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zoom RSS 御岳山・その2

<<   作成日時 : 2007/08/21 23:58   >>

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8月13日、レンゲショウマの群生地と、そこから少し坂を登った東屋の休憩所付近で見かけた花たち。

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タマアジサイは住んでいる近くでは見かけたことがなく、昔ここを訪れた時初めてその丸い蕾を見てシャクウヤクの蕾かと思ったが、その後タマアジサイと知った。

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蕾が球形なので玉紫陽花の名前となったそうだ。

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開花とともに蕾を包んでいた総苞と呼ばれるものが落ち、紫の小さな多数の両性花と、それを取り巻く白い装飾花が咲いてくる。

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場所的に山地の谷川沿いに多く、ここに来るバスとケーブルカーの車窓から、そのたくさんの花と蕾を見た。
今回御岳で見た花で印象に残ったのがレンゲショウマと、このタマアジサイだったが、場所によっては開花に差があった。

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白い花穂がトラの尾のようなのは「オカトラノオ」だ。神代植物園では7月初めに蕾と開花していたものを見たが、ここは自生のものであろうか?花も終わりに近かった。
レンゲショウマ群生地となっていた一番端の傾斜地付近の半日陰では、小さな2株に花がそれぞれ咲いていた。

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だが東屋の休憩所付近は日当たりなので、草丈も1メートル位とあり、大株で花付きもよかった。

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サクラソウ科とは思えないが、アップで見ると、小さな花が美しくそんな感じだ。

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「朝霧のうごく山原おりおりにオカトラノオは尾を振りいたり」(鳥海昭子)



ここのギボウシは大株のオオバギボウシなどで花付きがよかったが、何故か片方だけ花が付いているようだった。
ユリ科の美しい花で一日花だが、花が下から咲いていくので花期が長いように見える。先の方に蕾がまだたくさんある。
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  <オオバギボウシ>

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ギボウシ 2007/07/17


草陰にヤマオダマキのようで、うちのものはもう種が出来て散ったが、ここも種が出来ているが最後の晩生がまだ一輪頑張って咲いていた。
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オダマキ3種その2(2007/05/15)

つる植物に巻かれているが薄紫のホタルブクロもあった。ここのものはガクに反転が見られないので、ヤマホタルブクロのようだ。
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ホタルブクロ 2006/06/06



ここから辺りを見回すと高い樹木が鬱蒼と繁り、濃い緑が眼に優しく空気も美味しく、下界の喧騒と炎暑を暫し忘れさせてくれた。

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レンゲショウマの群生地と違ってここは人も居なくて、耳を澄ますと聞いた事のない鳥の鳴き声が聞こえて来、何種類かのアゲハ蝶やトンボがのんびりと飛んでいた。

「高原の天(そら)の無辺やあきつ翔ぶ」(伊勢谷紅月女)

「森閑と日の大束や秋あかね」(手島靖一)

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「薄翅に夏陽を反す秋茜暫し留まる白き花穂に」

「緑濃き夏山登れば野の花に囲まれ下界の憂いを忘る」

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