゃん、こんばんは。またのコメント有難うございます〜。
これってまだ6年目ですが、他では20〜30年とか育てていらっしゃる方もおられるようですヨ。
うちの「スパッティーフィラム」は鉢で22年育てていて相性がいいのですよ。でも相性が悪く、すぐ枯らすが多いのですよ〜。
モッコウバラと蔓薔薇の赤以外もうちでは何故か枯れて、薔薇は難しいのです〜〜。
S社のものは「エンジェルス・イヤリング」で、下の萼の白は「女王のイヤリング」です〜。これと似た実際のものが出回ったら、きっと若いお洒落な女の子は飛びつくかも? (^_-)-☆
meushiちゃん へ
2007/07/22 22:34
今日は山梨まで行ってきてそれから、お風呂、晩酌、ブログアップでやっと一花さん宅に到着しました。やはり周回遅れになってしまいましたネ。
このフクシアには強い思い出が有ります。昨年イギリスへ行って最初に見た花がフクシアでした。一花さん宅のブログで見ていたのですが実物は初めてイギリスで見たのでした。そんな模様をイギリスからの第一回目のブログで綴りました。あれ以来、好きな花の一つになりました。フクシアもあれから1年経ったのですね。イギリスでも咲き始めたかな?
デコウォーカ
2007/07/22 22:53
デコウォーカ さん、こんばんは。コメント有難うございます。
蒸し暑い中、相変わらずお出かけウォーカーさんでしたか?山梨も良いですね。また記事アップを楽しみにしておりますネ。
今宵は、さぞかしビールが美味しかったことでしょうね。(こちらも美味しかったですよ(^_-)-☆)
そうなんですよ、去年12月にあちらでの開花の色々を見せて戴きましたよね。北海道に似た気候でしたので、あちらでは種類も多く色々咲くのでしょうね。日本の夏は暑がりのようですが、でもS社のものは丈夫です。
実物をイギリスでご覧になって、洒落てらっしゃいますね〜。もうあちらのお孫ちゃんもすくすく大きくなられて可愛いでしょうね。若しかしてまたデコさんはお出かけなさるかも?知れませんよね。
もうイギリスでも開花している頃でしょうね〜。
デコウォーカ さんへ
2007/07/22 23:19
常日頃、フクシアとタイツリソウの花はピアスにしたいな!と思っているんです。今はとっても軽くて扱い易い、色の豊富な紙粘土があるのでいつか、作って見ようと思ってるんです!
mint
2007/07/23 00:23
一花さん、私はフクシアを始めて沢山見たのが神戸の「花鳥園」でした。
それ以来好きな花の一つに成ってるんですが、いまだに自分で育てたことがありません。最初のフクシアですね沢山あるのは3つめの花も素晴らしいです。
彦左
2007/07/23 20:15
mint さん、こんばんは。コメント有難うございます。
タイツリソウも面白い形ですよね。二つピアスに作られたらオリジナルで素敵ですよね。mint さんは手先が器用でいらして、しかも即仕上げられ、何でも機敏でいらして羨ましいです〜。
色の豊富な紙粘土があるのですか?是非是非挑戦なさって、新作発表されて下さいね。女王様の気分?も楽しみですよね。
mint さんへ
2007/07/23 22:34
彦左 さん、こんばんは。こちらにもコメント有難うございます。
去年でしたよね。神戸の「花鳥園」でフクシアをアップされてらっしゃったのは。色々見せて戴きましたし、また加工されて揺れていたりしていましたね。独特の形で綺麗で男性の方もお好きなようですね。
先日のアップで、お隣の方の鉢でも赤い蕾が揺れてましたね。もう開花している頃でしょうね。3つ目も紫が引き立って素敵で、私もお気に入りです〜。
彦左 さんへ
2007/07/23 22:39
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