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zoom RSS エンジェルス・トランペット2種

<<   作成日時 : 2007/07/03 19:48   >>

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鉢で管理している、エンジェルス・トランペットの白、ピンク、オレンジの3色。
エンジェルストランペット(黄色)2006/11/27
エンジェルス・トランペット(白)2006/10/21
大きな鉢植えで、冬は室内管理して暖かくなると戸外に出すが、今年は5月に入ってから外に出して遅かった。

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おと年、去年と不調だったピンク種のエンジェルス・トランペットの花が、先日からぼちぼち咲いては散ってまた咲いている。
これは4年前に30pくらいの丈で求めて育てたものだが、成長が早いので、すぐ株が伸びて大きくなってきた。
まだ株が充実していないのか、それとも置き場所が悪かったのか、白や黄色種と比べて花付が極端に悪かった。

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蕾の状態の色は、普通の白と黄色種と同じクリームっぽい色だ。その後桃色になると思っていたが、だがよく観察すると、曇り日に開花してくる花色は白色になっていて、その後次第にピンクに染ってきた。

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   <曇り日に開花した様子>

暑い日差しのもとで開花する時は、最初からピンクに染って出ていた。

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今日は曇り日で、日中少しだけ暑い陽射しが出たら、もう花びらがすっかりクタンとい萎えている。
だが、夕方涼しくなってきたら、またしゃんと元通りになっている。
他の白、黄色の花時も同じだったが、この種は他と比べて暑さには弱いようで、冷涼な場所を好むような記載があったようだ。


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最低温度が0℃以上で管理するが、近年の温暖化で霜さえかからなければ、軒下でも冬越しするようだ。
去年室内に取り込む時に、剪定してなるべく小さな株に仕立てた。
剪定して30pぐらいに切った枝を花瓶に挿していたら、冬の間に発根して、春に鉢に植えたら、今またどんどん伸びてきてもう60センチはあるが、今年花はどうであろうか?
これは非常に成長の著しい植物だ。
水も肥料も食べて、すぐ下葉が枯れて肥料切れを起しやすい。

花付の非常に良いお宅を見ると、鉢毎地植えにしてあって、たっぷりと油粕をあげると良いと聞いた。
うちも同様にしているが、今年は特に柿の木と土佐文旦の枝が張ってきて、すっかりと日陰になって、何時も地に埋め込んでいた黄色種は今年はちっとも成長していない。

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白とピンク種はもう地に埋め込む場所がないので、鉢儘置いてある。
鉢管理ままだと、夏場には朝夕水をあげなくてはならない手間のかかる厄介な大食らいの植物だ。
だが、開花すると、大きなラッパの花を下げて麝香のような香りを立てて見ごたえがあるが、この時期花持ちが悪い。
匂いは白花種が一番あるようだ。

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白花種は、今年6月には早々と開花して、もう散ってしまった。だが秋に比べて随分花付が悪かった。
去年取り込む時に剪定し過ぎてしまったのだろうか?貧相な枝になっている。

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もう40年以上も前だが、田舎でこの白種が植えてあって、父が「ダチュラ」だと教えてくれた。
だが、今では「エンジェルス・トランペット」が正式名のようになっているが、この植物の正式名は「ブルグマンシア」だ。
売れ行きが悪かったのか、英名の「エンジェルス・トランペット」が流通名となり正式名のようになっている。

これは冬場室内管理で、もうこの頃人気は過ぎたのか、差し上げると言っても、「冬場がね〜」と仰る。
和名は「木立チョウセンアサガオ」だが、木本で花が下向きだ。

「チョウセンアサガオ」は草本で花が上向きで1年草なので、花後棘棘の種が出来るのが見られるが、このエンジェルストランペットには、花後の種は出来ないのか見た事がない。
チョウセンアサガオは、かの華岡青洲が乳がんの麻酔薬に使って有名だ。
このどちらもアルカロイドを含み、全草毒であるが、相変わらずヨトウムシが葉を食べていて、害虫には毒ではないようだ。

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「つばくらめ空飛ぶわれは水泳ぐ一つ夕焼けの色に染まりて」(馬場あきこ)

「物思えば沢のほたるも我が身よりあくがれ出づる魂かとぞ見る」(和泉式部)

「おのれよりほつる出でたる一筋の糸に爪さきのかかりてころぶ」(玉城 徹)

「夢みる葉一ひらあらばその夢の力ひと樹をさながらに領(し)らむ」(々)

<エンジェルス・トランペット>
ナス科キダチチョウセンアサガオ属
学名:Brugmansia suaveolens (Datura suaveolens)
正式名:ブルグマンシア
和名 :キダチチョウセンアサガオ
流通名: ダチュラ、エンゼルストランペット
英名: Angel's trumpet
原産地:熱帯アメリカ、ブラジル
花期:4〜11月
性状:常緑低木

「誰が吹くか天使の喇叭桃色の花より聞こゆるか細き囁き」

「花色の定めはあれど移ろいの白より桃色変りゆくはな」

「雨あがる庭に立つ我襲うもの小さき羽音立てて藪蚊が」

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なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(18件)

内 容 ニックネーム/日時
大きくて元気の良い花と思いましたが、結構 温度に敏感な花のようですね。
昨年の花を見たくて、頁へリンクで行ってみましたぁ〜。
花が開く前の様子が渦巻きのようで、写真の写し方でよくわかりました。
やまびこ
2007/07/03 20:55
「物思えば沢のほたるも我が身よりあくがれ出づる魂かとぞ見る」(和泉式部)このうたなら和泉式部もすきになりそうです。「誰が吹くか天使の喇叭桃色の花より聞こゆるか細き囁き」エンゼルトランペット名前の通りに弾かれるんでしょうねえ
はなはな
2007/07/03 21:32
エンジェルス・トランペットが綺麗に咲いていますね、最初の写真はこの花も良いですがバックの景色が植物園のようです。良く見かけるオレンジ色のものが近くの公園にも地植えになっていて最近花をつけはじめていますが、天気によって花色が異なるのは知りませんでした、一度見た後は遠くから見ているだけでしたから今度はもう少し接近して観察してみようと思います。
OSAMI
2007/07/03 21:35
やまびこさん、こんばんは。こちらにもまたコメント有難うございます。
エンジェルス・トランペットはここ数年人気で、結構大きな花が咲きますので、目だっていますよ。でも冬場の寒さに弱いようで、都心は軒下でも良いようですが、こちらは室内管理となります。車庫の中に入れて置いた年もありましたが、手が掛かります。
この桃色種も暑さに敏感で、真夏は花付が悪く、ちょっと涼しくなった頃にまた咲くようです。
鉢植えだと水遣りも大変手がかかる植物ですよ。去年の頁へリンクで見て戴いて有難うございます〜。花の開花の様子を追って写してあります。畳まれたスカートの襞が次第に解かれていくようですよね。
やまびこさんへ
2007/07/03 23:52
はなはなさん、こんばんは。
「物思えば沢のほたるも我が身よりあくがれ出づる魂かとぞ見る」(和泉式部)は36歌仙のひとりですが、情熱的な恋愛歌人として有名ですよ。独自で新鮮な歌風で知られ、憂愁悲哀の抒情歌は他に比類がないと書いてありますよ。
「暗きより暗き道にぞ入りぬべきはるかに照らせ山の端の月」(和泉式部)
「ありとてもたのむべきかは世の中をしらするものは朝顔の花」(和泉式部)
私の歌の下の句「か細き囁き」はイメージ的にどうでしょうね。耳を澄まして見たくなる花ですが。。
はなはなさんへ
2007/07/03 23:56
OSAMIさん、こんばんは。こちらにもコメント有難うございます。
今日もコメントに時間がかかって何故かうまくいきませんでした〜。どうしたのでしょね。
うちは落葉樹が多いので、冬場と違って夏場は植物が繁って藪のようです。おまけに藪蚊も凄いのですよ。
このピンク種は、花色が曇り日の夕方咲いた時は、白色でびっくりしましたが、翌日は桃色に変ってました。日光不足だったのでしょうか?
もうひとつ黄色い系統がありますが、これは蕾がクリーム色でしたので、その後黄色になっていました。
そちらの公園では地植えなんですか?冬場は地上部が生きているのでしょうか?やはりこちらは、そちらとの温度差がありますね。
OSAMI さんへ
2007/07/04 00:00
 一花さん、2日とも夜にはアクセス集中とかで、思うようにコメントできません。送信しようとすると、時間がかかるし、サーバーが見当たりません、というコメントが出てしまいます。困ったものですね。
 一花さんちのエンジェルちゃんは、以前は花つきが悪かったのですね。

うちのも鉢植えですので、夏は水がすぐ乾いてしまいます。庭に鉢を埋めると良いのでしょうが、大きくなりますよね。
なおさん
2007/07/04 04:48
追伸。
地植えのこの花はその年により少し様子が違うようです、一昨年は剪定されて残っていた地上部が寒さで枯れてしまい、春に地表近くから新しい芽を伸ばしていましたが、今年は暖冬のためか剪定後の地上部も枯れないで残り新芽が大きく伸びて花を付けています。
OSAMI
2007/07/04 10:13
一花さん、随分のご無沙汰平にお許し下さい。
草ぼうぼうの庭と裏庭そして茂って汚い雑木の伐採、孫守と殆どパソコンに向かう元気が有りませんでした。蚊が非常に多いので蚊との戦いでもありました。エンジェルトラッペットのいろんな種類の花、花が大きくて咲くと素晴らしいですね。隣にも大きな木がありますがまだ咲いていません
彦左
2007/07/04 10:45
エンジェルトラッペットのピンクは良く見かけますが白やオレンジは見た事が有りません。図体が大きい割りに温度や明るさに敏感で繊細なんですね。今度良く見てみます。
デコウォーカ
2007/07/04 12:21
なおさん、夕べコメント書いて下さっていたのに、また消えていましたね。再度のコメント有難うございます。
一昨日もOSAMIさんのコメントが消えていたのですよ。
おまけに同じ時間帯に送信できず、何故か混んでいるようですね。コメント欄を見たら、記録に残ってなかったですよ〜何処かへ飛んだみたい。
もう!!トンだことです!!
さて、これは置き場所が悪かったのか、去年おと年と花付が悪かったです。一気に咲いてくれたら良いのですが、2輪咲き散ってまた2輪と、ばらばら咲きです^。
今年は去年よりましですが、でも他所様より花付が良くないです〜。肥料も日当たりも影響しているのでしょうね。
なおさんちも桃色エンジェルスちゃんがいましたね。うちより花付が良かったようで、育て主に似て管理が良いのでしょうね。ナス科には天道虫が来ますか?うちは余り付かないようですが、ヨトウムシとナメクジは凄いですよ。
なおさんへ
2007/07/04 14:31
OSAMIさん、こんにちは。わざわざ再度のコメント有難うございます。
そうでしたか、やはり寒い時期は上部が枯れてしまって、春になるとまた新しく出てくるのですね。
今年は暖冬で地上部が残って新芽が大きく伸び、今花を付けているのですね。若しかして、今住んでいるこちらでも、地中に埋めているといいのでしょうが、何せ樹木が繁って植えても日陰なので育たないです。
鉢管理だと水遣りが大変ですが、場所移動して日照確保しています。
OSAMI さんへ
2007/07/04 14:37
本当に、トランペット!!!!こんなに大きなお花。
面白いですね。天使が吹くのかなぁ・・・
どんな音色だろうと、想像すると、もっと楽しく感じました。
chiemi
2007/07/04 14:41
彦左 さん、こんにちは。お久しぶりです。コメント有難うございます。こちらこそご無沙汰しています。
何時もお孫さんのお守り、そして他でのご活躍、PCと随分今迄多忙でいらしゃっいましたね。そのうえ、ご自宅の庭の管理伐採なさって、大変でらっしゃいますね。去年は柿の木伐採されましたが、樹木は大きくなってくると大変ですよね。うちも藪蚊が今凄いのですよ。庭木も大きくなって、一週間で薔薇のシュートや藤が伸びて、切っても切って凄いのです。雨の日はのんびりできますが。彦左さんもやはりこの時期お疲れされることでしょうね。ご無理なさらないで下さいね。
たくさんの画像や文で、お疲れのところすみません。
エンジジェルス・トランペットはお隣さんにあるとか仰ってましたね。毒草なので、お孫さんの為には他所で見られた方がいいですよね。まだそちらは開花していないですか?これからでしょうね。春と秋に二度咲くようです。
彦左 さんへ
2007/07/04 14:49
デコウォーカさん、こんにちは。お疲れのところ、今日は何件もコメント有難うございました。
そちらでは、エンジェルス・トランペットのピンクがよく見られますか?うちの当りでは黄色をよく見ますよ。黄色は特に花付が良くて、あちこちでもの凄いですよ。でもやはり、白は一番匂いが良いですよ。
これはうちで咲く花としては一番図体が大きいようですヨ。でも何故か温度や明るさに敏感で繊細なんですよね。花びらの面積が大きいからでしょうね?
これは他所では秋にも咲きますよね。
デコウォーカ さんへ
2007/07/04 14:56
chiemiさん、こんにちは、コメント有難うございます。
これって、名前が「エンジェルス・トランペット」になってから、人気が出たみたいですね。毒草なんですが、余り知られていないみたいですよね。花の中から、何か音楽が聞こえてくるみたいですよ。「天使のOO」とか、天使が付く歌が色々ありましたね。そしてハンドベルにも似てませんか?
chiemiさんへ
2007/07/04 15:02
エンジェルトランペットは、鹿児島は野路自然発生みたいで、山川港の崖をはじめあちこちに沢山咲き乱れています。もちろん、お家で咲かせている方もいますし、山川のフラワーパークにも、変り種など、自然のものを含めて、たくさんあるようです。
豪雨の中、オレンジのモントプレシアだったか、土手・畑の隅・崖・畦、墓場、色んなとこでこの姫非扇水仙や、自然の百合「山・車・小鬼・島」が咲き乱れております。百合でも、誰も取ったりしないほど、あちこちに生えて、都会で買えば凄い金額だろうなと、いつも思い方です。
薩摩節
2007/07/05 11:20
薩摩節さん、こんばんは。コメント有難うございます。
トケイソウのアップが先になってすみません〜。もう豪雨の後片付けが終わられたでしょうか?こちらは久々晴れましたよ。
昔昔、喜入に出かけた時、この花をあちこちで見ましたよ。(ランタナも)うちの方では無くて、小さい頃父が貰ってきて初めてみました。地上部が冬は枯れて、また春に出て花が咲いて匂いが良かったです。
そちらでは自然発生ですか?昔昔、渡辺美佐子が出た映画かTVドラマの中で、鹿児島弁でこの花をダチュラと言ってましたよ。夕方白く咲いて印象的シーンでした。姫非扇水仙は川の端にどっさり咲いていて、うちの方では金魚草と呼んでいましたよ。ヒメヒオギスイセンなんてハイカラな名前では呼んでいませんでした。日本のものでなく、南アフリカ原産の帰化植物だそうですね。
自然の百合「山・車・小鬼・島」が咲き乱れているのですか?良いですね。ヤマユリは、うちの田舎では見れなかったようです。。田舎では誰も採ったりしないですが、エビネは採られているみたいですヨ。ヤマユリ球根は1つ500円前後ですよ。でも山のものは庭では育たないですよ。
薩摩節さんへ
2007/07/05 22:02
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