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zoom RSS ベンジャミンの花

<<   作成日時 : 2007/09/19 21:35   >>

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観葉植物として我が家で育てて22年になるベンジャミンに、その年によって直径1cmに満たない青い実が出来ている。
おと年は実を見たが去年は出来ず、今年また青実が生って赤くなってきた。
ベンジャミンの花2005/09/06

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花が咲いた形跡がないのに何時の間にか実がでて赤くなり、そのうちに白くなり皺皺となって落ちていく。

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ベンジャミンは観葉植物として冬場は室内管理だ。20度を超えて暖かくなる5月から10月までは、リビング前の軒下に置いて夏の日差し避けを兼ねて陽に充分当てている。
こうして夏場に日光をたっぷり浴びると、冬場に葉が黄色くなって落ちる事が少ない。

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         <2007/9/1撮影>

求めた時は1・5mくらいの丈だったが、22年の間にどんどん伸びて、夏場外に置いて剪定しないでいるといくらでも伸びてくる。10月に室内に入れる前に、2mちょっとと短く剪定して室内に取り込む。
22年の間に何度か植え替えて、今では直径60センチ位の一番大きな鉢に収めてある。

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        <2007/9/7撮影>

このベンジャミンは葉が艶々としてクワ科イチジク属だそうで、和名が「シダレガジュマル」、「ベンジャミンゴム」、「ベンジャミンゴムノキ」とも呼ばれ、観葉植物として出回っているゴムの木も同じクワ科イチジク属の仲間だ。(ゴムの木はインドゴムノキだそうだ)
それで葉から時々白い樹液が出たり、べとべとした蜜のようなものが出て不思議な葉だなと思っていた。

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         <2007/9/13撮影>

さて、イチジクは「無花果」と書くように、花は「隠頭花序」と言われてその実の中で花が咲く。
即ちこの青い実はお花だったという訳で、よく見ると無花果のような実で、実の中心に穴がついている。
この緑の実は「花のう」と呼ばれるようで、中を割って見ると小さな花のようなものがたくさん入っていて、イチジクに良く似る。
若木の頃の昔は花のうが出来なかった。ネットで調べたら、鉢の根詰まりで樹木が弱ると危機を感じで花を咲かせるともあるが・・。
成木になったので花のうを咲かすのかと思っていたが、やはり樹木が弱っているので植え替え時期なのであろうか?

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本で見ると同じクワ科イチジク属の仲間に、イヌビワ、アコウ、ガジュマル、インドゴムノキ、オオイタビと言うのがある。

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         <2007/9/16撮影>

熱帯のものなので、寒さに弱く非耐寒性の常緑小低木だ。また乾燥に弱いので水を良く好むので、夏場はたっぷりと上げている。
室内管理の時に水をあげすぎると、葉先から水滴を出していて変だなと思っていたが、水分調整しているようだ。

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原生地では高さ20mにもなるそうで、インドやネパールでは「聖木」とされているようだ。
品種も斑入り葉等も出回っている。
挿し木や取り木で容易に殖え、取り木で育てておと年50cmだった別鉢は、剪定せず育てていたら、2年の間に150pまで伸びてきた。
若い枝は柔らかいので3つ編み仕立てに出来る。

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    <取り木で育てた別鉢のもの>

家では一番の大鉢に入れてあり丈があるので、台風の度に倒れて他の鉢を潰している。
それで台風前には家に取り込み、そしてまた外に出したりと、夏場は手がかかる厄介な観葉植物だ。
だが室内に置くと葉の緑が目に優しく、心穏やかに癒してくれている。

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<ベンジャミン>
クワ科イチジク属
学名:Ficus benjamina
別名:シダレガジュマル、ベンジャミンゴム、ベンジャミンゴムノキ
原産地:インドから東南アジア
性状:非耐寒性常緑小低木、寒さと乾燥に弱い。
増やし方:挿し木、取り木

「年年に老木となるベンジャミンの二十二年の歳月長し」

「花かとも思えず実の中隠れ咲くベンジャミンの花無花果に似る」

「わが家の歴史つぶさに見て育つ二十二年のベンジャミン古し」

「傷つきし目白の棲みしこともありベンジャミンの葉青々として」

「夏陽浴び繁る緑葉艶めきの太枝古りぬベンジャミンの木」

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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
このベンジャミンはイヌビワと同じ仲間の様ですね。イヌビワも青い実(実は花)から大きくなり最後は赤く熟します。食べたことは無いですが甘いらしいです。
デコウォーカ
2007/09/19 22:13
ベンジャミンが立派に育っていますね、この観葉植物は以前は喫茶店などで見かけたように記憶しているのですが、最近あまり見かけなくなった気がします、それにしても22年とは素晴らしいですね、ビワのような花というのか実が付くのも初めて拝見しました。
OSAMI
2007/09/19 22:26
一花さん、ベンジャミンの花?実?面白いですね。
青い実がいつの間にか出来て赤くなり、白くなって落ちていく。
差詰め私も白くなって落ちていく時期ですね。もう二度と赤くならないですね。
彦左
2007/09/19 22:32
「わが家の歴史つぶさに見て育つ二十二年のベンジャミン古し」すごいなあと思う観葉植物で22年間愛でるのは本当すばらしい。家の歴史と重なるこの子は自分のこのようですね
はなはな
2007/09/19 22:52
 一花さんちでは22年もベンジャミンを育ててこられたのですか?ソレは素晴らしいですね。ほとんどわが子同然ではないでしょうか。愛着も湧きますよね。ちいさい苗もかなり大きくなる年月ですよね。一花さんちを見続けてきたものですね。
 やはり、苗のうちは三編みになっていたのでしょうか。
なおさん
2007/09/19 23:00
デコウォーカーさん、こんばんは。コメント有難うございます。
そういえば、以前イヌビワをアップされてらっしゃっいましたね。これもイチジク科ですので実が似ていますね。
イヌビワは小さい頃裏山にあって実を採って中を掘り、実を鳴らしてほうずきのようにして遊んだような記憶があります。
これもイチジクのように甘いか、早速明日試食してみますね。
デコウォーカ さんへ
2007/09/19 23:24
0SAMI さん、こんばんは。コメント有難うございます。
昔は人気であちこち置いてあったようで、よく見かけていましたね。
観葉植物として花屋ではこの頃パキラや幸福の木、ユッカなど大株で場所を取りますし、余り見ないようですが。でも大型ガーデンセンターでは置いてあるかも知れませんね。最近は葉の変わった小ぶりが出回ってますね。
これとスパッティフィラムも22年で、どちらも水好きなので、せっせとやっていても枯れずにいます。洋蘭は1年で枯らすのですが。。
実のような花で、鉢の根詰まりで危機感を感じているのでしょうか?
OSAMI さんへ
2007/09/19 23:27
彦左 さん、こんばんは。コメント有難うございます。
観葉植物でもたまに花をつけてくれますね。去年は幸福の木に花が咲いていましたよ。でもこれは花とは言えないような地味なイチジクのような花です。
白くなって落ちますが、充実した時を過ごして子孫を残しますよね。人間も若いときもあり、時々を必死に生きていますので、今を考えて充実していれば悔いがないですよね。彦左 さんは生涯学習として、何でも真面目に取り組まれてお偉いですよね。、またお孫さん達もお世話されてお役に立たれ、またPCも素晴らしくて、尊敬されてらっしゃいますね。昔あってこその今ですよね。これからも益々活躍してくださいませ〜。
彦左 さんへ
2007/09/19 23:31
はなはなさん、こんばんは。コメント有難うございます。
これは我が家の歴史みたいなもので、スパッティフィラムも22年なんですよ。水だけあげてきたようで、勝手に育っているだけです。
子育ても色々ありましたが、これはそれを見てきて育っているのでしょうね。まだ枯れないでいるだけでも有難いです。枝の中に何本か枯れているものがあります。
はなはなさんへ
2007/09/19 23:33
なおさん、こんばんは。コメント有難うございます。
これは水が好きだったようで、いつもたっぷり〜かけてあげていますが、それと夏場に、えっこら〜と重いのを外に出して日差しで育てるので、冬場も青々として元気です。
ここの葉の中に昔、傷付いた目白も棲んでいましたよ。部屋では幸福の木も同様元気です。パキラも3mも伸びて吹き抜けの部屋で青々と上に伸びていたのですが、夫が伐ってから無残にも枯れかかっています^^。これは大きな2つ編みでした。今とり木した小さい鉢ものを今のうちに3つ編みにしたいのですが、まだ1つしかありません〜。

なおさん へ
2007/09/19 23:37
有難う御座いました、実が花でした、これからも、優しく育てます。
もとしろ
2008/03/03 21:10
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