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<<   作成日時 : 2007/07/28 22:09   >>

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    <2007/7/13撮影>

ガーデニングするようになってから、ずっと鉢で育てていたランタナがおと年枯れてしまった。
大株となって木質化し、毎年花を楽しんで冬場にずっと軒下管理していたのだが、1〜2月の寒さで駄目になったようだ。
ランタナ2005/09/01

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その後去年、また小さな苗で求めて鉢で育てていたが、今年元気に枝が伸びて咲いている。
ランタナ2006/08/09
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     <去年求めたもの:2006/8/9撮影>


ランタナは田舎の生家には植えてなかったが、市内の家に移ってから初めて見た植物だった。父が好きでフラワーポットに植えてあったが、小さな手鞠状の小花が纏まって咲き、葉と花に独特の匂いがあって蝶がよく飛んできた。
場所的にもっと南国の方に行くと、道端のあちこちに植えられて大株となっている真夏の花だった。

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屋久島の方ではこれが藪や道端で大きくなって木質化し、トゲがあるので嫌われていると聞いた。
鮮やかな花と独特の匂いに南国特有の蝶が集まってくるそうだ。

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これは江戸時代の末期にはもう渡来して、観賞用に温室で栽培されていたと本にある。(山・渓社「日本の樹木」より)
近年の地球温暖化で都心で地植えされていると2〜3年前のテレビで放送していた。
遠くまで散策で出かけた場所でも地植えされていたが、おと年の寒さにはどうだったろうか?

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ランタナは常緑小低木のクマツヅラ科ランタナ属で花と葉に特有の臭いがある。、クマツヅラ科にはクサギ、カリガネソウ、ハマゴウなど葉や花に独特の臭いのするものが多いが、花は美しいものが多いようだ。

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出回っているランタナには直立性のランタナ・カマラと、カマラより葉が小さくて横に広がる匍匐性タイプのコバノランタナ(小葉のランタナ)が日本では出回っているそうである。
コバノランタナ(花撰365さまHPより)

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    <ランタナ・カマラ:オレンジ>

我が家のものは葉の広い直立性タイプのランタナ・カマラのようだ。その中でも「七変化」と呼ばれて開花が進むに連れて花色が変化するタイプがあり、我が屋のものはこのタイプだった。
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ランタナの原産地は熱帯アメリカなので太陽大好きで乾燥に強いが過湿に弱く、しかも花多性なので肥料を好む。花後その儘していると青い実が出来てすぐ黒くなり、次の花が咲かなくなってくるようで花後は順次花茎を剪定した方が良いらしい。この黒い実は有害らしいが鳥が好むそうだ。
挿し木で容易に殖える植物というが、まだ試したことはない。

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ランタナ・カマラの越冬には5℃以上が必要と書いてあり、育てて見ると寒さに弱いが、3℃以下になると枯死との記事があった。去年は暖冬だったので上手く軒下で越冬できた。

一方コバノランタナは南アフリカ原産で0℃まで耐えれるそうだ。都心などで地植えされていたのはこちらの種であったろうか?
関東地方はまだ梅雨明けしないが、これから本格的な夏を迎えると、眼にも鮮やかな熱帯の花々が頑張って咲いてくれる。

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    <ランタナ・カマラ>


「炎天を運ばれてきし野葡萄のつぶら実守(も)ればわれは真清水」(前登志夫)

「ベランダにタオルを干せば一枚の風が生まれてよじれてゆけり」(俵 万智)

「夕靄のなか単純に樹相みゆ観念論をとほく学びき」(々)

「陽を避けてアーケードゆき木陰ゆくわれは蝙蝠のごとき孤独に」(々)



<ランタナ>
クマツズラ科ランタナ属
学名:Lantana camala
英名: common lantana
別名:シチヘンゲ(七変化),コウオウカ(紅黄花)
原産地:亜熱帯アメリカ
花期:5〜10月
性状:常緑低木(非耐寒性)、霜、低温に弱い。
花色が次々と変化する「七変化」のタイプと白、黄色など変化しないタイプがある。

※コバノランタナはランタナ・カマラと違って葉が細く横に広がるタイプ。南アフリカ原産で0℃まで耐えれる。


「咲き進むランタナ花色昨日今日色変わり見る七変化の名に」

「夕暮れて室温三十二度もあり開け放つ窓に遠花火の音」

「我が家に絶やさず咲かすランタナの花の思い出心底にあり」

「梅雨開けず朝夕風の湿気もち昨日も今日も熱帯夜となる」

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内 容 ニックネーム/日時
家のお向かいさん家は、カマラが路地植えで、もう10年近く生きてます。毎年冬になると、芙蓉と同じ様に地際ですっぱりと切っています。おまけに、春になると、実生の小苗がにょきにょき。今年は、そのうちの1本が、我が家でも開花しています。
ラフレシア
2007/07/28 22:29
これは色がドンドン変化する花ですよね。近所の玄関先で見かけます。良く見ていないので鉢植えか地植えかは?です。冬越しが大変なんですね。4枚目の画像を改めて良く見ると、随分色々の色が同じ株に存在するのですね。
デコウォーカ
2007/07/29 05:31
「我が家に絶やさず咲かすランタナの花の思い出心底にあり」花と思い出、これが素敵なことだと思います。「ベランダにタオルを干せば一枚の風が生まれてよじれてゆけり」(俵 万智)初めての登場ですね。彼女の歌ってよく読むと計算された言葉を感じます
hanahhana1952
2007/07/29 06:06
 一花さんちではランタナが花盛りですね。七変化という別名のようにパステルカラーの花色がさまざまに変わる方が楽しいですよね。
 うちにはありませんが、公園や植物園では良く見ます。温暖化が進むと、実生苗があちこちに生えてくるかもしれませんね。
 熱帯夜では、ねこちゃんもプレ子ちゃんも暑くて大変ですね。
なおさん
2007/07/29 06:11
七変化、道端などあちこちで見かけます。黄色だけで色の変わらないのは、母が指宿から折って来て、挿し木で庭に増えていますが、南国の蝶「ツマベニチョウ」を寄せるために食樹のギョボクの木を沢山植えて、吸蜜花のランタナとかハイビスカスも増殖中です。この花には、ほかにナガサキアゲハやクロアゲハ、モンキアゲハなどの黒い蝶があつまります。いま、それらの蝶は、盛りの甑島原産のカノコユリの蜜を吸っています。今日明日にでも、島にわたる予定ですが・・
花とアゲハチョウ「ランタナ」もあり←サイトのアドレスはスパムと認識され、アドレスが表示されません。「鹿児島の四季」から「蝶のアルバム」アゲハチョウ科のチョウ

薩摩節
2007/07/29 08:03
ランタナ、真夏の暑い盛り、あまり花のないときにきれいに咲いているのを良く見かけますね。そうですか、ランタナは南国の花でしたのね。
お写真のつぼみのかわいらしいこと。思わず微笑んでしまいました。
我が家は、コバナランタナがフェンスに這わせてあり、一年中かわいらしい花(ピンクとしろ)が咲いています。繁殖力もすごく、レンガの垣根はほとんど覆われています。道端にまで垂れ下がり、何度もきっています。
"我が家に絶やさず咲かすランタナの花の思い出心底にあり”
どんな思い出を心にお持ちなのでしょうか・・・・。
にりんそう
2007/07/29 11:17
ラフレシアさん、こんばんは。夕べコメント有難うございました。お返事遅くなりました。
お隣さんは地植えでカマラを10年も育ててらっしゃるのですか?千葉はこちらより暖かいようで、零れ種でも出てきて、居心地がいいのでしょうか?
おと年は、アブチロンなども地で育てていたのが枯れましたが、根は生きていましたよ。地下は意外と暖かいようです。エンジェルストランペットは駄目でしたが・・。植えた場所や地域によって植物の管理が微妙に違ってきますよね。
鉢物は地熱が伝わって、夏場は高温冬は低温をじかに感じるので植物が傷みやすいのでしょうね。うちはもう地植えする場所がないので、鉢管理しています・・。植物はとてもデリケートですよね。どうも私は枯らし専門のようで、花屋さんにはお得意様?のようですヨ。
何時も情報有難うございます〜。
ラフレシアさんへ
2007/07/29 20:34
デコウォーカ さん、こんばんは。早朝からのコメント有難うございます〜。これってご存知でしたか?種類によって、花色が変化しないタイプもありますが、(画像の白)上と下の色は日に日に変っています。
アジサイも七変化でしたが、この種のランタナも七変化の別名だそうです。4枚目の画像は、去年求めたもので、白、黄色・オレンジ・ピンク4種混合の鉢で求めました。そのうち、黄色が絶えてしまったようです。
1年前とすると枝が伸びて、とても成長の早い植物です。
冬越しですが、鉢管理だと駄目になるようで、お隣さんも枯らしてらっしゃいましたヨ。そちらは暖かいので大丈夫?かも知れませんね。
デコウォーカ さんへ
2007/07/29 20:43
住宅の生垣と一緒に咲いているランタナを時々見かけますが、これは耐寒性の少し強い種類という事ですね、それにしてもこの花は次から次えと花が咲いて楽しみの多いはなだと思います、綺麗に咲いていますね。
OSAMI
2007/07/29 20:48
hanahhana1952さん、こんばんは。昨日の更新がなかったですが、お出かけで箱根にお泊りだったのですね。旅先からのコメント有難うございました。ランタナの思いでは、昔、父がセメントで大型のフラワーボックスを作っていたのですが、私も手伝ってあげたのですよ。そこにどんな花が植えられるのかと思ったら、このランタナだったのです。そこで初めて見て可愛く美しい花で感激でした。綺麗な蝶が飛んできていました。
ガーデニング始めた頃、これを求めて即地植えしたのですよ。何時も花の思い出ばかりで^^。。
「ベランダにタオルを干せば一枚の風が生まれてよじれてゆけり」(俵 万智)彼女は余り好きでなかったのですが、よく読むと、口語の分りやすい歌の中に、はっと気付く詩形があるのですね。「一枚の風が生まれて」という表現が素敵ですね。私もこんなに詠えたら〜いいのですが・・。
hanahhana1952さんへ
2007/07/29 20:54
なおさん、こんばんは。コメント有難うございます。
これって育てえて見ると可愛い?花ですよ。アジサイのように七変化ですが、ガーデニングの楽しみがあります。蝶も飛んできて、花と蝶のダブルの楽しみです。
熱帯夜が続きますがプレコとニャンコは1階です〜。1階は2階より気温が3〜4度くらい低いですヨ。(冬場は寒い〜ですけどね。)
夕べは私も1階に寝ました。 一晩中エアコンだと、体が疲れやすいようです・・。
なおさんへ
2007/07/29 21:02
薩摩節さん、こんばんは。コメント有難うございます。連日そちらは暑くて大変ですね〜。今日夕方から雷雨で、久々嬉しい雨でした。
そちらは夏になると夕立が多いでしたが・・。。
やはりランタナに集まる蝶は「ツナベニチョウ」でしたか?独特の蝶が飛んでくるとか聞いていましたので。。葉と花の臭いでしょうかね?
今は鳥専門でらっしゃいますが、以前は蝶専門だったのですね。
「鹿児島の四季」から「蝶のアルバム」アゲハチョウ科のチョウのHP、素晴らしい画像で見せて戴きましたよ〜。。
先日のモントブレチアとアゲハ画像は素晴らしいでしたね。
今日明日甑島ですか?いいですね〜。今カノコユリが満開でしょうか?それと新鮮な魚のお刺身^^。鹿の子の自生画像を撮ってきて下さいネ。
薩摩節さんへ
2007/07/29 21:13
にりんそうさん、こんばんは。コメント有難うございます。今日も暑かったですが、夕方からの雷雨で涼しくなりました。雷が酷かったので慌ててPCスイッチ抜きました〜。昨日今日と夏祭りのところもあったようで、お気の毒ですよね。
さて、このランタナは元気者で、次々咲いてはすぐ種が出来ますよ。
にりんそうさん宅ではフェンスにコバナランタナですか?そして一年中かわいらしい花(ピンクとしろ)が咲いていて華やかですね。レンガの垣根が殆ど覆われて道端にまで垂れ下がって何度も剪定されてと、やはり繁殖力が凄いのですね〜。こちらの種だと地植えで大丈夫なんですね。
画像で蕾を撮って見たら、とても可愛いくて発見でした。
小さい頃の思い出ですが、昔父が作っていた大きなフラワーポットを手伝ってあげたことがあり、それに植えられた花がこのランタナだったのです。蝶が飛んで来て何時までもその光景が残ってます^。
にりんそうさんへ
2007/07/29 21:25
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。
ランタナにもこのカマラ種とコバノランタナがあり、原産地が違うので耐寒温度がそれぞれ違うようですね。
カマラ種にも七変化もあり、花色が一色のものもあるようです。
この花をアップで見ると色が違いますが、ブッドレアの形にも似ますよね。画像のランタナは去年小さな株で求めたのですが、暖冬でしたので、軒下管理OKでした。これはアッと言うまに咲いて実が出来、成長が早いです〜。
OSAMI さんへ
2007/07/29 21:33
一花さん、ランタナ!この花だけは私にもよく分かるのです。がしかし種類も多いのですね。一花さんのブログは常にご自分で育てられてる花ばかりですのできっちり撮影記録も残ってるんですね。保管も大変でしょう。
彦左
2007/07/30 00:16
こんにちは、ランタナが好きな私、一花さん家にも同じランタナだ、
と嬉しくなりました、種類が二つにわかれ、原産地がそれぞれ違うのですね、次々と変化して開花していく様子はとても楽しいですよね
一花さんはかなりむかし?からランタナはご存知でしたのね、懐かしい思い出をお持ちなのですね。
 我が家のランタナも 冬には短くして、温室などにしまいますが、株はもう木質化しているものもあります、黄色と白と、ひといろのものは種がこぼれて子供が増えています、黒い実は摘んでしまったほうがいいのですね、いつも色々と参考にさせてもらい、楽しんでいます。
いけちゃん
2007/07/30 09:15
ランタナっていいですよね・・♪私も好きで鉢でですが育てています。
七変化の名もあるのですね・・!見るとどの色も綺麗ですよね☆
地植えにすると大株になりたくさんの花を秋遅くまで咲かせてくれますね・・☆☆
meushiちゃん
2007/07/30 15:26
彦左さん、こんばんは。真夜中にお珍しいですね。コメント有難うございます。
ランタナをよくご存知ですか?これって今では何処でも馴染みの花ですよね。
私も去年記事を書くのに調べて、初めて種類がある事がわかりました。
耐寒性があるものもあり、またこのように七変化する種や色の変わらない種があるそうです。江戸末期には日本に入ってきていたそうですヨ。トケイソウは江戸中期でしたが、早くから外国種を愛でる人もいたようですね。自分で育てた花の方が写真を撮りやすいので、求めて育てています〜。画像は外付けHDに年度、月、日別に入れてますが。。ボケ画像が多いです。
彦左 さんへ
2007/07/30 20:35
いけちゃん、こんばんは。コメント有難うございます。
いけちゃんもこのランタナ・ファンでらっしゃいますか?
私は小さい頃からよく見ていましたので、南国のものとばかり思ってました。そしたらこれが関東地方でも鉢で出回っていて、最初地植えしていたのですが、その後大株になりました。冬前に慌てて鉢に入れて軒下管理でした。そちらでは冬は温室管理ですか?うちも木質化していますが、短く切って軒下管理しています。コバノランタナって、こちらではあまり見かけないようです〜。
実は切った方が株が弱らないようですよ。そちらでは実生苗で出て増えてきていますか?いいですね〜。小花は花期が短いですが、元気ものですよね。
いけちゃんへ
2007/07/30 20:45
meushiちゃん、こんばんは。コメント有難うございます。
やはりこれがお好きですか〜。小花ながら華やかさがあり可愛いですよね。 アジサイも七変化と呼ばれていますが、こちらで花が変わる種も七変化だそうです。白は違うようですヨ。
地植えしたいのですが、冬場を考えて鉢管理です。暖かい場所ではブッシュになって、木質化して棘があって嫌われるようですが。。鉢管理だと其処まで大株にならないです^^^。
meushiちゃん へ
2007/07/30 20:50
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