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zoom RSS オオベンケイソウ(大弁慶草)

<<   作成日時 : 2007/10/20 15:06   >>

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鉢で育てているオオベンケイソウ(大弁慶草)が満開となった。

昔、ベンケイソウを地植えで育てたことがあったが、花が咲く頃になると蜘蛛の巣を張ったようになって、花が汚くなって全部開かないことが多かった。
耐寒性多年草で次の年も出て一応咲いていたが、何時の間にか花壇から消えてしまった。

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今回は鉢植えの大株で求めて蕾が出来ていたが、開花した花は見事で蜘蛛の巣のようなものは出来なかった。ラベル名にはベンケイソウとあったが、これはどうもオオベンケイソウみたいだ。

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ベンケイソウは葉が対生し,雄しべは花弁より短く花弁の色は淡紅色とあり、オオベンケイソウは葉が 3 枚輪生ないし対生し,雄しべが花弁より長く花弁の色は赤桃色と書いてある。
求めたこちらはオシベが長く、花弁が赤桃色で目立っているので、本種はやはりオオベンケイソウのようだ。葉は白っぽく厚くて多肉質だ。
明治時代以降に,中国・朝鮮半島から伝来したとある。

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また、ベンケイソウと言えば最近こちらのオオベンケイソウが普及しており、真のベンケイソウは見かけなくなったとの記事かあった。
昔出回っていて育てたら、花がこちらより薄くて地味だったが、そう言えばこの頃見かけないようだ。
ベンケイソウ(植物園へようこそさまHP)

このオオベンケイソウの性質はいたって強く、耐寒性はあり冬場地上部が枯れるが、土中に肥大した地下茎があってそこから毎年花茎を出すとある。

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他にベンケイソウ科として、カランコエ、カネノナルキ、ツメレンゲ、ヒダカミセバヤ、マンネングサなどの多肉植物のセダムの仲間がある。
ミセバヤも今年鉢で育てていたが、蕾が蜘蛛の巣みたいになっていて、葉も枯れかかって駄目になりそうで上手く育たない。日当たりは良かったのだが、水をあげ過ぎたのだろうか?
カランコエ、ツメレンゲも駄目にしてしまった。

なお、数年前からの頂き物としてコダカラソウ(子宝草)があるが、同じベンケンソウの仲間で、シコロベンケイ(錣弁慶)とも呼ばれているようだ。
今年頂いたもので名前の判らないものがあったが、これもセダムの仲間のコーカサスキリンソウのようだ。どちらもまだ花が咲かず、これ等は余り手をかけないので枯れないで有難い。

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            <コダカラソウ:2007/6/5撮影>
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        <コーカサスキリンソウ?>

弁慶草の名前の謂れは、葉が厚く切り取って暫く置いても枯れず、土に挿すと根が出るので、弁慶のように逞しいからだそうだ。英語のSedum(セダム)とは、ベンケイソウのことを意味する。

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「穏やかに静かにものを想う日のベンケイソウは陽の陰に置く」(鳥海昭子)

「まっさらな今日(こんにち)さまのひかり受けミセバヤの花つつましく咲く」(々)

「イワレンゲのはな見に来よという人を訪ねゆく日の空のたかさよ」(々)


<オオベンケイソウ(大弁慶草)>
ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属
学名: Hylotelephium spectabile (=Sedum spectabile)
和名 :オオベンケイソウ
英名: ice plant
性状: 多年草(耐寒性)
原産地: 中国東北部、朝鮮半島

「窓辺より射し込む今朝の秋の陽の柔らかに届く弁慶草に」

「鉢中に零れるほどに咲き満ちる優しき桃色弁慶草は」

 

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コメント(18件)

内 容 ニックネーム/日時
一花さん、これって鉢ですか?すごく大きな鉢がいるようですね。大きなきですから見事です。オオベンケイソウ(大弁慶草)って云うんですか。薄いピンクが本当に美しい。そしてアップ写真を見ると花びらも可愛いですね。小さい花びらをよくこれだけ綺麗に撮られました。
彦左
2007/10/20 19:45
ベンケイソウは、肉厚な葉からきっと地植えはもたないなあとあきらめていました。できるんですね。しかも耐寒性。今度庭に招きたいと思います。「穏やかに静かにものを想う日のベンケイソウは陽の陰に置く」(鳥海昭子)「窓辺より射し込む今朝の秋の陽の柔らかに届く弁慶草に」ベンケイソウを眺めて物思いにふける秋の日でsyぷか?
はなはな
2007/10/20 20:19
 一花さんちでは、オオベンケイソウも咲いていますか。ピンクの花がいいですよね。この葉をよく揉んで柔らかくし、空気を吹き込んで膨らませてあそぶ遊びもあったということですね。
 「弁慶がなぎなたをもってやぐらの上に立つ」は句読点の打ち方で意味不明になる例として有名なもののようですが、面白いですね。
 NHKの大河ドラマでは、松平健さんの弁慶でしたねえ。

 うちのミセバヤも葉が、虫食いになることがありますが、ちいさな青虫のような虫が、蜘蛛の巣のように食べてしまうようですね。

 昭和記念公園のあけぼの口ちかくでも沢山植えてありました。日向で水はけがよいと元気なようですね。
なおさん
2007/10/20 21:50
彦左 さん、こんばんは。コメント有難うございます。
これはベンケイソウ(弁慶草)として中くらいの鉢で出回っていましたが、どうもオオベンケイソウのようです。
株が大きく蕾がたくさん付いていて、立派に開花しました。仲間のミセバヤとかカランコエなどは枯らしてしまいました。来年どうなるか???です〜。
金のなる木も同じベンケイソウ科ですが、多肉質で葉が厚いですよね。
彦左 さんへ
2007/10/20 22:22
はなはなさん、こんばんは。コメント有難うございます。
昔ベンケイソウを地で植えましたが、乾燥した場所なら良かったのでしょうが、多肉植物でしたので水のあげ過ぎで駄目になったようです。日当たりも問題だったのでしょうね。耐寒性はあったのですが。。この頃ベンケイソウは見かけませんね。
この鉢のものはオオベンケイソウのようです。金のなる木、カランコエなども同じ弁慶草の仲間で鉢管理ですよね。
この弁慶草の泣き所って、膝ならぬ、水の遣りすぎ?でしょうか?

はなはなさんへ
2007/10/20 22:24
なおさん、こんばんは。コメント有難うございます。
葉を揉んで、風船代わりにする遊びがあるのですか?初めてです〜。明日試してみますね。
「弁慶がなぎなたを。。」これって句読点の打ち方でよく出てきましたね。
松平さんの弁慶姿は堂々としていましたが、昔々、痩せた緒形拳さんイメージが残ってます。ミセバヤは何故か虫食いになってしまっています。今日出かけた先の店屋ではもう開花していました。見るだけでした。
蜘蛛の巣状はそちらでもなりますか?うちは特に酷く蕾も全部駄目です^。もう諦めです。
水の遣りすぎが良くないのでしょうね。これから、なおさんち年代物のミセバヤの見せ場や〜でしょうか?
なおさん へ
2007/10/20 22:27
ベンケイソウはこの花の逞しさから命名された様ですが、小さな花の集合体のイメージと異なりますね。カネノナルキもベンケイソウ科だったんですか。勉強しました。
デコウォーカ
2007/10/20 22:56
我が家には「セイロンベンケイソウ」がありましたが、どうなっている事やら・・・今実家には正に「コダカラソウ」と呼ばれている物が増えすぎています。かわいいけど、やっかいです。ボロボロ落ちてあちこちの鉢からいつの間にか増えちゃって・・・どれだけお友達にあげたことか・・・
mint
2007/10/20 23:58
”窓辺より差し込む今朝の秋の陽の柔らかに届く弁慶草に”
おはようございます。今日もすばらしいお天気の朝ですね。
一日庭仕事される一花さんのお姿が目に浮かびます。

弁慶草の仲間、コダカラソウ、
フリルのある葉っぱが、ユニークですね。
はじめてみました。
葉っぱを見ているだけでもたのしくなりますね。
にりんそう
2007/10/21 07:54
写真で見ると大株のオオベンケイソウが綺麗です、今年は未だ街でミセバヤの花を見ていませんがそろそろ咲いている頃ですよね、ミセバヤは葉が綺麗に紅葉しますけれど、オオベンケイソウはどうなるのでしょうかね?。
OSAMI
2007/10/21 11:17
大弁慶草のアップ画像の花がキレイで可愛いですね。
カランコエ・カネノナルキ・などの多肉植物は耐寒性が無いと思っていましたが「オオベンケイソウ」は大丈夫なのですね。
カランコエ・カネノナルキは 急な冷え込み時に軒下に入れられず残念ながら一晩で駄目にした事があります(葉がとろけてしまいました)
コダカラソウはいつも軒下に置いてあるので、ずい分成長しました。
やまびこ
2007/10/21 11:21
一花さんのご自宅には、きっと僕らの想像をはるかに超える植物があるのでしょうね。なかなか全ての植物には、目が行き届きませんよね。
オオベンケイソウですか・・・雰囲気だけで大きな株と想像がつきます。気分がスカッとしますね。来年も花が咲けばいいですね。
庭花
2007/10/21 15:36
デコウォーカーさん、こんばんは。夕べコメント有難うございます。
弁慶草って逞しい名前のようですが、これは花が優しい感じであの逞しい弁慶に似ていないようですね。名前を付けた人も想像力が少ないようですね??
多肉質の葉が強いのでしょうが、以前地植えで枯らしました。
カネノナルキもベンケイソウ科でカランコエも同じ仲間です〜。
デコウォーカ さんへ
2007/10/21 19:14
mint さん、こんばんは。夕べコメント有難うございます。毎日ご多忙な中、ご自宅のことも気にかかって大変ですね。
セイロンベンケイソウはハカラメ(葉から芽)のようですね。昔戴いて育てていましたが、冬場消えてしまいました。
ネットで調べると、灯篭草(トウロウソウ)が正式な日本名のようですね。日本でも小笠原諸島に自生しているとありました。
頂き物のコダカラソウも子供があちこちに落ちて、うちもほかの鉢から出てきています。ほっからですが、ずいぶん逞しいものですよね。
mint さんへ
2007/10/21 19:17
にりんそうさん、こんばんは。早朝からコメント有難うございます。
昨日、今日も秋晴れで穏やかな休みでしたね。一日庭仕事とまではいかず、休みはのんびりと昼までしっかりと朝寝しています〜。寝ている間に私が植えた木を夫に切られたりと、もう大変。自分の鉢ものの世話ぐらいして欲しいのですが。   さて、子宝草は3年くらい前に貰ったものですが、枯れずに元気です。子供が落ちてあちこちから出てきています。ハカラメ(葉から芽)も似たようなセダムですが、あちらはセイロンベンケンソウとか呼ばれているようです。
にりんそうさんへ
2007/10/21 19:20
OSAMI さん、こんばんは。コメント有難うございます。
以前そちらで、ベンケイソウの花のアップがありましたね。
ミセバヤは昨日出かけた先のホームセンターの花屋さんで、もう開花していました。葉も紅葉しますよね。冬場は地上部が枯れるとかですので、これはどうでしょうか?昔ベンケイソウを地で育てた時は気に掛けなかったのですが、今度しっかりと見てみますね。鉢で育てているキンコウセイ(錦晃星)という、金のなる木に似た多肉植物は紅葉していますよ。
OSAMI さんへ
2007/10/21 19:22
やまびこさん、こんばんは。コメント有難うございます。
カランコエは何度育ててもうまくいかず、枯らしてばかりです〜。ベンケイソウは昔、ガーデニングとして地植えして冬場地上部が枯れてもまた出てきていましたよ。これも同じでしょうかね?鉢管理だと冬場は室内か、軒下でしょうか?ヒダカミセバヤは北海道の植物園でも地植えで秋に紅葉して綺麗でしたよ。冬場地上部が枯れても、また春に出てきているのですよね。
子宝草はうちも軒下にほったらかしで、あちこちの鉢から子供が増えています。花は地味なようですね。画像は6月撮影ですが、今ではもう大きく伸びてくねくね曲がっています〜。
やまびこ さんへ
2007/10/21 19:24
庭花さん、こんばんは。お久しぶりです^。狭い庭に少しだけしか植えてないですよ〜〜。珍しいもの見れば求めてきて増えますが、でも枯らすことが多いので実質、数として同じくらいで増えないかも??
お花を見て楽しんでいるだけです〜。これもうまく育ってくれるか??です〜。まだまだ育ててみたいものがありますが、日当たり問題とか、相性が悪くて育てられないものもありますね。
オオベンケイソウは名前がビッグですが、これってそんなに大きな鉢ではないのですよ。中くらいの鉢で、画像が大きいのでビッグに??見えるだけです〜〜ヨ。
庭花 さんへ
2007/10/21 19:27
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