一花一葉

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zoom RSS スピード・リオン

<<   作成日時 : 2007/09/15 21:17   >>

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スピード・リオンは昔地植えで育てて、その後何年か毎年花が咲いてくれたが、ある年から急に出てこなくなった。

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     <2007/8/2撮影>

去年の9月に出かけた先でまた偶然見かけて求め、今度は鉢で他の植物と寄せ植えにして育てた。
5月頃に新しい枝が3本出ているのを見ていたら、その後順調に育って今年もまた花が咲いてきた。
去年求めた時より草丈が高くなって花付きはそんなに良くないが、一応宿根草としての役目を果たしてくれた。
スピード・リオン 2006/09/19

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このスピード・リオンは小さい頃から全く馴染みのない花で、昔初めて見た時、桃色の花が金魚草を思わすようであった。
花色は桃色で鮮やかだが、形が地味で咲き方が蕾なのか分からずに、花としては余りぱっとしないようだった。だが花の少ない時期に咲いてくれて、優しい風情があるので重宝していた。

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去年求めたもののラベルには「リオン」とあり、また宿根草の本にも「リオン」として載っているが、ネットで調べると、「スピード・リオン」となっている。

「リオン」とはギリシャ語で「亀」の意味で、花姿が亀の頭に似ている事から付いたそうだ。
それで英名でもタートル・ヘッドとかスネーク・ヘッドとも呼ばれるそうだ。
リオンの前にスピードが付いて、今の亀も忙しそうで、早生系品種群の名前と言う。
昔最初に育てたものにはスピードが付いていて、「スピード・リオン」銘だった。

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別名が「ジャコウソウモドキ」 とあるが、この花や葉にはジャコウソウのようなよい馨はない。
涼しい場所の日陰で湿気の多い所を好み、花色が薄桃で筒状の控えめな花の咲き方が何処となくその雰囲気を持っていて、ジャコウソウモドキと和名がついたのだろうか?

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北アメリカ原産の耐寒性多年草で、ゴマノハグサ科ケロネ属だそうだが、ケロネ属は馴染みがないようで、ジャコウソウモドキ属ともなっていた。

半日陰でも育ち寒さにも強いので、北海道の庭でも越冬するそうだ。
去年秋に出かけた北海道の滝野すずらん丘陵公園内の「花人の隠れ屋ゾーン」でも宿根草の庭で、丈高く群生して見事に咲いていた。

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      <2006/10/16撮影:滝野すずらん丘陵公園>

偶然にも我が家の近くで育てているお宅があって、もう何年も北花壇で育てているとのことだった。半日陰向きで丈夫な宿根草だ。

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    <2007/9/4:自宅の鉢>


「一望の断崖(きりぎし)の夢の夜のふけの亀がバケツをくつがえしたり」(香川 進)

「われも知るもののごと吹く秋風よ来来世世(らいらいせせ)はわれも風なり」(伊藤一彦)



<スピード・リオン>
ゴマノハグサ科ケロネ属
学名:Chelone lyonii
英名: pink turtlehead (タートルヘッド)スネークヘッド
別名:リオン、チェロネ・リオン
和名:ジャコウソウモドキ (麝香草擬き)
原産地: 北アメリカ
花期:7〜10月
性状:宿根性多年草、繁殖は株分けか挿し木
生育環境:耐寒性あり、半日陰で湿気を好む
※スピードリオンは早生系品種群の名前。


「ゆくりなく花屋に見かけしリオンの花友等と求めし去年の秋に」

「歳月の過ぎ行きまさに矢の如し亀の名の花リオンまた咲く」

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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
 一花さんちでは、早いカメさんがいるのですね。世界のうちでおまえほど歩みの遅いものはない、と言われたカメさんも素早くなったとは、楽しいです。

 僕は、この花は知りませんでしたが、ジャコウソウモドキというのも面白いですね。ジャコウソウはシソ科ですが、こちらはゴマノハグサ科なのですね。
 淡いピンクが可憐なカメさんですねえ。
なおさん
2007/09/15 22:01
こんばんは。白無垢は好きですよ。「ゆくりなく花屋に見かけしリオンの花友等と求めし去年の秋に」はたんたんと述べられれていますね。たんたんと話すほど、思い入れみたいなものを逆に感じます
はなはな
2007/09/15 22:24
初めての珍しい花です、アップの画像で見るとどうしても動物の口を連想しますね、ビンク色の可愛い花ですし緑の蕾から膨らみながらビンク色に変わっていくところなどとても良いなと思います、あまり開かないリンドウにも似ている処がありますね。
OSAMI
2007/09/15 22:41
なおさん、こんばんは。コメント有難うございます。
これは昔育てて駄目にし、去年9月に出かけた先の花屋さんで開花株を見かけて求めてきました。知り合いの方も一緒に求められたのですが、皆さん枯らしたとかです。花屋さんでは開花していたのに、どんな花が咲くか楽しみ?と仰って、蕾と思ってらっしゃったようです。これが満開です〜と教えたのです。亀の頭みたいな花なんですね。シソ科でなくで、ゴマノハグサ科です〜。亀さんもスピード化しているようですヨ。ジャコウソウってまだ見た事がないです。

なおさんへ
2007/09/15 23:03
はなはなさん、こんばんは。コメント有難うございます。
これは去年出掛けた先の花屋さんで知人3人と一緒に求めたのです。
今その知人の一人が病気治療中なのですよ。早く良くなって欲しいのですが・・。リオンという名の亀の花なのに、1年がこの頃あっという間に過ぎていくようです。毎日が仕合せで順調な証拠でしょうか?何か苦しいことがあると一日がとても長いですものね。これは白無垢でなく、桃色でした〜。

はなはなさんへ
2007/09/15 23:13
0SAMI さん、こんばんは。コメント有難うございます。
宿根草として随分知らないものも色々出回っているものなんですね。
昔育てていて丈夫だったのですが枯らし、去年また偶然見かけたので、今度は鉢で挑戦です。仰るように花が動物の口みたいですよね。
そう言えばリンドウも今出回っていますが、余り口が開きませんせんね〜。リンドウも毎年育てるのですが相性が悪いのですヨ。
亀の頭か蛇の頭を外人さんは想像されるようです。

0SAMI さんへ
2007/09/15 23:17
お早うございます。
手術の件ではご心配を頂き有り難うございました。
6日に手術が済み12日には退院できました。
スピードリオンが咲いたのですね!
昨年のお盆にこの花の事をコメントさせていただきました。
挿し芽をして暫くは元気に育っていて、根付いたと喜んだのですが結局枯らしてしまいました。
きっと管理が悪かったのでしょうね。
そう言えば、今年のお盆には花屋さんでこの花を見ませんでした。
一花さんのお花を見て、今年は私もこの花を求めたいと思いましたが、東京の花屋さんでも鉢植えのものが置いているのでしょうか?
hina
2007/09/16 07:04
お花のネーミングって、いったい誰がつけるのでしょうね。
楽しい名前があって、あきませんね。
なかには、全然違う雰囲気の名前もあったりと・・。
スピードリオン、リオンとは亀とのこと。
花びらは亀のように似ているような、
又咲き始めのリンドウの花のふくらみのような・・・・。
それでもかわいらしいお花ですね。
初めて知る花です。
にりんそう
2007/09/16 07:38
ご無沙汰で〜す♪
初めて見る花ですがとてもかわいい色してますね・・・☆
ホタル草?か何かとに似てるような気がしますが…♪
満開時にはさぞかしきれいでしょうね!!
蕾は亀の頭に似てるような気がしますね♪
meushiちゃん
2007/09/16 08:39
hina さん、こんにちは。ご無沙汰しております〜。お疲れでらっしゃるのにこちらにコメント有難うございます。先日気になってそちらの記事アップに無事退院されたとあり、ほっとしておりました。まだ後の通院などご多忙でしょうし、術後でお疲れになるといけないと思ってコメント失礼しておりました。ほんとに良かったですね〜。色々精神的にご心配なさったことでしょうね。こうして前と同じように平常心で接しられて、気の病もすっかり飛んでしまわれたようですね。まだご無理なさらないで、ゆっくり〜なさって下さいね〜。
さて、スピードリオンは去年お姑さまのお好きな花として仏前に飾られ、後挿し木までされたと仰ってらっしゃいましたね。本によりますと、初秋に、清潔な川砂や鹿沼度などに10〜15cmに調整したさし穂をさすとあります。
この花は昔、うちの近くの花屋さんで出回っていて、また去年の9月に出かけた先の小さな花屋さんで見かけて求めてきました。本には「苗は春先??に店頭に並ぶが、通信販売で入手するのが確実」と書いてあります。秋に求めたのですけど・・何処かで見かけられると良いですのにね〜。

hina さんへ
2007/09/16 16:41
にりんそうさん、こんにちは。コメント有難うございます。
昔、この花が出回っていて変わった花だと思って何気なく求めて育てたら、翌年もチキンと出てくれました。
「スピード・リオン」と言う名前でしたが、ブログをする前でしたので、名前の由来や原産地など深く調べることも無かったです。
いま、本やネットで調べると、どんな意味で名前がつけられたのかと即分かって有難いです。
これは亀の頭か魚の口にも似る様ですが、人それぞれ想像力が違いますよね〜。リンドウの咲き方にもにますね。
切花としても出回っていたようです。北海道でも育って、寒さにも日陰でも丈夫だそうですヨ。
にりんそうさんへ
2007/09/16 16:50
meushiちゃん こんにちは。コメント有難うございます。
こちらこそご無沙汰しております〜♪
御多忙でいらっしゃるようで、失礼していました〜^。お変わりなくお元気そうですね。♪これは皆さんには余り馴染みのない花のようです。
花色は桃色で明るいのですが、地味な咲き方の花ですので、花屋では余り出回っていないのでしょうネ。(^.^)
満開時はどんな花かしら?と、皆さんこれから先の開花を期待されるようですが、実はこれは蕾でなく満開時なんです〜〜。(^0_0^)
亀の頭ににているので、英国ではピンク・タートルヘッドともスネークヘッドとも呼ばれるようです〜。リオンは亀の頭の意味だそうですヨ。

meushiちゃん へ
2007/09/16 16:53
お早うございます。
スピードリオンはお仏壇にに飾った残りを無造作に挿しただけでした。
8月のお盆でしたが、暫くは青々として元気だったんですが根付く前に枯れてしまったようです。
花屋さんで気を付けて捜してみます、教えて頂き有り難うございました。
hina
2007/09/18 09:17
hinaさん、こんばんは。わざわざまたのコメント有難うございます〜。
暑い夏場に挿し木するって、なかなか根付きませんよね。短く切って葉も切らないと、なかなか上手くいきませんよね。
この花は、もうこちらの花屋さんでは見かけないようです〜。去年求めた所でも聞いたのですが、あれっきりだったようです。また何処かで出会えるといいですネ。皆さん、花の咲き方がリンドウにも似ると仰ってますね。
お体、ご無理されないように大事になさって下さいね。
hinaさんへ
2007/09/18 21:13
一花さん、またまた聞いたことも見たことも無い スピード・リオン初めてです。青いのも花芽でしょう。すべて咲くと見事でしょうね。一つ一つの花びらも大きいようです。
彦左
2007/09/19 22:11
彦左 さん、こんばんは。こちらにもコメント有難うございます。
青いものは蕾でもう開花しました。これは名前も変わっていて花も亀の頭のようで、これが満開時なんですよ。桃色でリンドウのようにも見えますね。
切花でも売っていたそうですが、こちらの花屋さんには見ないようです。
    
彦左 さんへ
2007/09/20 00:00
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