一花一葉

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<<   作成日時 : 2007/08/10 22:39   >>

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小さい頃、田舎の他所の庭では、夏になると白や桃色のゼフィランサスの花が咲いていた。白はタマスダレ(玉簾)またはラッキョウ花と教えてもらい、可愛い花のイメージと憧れを持っていて欲しいなと思っていた。
そんな思いを長く引きずって、我が家でも白と桃色の球根を求めて植えてみた。

植えた2〜3年は花が良く咲いて花壇縁が賑やかだった。だが、年々花数が少なくなって、去年、おと年は白・桃色も1輪だけ咲いていた。

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<ゼフィランサス(タマスダレ)去年開花の様子:2006/10/15撮影>

今年は葉が出ていないのに、桃色種の茎だけが2本伸びて何時の間にか蕾を持っていた。
タマスダレ(玉簾)と呼ばれる白いゼフォランサスも樹木の陰となって葉だけ出ているが、まだ今年は開花していない。
道路端などの日当たりでは、白いタマスダレが丈夫で増えているのを見かける。

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我が家のこの薄桃の花は、ゼフォイランサスかとずっと思っていた。
今春、たまたまゼフィランサスの白、桃、黄色の袋で求めて植えたラベルを見ると、我が家で今迄植えていた花の感じと違っていた。
ゼフィランサスはサフィランモドキとも言われてサフランのようにオシベが少し長いようで、花が受け咲きの上向きだ。
ハブランサス365花撰さまHP
ゼフィランサス365花撰さまHP

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我が家で開花したハブランサスのオシベはそんなに長くなく、オシベよりメシベが長く出ており、花びらも細くて横向きなので、ハブランサスと気がついた。

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これは中南米原産でヒガンバナ科ハブランサス属の半耐寒性球根植物(0℃以上)だが、ゼフィランサスより耐寒性があるようで露地植え可能で、寒冷地では鉢栽培とラベルにある。

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雨後、からっと晴れた日に開花するので「レインリリー」の別名もあるようだが、花の寿命は3〜4日で短く惜しい花だ。
ゼフィランサスの別名もレインリリーがあるので間違いやすい。

ネットで調べると、「ハブランサス ロブスタス(Habranthus Robustus)」という品種は、ピンク色の大輪咲きの多花性品種で、オランダではゼフィランサス ロブスタスZephyranthes Robustusとも呼ばれ、ゼフィランサスとハブランサスを同一の品種として流通しているとあった。
他のネット記事を調べても、ハブランサスをゼフィランサス扱いしてあるものを多く見かけるのは、こんな理由のようだ。

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暦の上で8日に立秋となったものの、連日熱帯夜が続き、日中の気温も最高気温を更新して猛暑となっている。
毎日の水遣りもこの時期苦痛になってくるが、鉢物の葉は茹ったようにぐったりとして見るも哀れで植物は水を欲しがって喘いでいるようだ。

連日、夜中も30℃から下がらない。外は何処の家からのエアコン室外機の温風で、熱風が吹きだまっている。
我が家からも、各部屋のエアコン放熱で、室外機の傍に置いた鉢が枯れそうになっていた。

そんな中、今日初めて夕顔(夜顔)が一輪咲き、夜目に白々と浮き立って甘い匂いを放っている。
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「十日目の旅の便りは庭さきのタマスダレ咲くところで読みぬ」(鳥海昭子)

「スプーンにメロンすくえば遥かなる東京の雲ひとつ消えたり」(松平盟子)



<ハブランサス>
ヒガンバナ科ハブランサス属
学名:Habranthus spp.
原産地:中南米
別名:レインリリー
春植え球根 :半耐寒性球根
開花期:7〜10月
※ゼフィランサス(タマスダレ)にそっくりなので、よく混同されるが、違う点はゼフィランサスは受け咲きで、ハブランサスは、横向きに咲く。


「逢う度に暑いですねと交わす日々立秋過ぎても酷暑の続く」

「初咲きの夕顔一輪夕暮れのフェンスに白く甘き香こぼす」

「薄桃のハブランサスの花淡く横向きに咲く端正なまま」

「日中も家のエアコン室外機うなりつつ吐く多量の熱風」

「名にし負うレインリリーのハブランサス炎暑の庭に雨を降らせよ」

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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
 一花さんちでは、ハブランサスの可憐なピンクの花が咲いているのですね。やや横向きに咲いて、タマスダレとはまた違う風情ですよね。
 うちでも、新聞販売店のプレゼントでいだいた球根があり、やはり咲いています。

 立秋とは名ばかりで、真夏日が続き植物の御世話もタイヘンですね。お疲れサマー?という感じですよねえ。夕顔も咲いたそうで、たそがれどきの風情ですね。
 クーラーで冷やし過ぎるのも、身体にはあまり良くないのだそうですね。
なおさん
2007/08/10 23:01
淡い色で綺麗ですね。
「逢う度に暑いですねと交わす日々立秋過ぎても酷暑の続く」
この通りですね。明日は37度にもなると聞きました。
寝苦しい夜が続きます。でも・・・
明日一日行ったら、お休みです。
頑張りますね〜〜〜
chiemi
2007/08/11 01:46
「十日目の旅の便りは庭さきのタマスダレ咲くところで読みぬ」(鳥海昭子)d誰からの便りでしょうね。明確に日付を意識しているところを見ると愛する人かしらね。これは恋歌かな?「逢う度に暑いですねと交わす日々立秋過ぎても酷暑の続く」本当そうですね。毎日暑くて暑くて逃げ出したい気分ですね。
hanahhana1952
2007/08/11 02:39
一花さん、ハブランサス 何と綺麗な花ですね。
非常に涼しそうです。暑いときはこの様な涼しそうな花が一番ですね。
一花さんは、見て欲しいな!って思われた花は必ずものにしてられる素晴らしいですね。
私は炎天下で熱射病と蚊を注意品柄蔦草が絡まった奥の放っていた槙垣の刈り込みをしていてアシナガバチに2箇所さされました。思わぬ敵が」いました。
彦左
2007/08/11 20:58
なおさん、こんばんは。昨夜コメント有難うございました。
ハブランサスとゼフィランサスは同じヒガンバナ科で桃色の花は似てますね。
うちのものはタマスダレと同じ仲間かと思っていましたが、花のメシベが長く出ており、ゼフィランサスよりオシベが短いようですね。ゼフィランサスはサフランモドキと言われる理由は、蕊の長さが長いからですよね。
花の咲き方はやや横向きなんですが、ゼフィランサスの桃色種もやや横向きに咲き、ちょっと区別し難いですね。
そちらの新聞屋さんはユリも、ハブランサスまでと品揃えがイイですね。
ガーデニングは今が一番大変な時ですよ。なおさんは、平日早朝から夜遅くまで、そしてお休みもお出かけが多く、植物の世話はご家族さま任せでいいですね〜。
南国育ちなので、夏場は31度くらいまでは耐えられますが、それ以上は頭がぼお^^となり、クーラーのお世話になってます。2階は暑いですね。そして一日中稼動しているPCがあり、放熱が凄いですよ^。
なおさん へ
2007/08/11 22:30
chiemiさん、こんばんは。昨夜遅くコメント有難うございます。
今日も36度位あったでしょうか?窓を開けていると熱風が吹いて来て、窓を閉めてカーテンをしていた方が涼しいでしたよ。和室はシャッターを閉めていました。
植物も茹で上がった状態で、毎日水遣り大変です。この頃の挨拶は、毎日暑いですね〜ですよね。chiemiさんは、今日までご出勤で、明日からお盆休みですね〜。お墓のこと、家のことなど普段出来ない事をごゆっくりなさって、心身ともにリフレッシュなさって下さいね。うちも夫が夏休みですので、またお休みが明けた頃にお会いしますね。
chiemiさんへ
2007/08/11 22:40
hanahhana1952さん、こんばんは。早朝?からのコメント有難うございます。
今日も暑いでしたが、もう帰省なさってらっしゃる頃でしょうか?
「十日目の旅の便りは庭さきのタマスダレ咲くところで読みぬ」
10日目の旅の便りまで出すとてもマメな方なんですね。今みたいに携帯がないですから、お手紙で出されたのでしょうね。庭先の白い玉簾を一緒に植えられたのか、それとも手紙の主(ご主人さま)の方とに思い出があるのでしょうね。伊勢物語 (六十四段) に 「吹風にわが身をなさば玉すだれひま求めつつ入るべきものを」 「とりとめぬ風にはありとも玉すだれたが許さばかひま求むべき」とあります〜。
連日の酷暑、どこか涼しい場所に逃げ出したいですね。鉢物とペットがなければ良いのですが。でもこの時期、出かけるにしても車も何処も混んでますし^^〜。
また、お休みが明けた頃にお会いしますね。
hanahhana1952さんへ
2007/08/11 22:57
彦左さん、こんばんは。コメント有難うございます。 以前そちらで名前の分らない桃色の花がありましたが、ゼフィランサスだったですよね。白い玉簾の仲間でしたが。。この画像はそれによく似て、同じヒガンバナ科のハブランサスです。
小さい頃うちにはタマスダレが植えてなたっかのですよ。子供心に他所に咲く花が欲しいと思っていました。欲しいものでも、育てられない花も多くあり、諦めていますよ。
彦左さんは炎天下で刈り込みをなさって、アシナガバチに2箇所さされたのですか?それは大変でしたね。大丈夫だったでしょうか?うちも飛んでいますが、未だ刺されていません。お孫さん達でなくて良かったですが、蜂の巣があると大変ですね〜。アンモニアや泥を塗ると良いとか聞きましたが。腫れると痛いことでしょうか?アレルギーの方は病院行きだとか、昔息子は病院に行きましたが。。お大事になさってくださいね。
彦左 さんへ
2007/08/11 23:08
お早うございます。熱い日が続きますが、お変わりないですか?
タマスダレは今は亡き姑が育ててました懐かしい花です。
白の花韮は嫌いと言って直ぐ抜いてましたが、似ているのにタマスダレは好きだったようです。姑が亡くなって7年経ちますが、タマスダレは葉っぱは出ますが花が咲きません。嫌いで抜いていた白のニラバナは良く咲きます(笑)
姑のためにも、タマスダレを咲かせてみたいものですが、どちらかというと私はこちらのピンクのハブランスが好きですね〜。
hina
2007/08/12 07:20
一花さん、今日のブログにコメント欄が無かったですね。
休養なのでしょうか?
スパティフィラム(笹団扇)熱帯独特の風貌の花ですね。でも白い清純な花で夏向きですね。一花さんっちは花だけではなくてプレリードッグも買われているんですね、確か猫も居るんでしょう。
彦左
2007/08/12 20:04
hinaさん、こんばんは。連日暑いですね。昨日の早朝、コメント有難うございます。お盆時期で色々忙しかったりして、都合でお返事遅くなりました。
お姑さまは、タマスダレがお好きでハナニラがお嫌いだったのですか?
花の感じは似てますね。田舎ではタマスダレの事をラッキョウ花と言っていましたが、ラッキョウとニラとの違い?
うちでも、ハナニラはどんどん増えて、白いタマスダレが消えています。日当たりの問題でしょうか?
種類によっては耐寒性に差があるようなことを書いてありました。桃色のゼフィランサスは半耐寒性のようで、場所によっては掘りあげとか書いてあります。白は耐寒性が強いようですが。
桃色のハブランサスも素敵ですが、花期が短いでしたよ。ゼフィランサスと同じ中南米産ですが、種類によっては関東地方以西は常緑で冬を越すものもあるそうです。お母さまの為にも、また白いタマスダレをボチボチ咲かせて見て下さい〜。
そうそう、スピードリオンの蕾が順調に大きくなってきていますヨ。
hina さんへ
2007/08/13 23:24
彦左さん、こんばんは。 昨日のコメント有難うござます。都合でお返事遅くなりました。ちょっと11、12日と多忙で、また今日も出かけて夜遅く帰ってきました。夫もお盆休み中ですので、のんびりしたり、お出かけなどしています。
何時も彦左 さんは毎日更新なさってらっしゃって、すばらしいですよね。
スパティフィラム(笹団扇)はサトイモ科の花で、ミズバショウに似ていますが、暑い時期に涼しげな花です。
プレーリードッグは息子が連れてきて、結局面倒は私が見ています。
仔猫も息子が助けて拾って来て、面倒は私達です〜。自分は大人で面倒かけていないと息子は言っていますが、、何時も精神的に一番気苦労かけているのは、息子なんですが・・。でもその代わりにペットで癒されていますが・・
毎日、プレリードッグの世話、猫の世話、お花の世話と忙しいです〜。(実は夫のお世話が一番大変なんですけど・・。)
彦左 さんは、お孫さん達のお世話されてますが、でも誰かのお役に立てて、頼りにされているって、生き生きと生活できて有難いものですよね。
まだまだ暑い日が続きますが、色々と頑張って下さいませ〜。
彦左 さんへ
2007/08/13 23:42
お隣にピンクのかわいいお花が無造作に咲いています。見るたびにかわいいな〜と思っていますが、これは白よりも薄いピンクがなんだかいい雰囲気に思います。お花っていいですね。いつもホッとさせてくれますね。
mint
2007/08/14 05:21
mint さん、こんばんは。こちらも昨日早朝からコメント有難うございます。お返事遅くなりました。
お隣さんで無造作に咲いてますか?思いがけずに花壇縁に出て来て可愛いですよ。
白いタマスダレもたくさん咲くと綺麗ですが、こちらの薄桃は花が大きめで整ってますよね。この猛暑の中、花育ては大変で、鉢の多さにうんざり〜ですが、花が咲いてくれると、その大変さも忘れて魅入ってますが、何もかも忘れて無心になれますよね。
mint さんへ
2007/08/15 22:44
コメントかけないのでこちらに
御嶽にいらしゃったのですね。
私も14日出かけてきました。
ゆう
2007/08/25 08:11
ゆうさん、こんばんは。お久しぶりです。都合でコメント欄削除して失礼しました〜。ゆうさんも御岳にお出かけされたのですか?
この時期、何処か山にでも出かけて高山の花を見てみたいのですが、家を空けられず近場で我慢でした。
5年前と違って、レンゲショウマも増えているようでし、人も多いでしたね。ブログのお蔭で野草の名前も知るようになったのですが、まだ判らないものがたくさんありました。
上の散策コースでは歩き通しでちょっと大変で、また疲れてしまいました・・。
ゆうさんへ
2007/08/25 22:15
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