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zoom RSS シュウメイギク(秋明菊)・「ダイアナ」

<<   作成日時 : 2007/09/17 19:32   >>

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8月の下旬からシュウメイギクの「ダイアナ」銘のものに花が咲き、今次々と開花している。
これも去年より開花が早いようで、暑い中を咲く花びらは早めに散っている。

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何故「ダイアナ」と言う銘なのか分からないが、花びらに大小があり、花屋に出回っていて求めた時は矮性タイプで草丈が低かった。
それが数年のうちにまた原種帰りしたようで、草丈が伸びている。

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何年も前に花壇のひとつに地植えしていたものが、ここが気にいったのか、随分増えて花壇の外までも出て来、抜いてあちこちに差し上げた。
シュウメイギク(秋明菊)「ダイアナ」 2006/09/01

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       <花壇外まで蔓延ったもの>

今迄もシュメイギクの白一重、半八重、薄桃色などを育てて来たが、最初白のシュウメイギクは元気に増えて咲いていた。
だが桜の木が大きくなって日陰が増え、その後葉だけ出て花が咲かなくなった。そこで増えた株をあちこちに移植したが、株は生きているようで葉だけが出てきて毎年虫に食べられている。今年も白花は咲かないようだ。別の場所に出た株に蕾が付いているが、白花だろうか?
秋明菊 2005/09/14

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        <別の場所の蕾:2007/9/17撮影>


結局我が家ではこの桃色タイプのダイアナだけが毎年元気で咲いている。

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シュウメイギクは京都北部の貴船に多く見られるので貴船菊(キセンギク・キブネギク)とか秋牡丹とも呼ばれ、日本では中国から鎌倉か室町時代初期に渡ってきたそうだ。

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そしてキクと名があるが、キク科ではなくキンポウゲ科イチリンソウ(アネモネ)属である。
江戸期の花色は桃色がもっぱらで白色が登場するのは明治時代以降になったようだ。
中国が原産地で、イギリスに渡って品種改良が行われ、イギリスではジャパニーズアネモネとして親しまれている。
現在多く出回っているのは、ヨーロッパ生まれの園芸改良種のようだ。

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キンポウゲ科の植物は殆どがどの花も美しく、花と見えるのはガクで花弁はない。、このダイアナは特に花色に濃き薄き大小が見られる。

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昔ネットで調べて以前書いたが、土質的に湿り気がありアルカリ性を好み、風通しのよい西日を避けた場所、木漏れ日の当たる場所が上手くいくようだ。

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ここに来て残暑が厳しく、今日の2階の室温は33℃となっていた。庭に出ると秋風が吹いており、内より外が涼しかった。
だが、まだまだ藪蚊がたちまち血を求めて襲ってくる。
ガーデニングももう少し涼しくなって、藪蚊が居なくならないと気分が乗らない。

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朝夕の風は確かに秋風となっており、吹く風に秋明菊は涼しげに揺れている。

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「路地裏の空き地の庭に咲きながらシュウメイギクは何偲ぶらん」(鳥海昭子)



<シュウメイギク(秋明菊)「ダイアナ」>
キンポウゲ科アネモネ属
学名 :Anemone hupehensis var.japonica
和名: シュウメイギク、 「秋牡丹」
別名:キフネギク(貴船菊)「しめ菊」「紫衣菊」「加賀菊」「越前菊」「貴船菊」「唐菊」「高麗菊」   「秋芍薬」
英名 Japanese anemone
原産地:日本〜中国
花期:8月中旬〜10月
性状:多年草(耐寒性)

※秋明菊の由来:中国に渡航した修行僧が寺院に土産として届けものは美しく、黄泉の国の秋咲きキクの意味の「秋冥菊」となり、その後、「冥」が暗いイメージで「明」になったそうだ。


「朝夕に吹く風少し秋めきて真昼の残暑厳しき庭先」

「白花の何時しか消えて桃色の秋明菊のみ蔓延る花壇に」

「蕾よし花びら開くも良き花の秋明菊の桃色明るし」

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コメント(22件)

内 容 ニックネーム/日時
久し振りにお邪魔します。
花びらが非対称で面白い菊だな、と思いながら読み進むとキク科でなくキンポウゲ科と有りキク科でないことは納得でした。しかし、秋明菊の由来には何か有りそうですね?
デコウォーカ
2007/09/17 21:05
「路地裏の空き地の庭に咲きながらシュウメイギクは何偲ぶらん」(鳥海昭子)花に何かを感じるのは思い出かしら?「白花の何時しか消えて桃色の秋明菊のみ蔓延る花壇に」(一花さん)そうそうこういうことがあるんですよね。私のところは、残念ながらだいぶ地植えしていたら虫に食べられて、葉がなくなり、う〜んです。今日、鉢に移して養生です。今年はむりですね。来年こそです。
はなはな
2007/09/17 21:06
ダイアナ銘のシュウメイギク確か昨年も拝見しましたが今年も元気に咲いていて良いですね、花弁が(正確には蕚ですか)大小あってとてもユニークなシュウメイギクですし、色も良いですね。
OSAMI
2007/09/17 22:11
 一花さんちでは、ダイアナの可憐な花がもう8月から咲いていたのですか?それは早いですね。秋明菊という名に相応しい季節に咲いて欲しいですよね。

 あちこち蔓延っているようですね。うちでもシュウメイギクをずいぶん前に買い、庭植えにしましたが、貧相な苗ばかりで、ぜんぜん花が咲きません。
なおさん
2007/09/17 22:18
去年、薄いピンクのシュウメイギクをお向かいから一株頂き、春には少し大きな株になっていたが、梅雨明けと同時に枯れてしまった。残念でたまりません。一花さんちの蕾、白花だといいですね。シュウメイギクは、環境が気に入ればどんどん増えると聞きます。またお友達の輪が広がりますね。
ラフレシア
2007/09/17 22:35
デコウォーカーさん、こんばんは。お久しぶりです?今日はまた残暑が厳しいでしたが、お元気そうで何よりです〜。
普通のシュウメイギクと違って、このダイアナと言う銘は花びら夫々が変わり者です。何故ダイアナなのか不明です^。昔、貴船にあったシュウメイギクは半八重種の桃色で菊のような花びらイメージだったので、菊と間違われたのでしょうか?キンポウゲ科でジャパニーズ・アネモネとイギリスでは呼ばれるようです。秋明菊の由来ですが、中国に渡航した修行僧が寺院に土産として届けものは美しく、黄泉の国の菊の意味の「秋冥菊」で、「冥」が暗いイメージで「明」になったとかです〜。

デコウォーカーさんへ
2007/09/17 22:38
はなはなさん、こんばんは。コメント有難うございます。
シュウメイギクの花言葉は「忍耐」だそうです〜。何故でしょうね??
昨日のヤブランも忍耐でしたが、これは花の感じが忍耐ではありませんよネ。お宅でもシュウメイギクの葉が虫に食べられますか?結構これには虫が付きますよね。鉢で養生中ですか?今年は虫は少ないと思っていたら今頃出てきましたね。トウガラシは効かないでしょうか?
このタイプは増えて困るぐらいです〜。白は何故消えてしまうのでしょうね?
早く元気になって、咲いてくれるといいですね〜。

はなはなさんへ
2007/09/17 22:44
0SAMI さん、こんばんは。コメント有難うございます。
これはユニークな「ダイアナ」と言う銘で印象に残りますが、何故こんな名前になったのでしょうね。
花びらもアンバランスでユニークですよね。
私としては、白花や普通の揃った花びらが好きで、以前育てたのですが消えたようです。これはミニタイプで鉢植え用だったものが、原種帰りして草丈が元に戻ってます。
これだけは何故かここがお気に入りで蔓延ってます。あちこちでも見かけますよね。

OSAMI さんへ
2007/09/17 22:47
なおさん、こんばんは。コメント有難うございます。
昔、何種類かのシュウメイギクを求めて植えたのですが、そのうち葉だけ出て、うちも貧相な苗?ばかりとなっていました。虫もよく葉を食べますよね。それで場所を移して植え替えて見ましたが、、。一体どうしたのでしょうね〜。でもこのミニタイプのダイアナだけは元気で花壇の外まで蔓延って、しかも普通の草丈に戻って咲いています。
他所では北花壇で白花が元気に増えて咲いていました。場所を選ぶのでしょうかね〜〜。
これは名前に秋が付きますが、夏期的には8月中旬ごろから咲くようです。
なおさんへ
2007/09/17 22:52
ラフレシアさん、こんばんは。コメント有難うございます。
今日は暑かったですね〜。そちらでも薄桃を頂かれて育てられて、梅雨明けに枯れてしまったのですか?
せっかく大株になったのに、花を見られずに残念でしたね。
これって、場所によっては群れ咲いているのを見みますよ。
水はけと風通し、それに土質でしょうか?増えて困るので、あちこちに差し上げています。お蔭さまで、うちも色々戴いて花の輪が広がっています。
白が増えると良いのですが。昔、薄桃の銘のあるものなども育てたのですが、消えてしまいました。とても好きな花色でしたが・・。
これは丈夫ですから、お近くだったら差し上げられますのにね〜^。
ラフレシアさんへ
2007/09/17 22:59
いい色のシュウメイギクですね!それに花びらの形も面白いわ〜。大小さまざまで初めて見ました。お気に入りの花なので新居に移る事ができたら、育てたいなと今から思っています。 いつの事やら・・
mint
2007/09/18 09:42
秋明菊・・・秋の大好きなお花です。
また、我が家では咲きませんが、
きっと、もう直ぐでしょう。

三週間休み無しで続いた、研修も終わり、
最終日に有った、出張からも戻ってきました。
ご無沙汰してしまいました。
昨日は、約一ヶ月振りのお休みでした。
来月の記念行事まで、又少し忙しくなりますが、
それでも、暫くは、元の生活に戻れそうです。
また、暑くなりそうですね。
一ヶ月ずつ、季節がズレている気がします。
chiemi
2007/09/18 10:23
もう秋明菊が咲いたのですね。やはり色の付いているのは早く咲くのでしょうか。我が家は白だけです。蕾はたくさん付いていますが、咲くにはもう少しかかりそうです。田舎などではたくさんに元気に咲いている姿を良く見かけますが、なかなかこのように群生になりません。真っ白な秋明菊の群生を願っているのですが・・・・。大好きな花です。
にりんそう
2007/09/18 10:43
我が家にあるのは白い花です。今年はまだ咲いていません。
この「ダイアナ」と言う種類は花びら(ガク)の形が違いリボン結びのように見えますね。面白い花です。
ミニミニ放送局
2007/09/18 15:36
mint さん、こんばんは。コメント有難うございます
普通は白いシュウメイギクや花びらの揃った桃色を見かけますよね。これは鉢用として矮性タイプだったのですよ。何年も地で育っているうちに、草丈が原種帰りしてしまったようです。花びらが偏っていて面白い形です〜。そのうち新居に移られたら、お好きなだけ花三昧されることでしょうね。それまで頑張って下さい〜ネ。
mint さんへ
2007/09/18 20:52
Chiemiさん、こんばんは。コメント有難うございます。
やっと3週間の研修終わられましたか。休みなしでよく頑張られましたね。
特に、ここ数日残暑が厳しかったので終盤大変でしたね。ひと月ぶりの休日、ゆっくりと充実されましたか?
またこれからご多忙でしょうが、元の生活に戻られて良かったですね〜。
そのうちシュウメイギクもそちらで咲いて来て、秋の風情が見られますね。
キンポウゲ科で綺麗な花ですよね〜。


chiemiさんへ
2007/09/18 20:55
にりんそうさん、こんばんは。コメント有難うございます。
先日お散歩されたブログ画像の中に、これと同じ花色と形のシュメイギクが載ってましたね。
他所でもこれは早く開花するようで、私も見かけました。
花屋さんでは鉢売りの白花は早々と出回っていましたよ。近くの花屋さんでは今日この花色が出回っていました。
地だとやはり白は少し開花が遅いのでしょうか?うちでは白は相性が悪く、何故かこの矮性タイプが元気に蔓延ってます。
そちらは白花の蕾がたくさん出ていいですね〜。群生させると素敵でしょうネ。


にりんそうさんへ
2007/09/18 21:01
ミニミニ放送局さん、こんばんは。コメント有難うございます。
シュウメイギクはうちも最初は白花だったのですが、何故か花が咲かなくなってしまいました。何回か求めて植えても、庭には馴染まないようです。そちらではまだ開花してませんか?皆さんやはり、白花は開花が少し遅いようですね。
このダイアナは矮性タイプでしたが、ここがお気に入りとなったようです。ホント、花びら(ガク)が「リボン結び」にも見えますね。ちょっと変わった咲きかたですよね。
ミニミニ放送局 さんへ
2007/09/18 21:05
一花さん、綺麗なシュウメイギク(秋明菊)が咲き出しましたね。
ダイアナと云うんですか。花の形が普通のシュウメイギクと違うように思います。とにかく大輪できれいですね。
彦左
2007/09/19 22:22
ダイアナのシュウメイギク、濃い色のチャーミングピンクで綺麗ね〜☆☆
花の形も大小ありユニークでもあり…!
一花さんが撮るとすごくかわいく感じられますねぇ〜☆ステキ
meushiちゃん
2007/09/19 23:19
彦左 さん、こんばんは。こちらにもコメント有難うございます。シュメイギクは白いものが皆さんお好きのようですが、桃色のこれは変わった花の形をしています。何故ダイアナというのか分かりません〜。イギリスのダイアナさんには関係ないのでしょうね??
最初は矮性で丈が低かったのが、何時の間にか大きくなってしまいました。

彦左 さんへ
2007/09/19 23:53
meushiちゃん こんばんは。こちらにもコメント有難うございます。何故ダイアナか知らないのですが、イギリスでは可愛いチャーミングな女性名なのでしょうね。
綺麗な花で、カメラ腕でなく、被写体がいいので美人に見えます〜。
花びらが大小あって変わってますね。お宅もそろそろでしょうね〜。白も清楚で綺麗ですが、何故かうまく育てられません〜。土質かも?しれませんね。

meushiちゃん へ
2007/09/19 23:57
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