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zoom RSS アキギリ&白花アキギリ

<<   作成日時 : 2007/10/21 19:29   >>

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去年から地植えで育っていたキバナアキギリは9月に開花してもう花が終わったが、今年また苗で求めたアキギリ(秋桐)と白花アキギリが開花してきた。

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キバナアキギリは本州から九州に分布していたが、アキギリは花が紫色で本州中部地方から近畿地方に分布しているそうだ。
我が家ではこれも地植えしたが、来年このアキギリは出てくるだろうか?
どちらもシソ科のアキギリ属で日本産サルビアと呼ばれるが、外国産のサルビアと違って半日陰や木陰を好む。
キバナアキギリ(2007/09/22 )
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         <キバナアキギリ:2007/9/18撮影>

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キバナアキギリの学名はSalvia nipponicaだったが、アキギリは野性サルビアの代表となっているのに、学名はSalvia glabrescensだ。

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キバナアキギリの葉は矛形だったが、こちらのまだ小さな葉は普通の楕円形葉だが、大きな葉になると矛形になって似ている。
アキギリは草丈が20〜50cmと幾分高くなるようだ。
花の形が黄花のものと同じだが、アキギリは花筒の内側に毛が生えていてざらついているそうだ。この花の中を開けて触ってみたが、ざらつきがなったようだが。。

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長く伸びているのが雌しべで短く2本あるのが雄しべだ。

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アキギリは「秋桐」と書き、桐の花に似るのでそんな名前になったようだが、形はあまり似ないようだ。

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白花も一緒に求めて地植えしたが、これは園芸種か外国産だろうか?葉が矛形をしていなかったが、株が小さかったからだろうか?
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紫も白も花期が短く、2日位で落花してきた。
何故か蜂がぶんぶん飛び回って花の中に何度も入っていたが、甘い蜜でもあるのだろうか?外国産のサルビアと違って葉には強烈な匂いがないが、花には微かに甘い香りがある。

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<白花アキギリ>

同じ仲間にアキノタムラソウがあるが、これもシソ科アキギリ属で学名がSalvia japonicaだったが、花姿が似ていない。
山野草の本には、アキノタムラソウの白花種も載っていた。



10月7日、高尾の野草園でもキバナアキギリとアキギリを見たが、ここはアキギリの紫色でなく、赤紫っぽいもの、そして黄色と紫が混じった花色のものを見かけた。
黄色のキバナアキギリと紫のアキギリが同じ場所にあるので、雑種が出来ていたのだろうか?

<高尾野草園にて、:2007/10/7撮影>
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               <アキギリ>
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             <キバナアキギリ>
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           <キバナアキギリの変種か?>
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「秋の日に妻が植えたるサルビアか鮮やかに咲き今年早き秋」(近藤芳美)

「サルビアはすでに散りつぐ雨幾夜雨やめば深き霧のくさむら」(〃)

「今よりは秋風寒く吹きなむをいかにか独り長き夜を宿(ね)む」(大伴家持)

「息長(をきなが)のこころの秋の長き夜を夢にみえこそわがしなうまで」(山中智恵子)     

<アキギリ(秋桐)>
シソ科アキギリ(サルビア)属
学名:Salvia glabrescens
分布:本州中部から近畿
花期:8〜10月

「三色の日本産サルビアわが庭の下陰にあり楚々と目立たず」

「紫の色濃き秋桐初めての花咲き見せて散り急ぎゆく」

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
今日はキバナアキギリ他の家元のアキギリですか。キバナアキギリを見たときにアキギリを見たいな、と思いましたのでここで見られて感激です。花の形は良く似ていますね。特に長いめしべはソックリ。こちらは雄しべも外に顔を出しているのですね。キバナアキギリやアキギリは自家受粉は避ける様な構造に思えるので、隣に他のアキギリ属の花があれば他家受粉で変異種が出来易いように思います。それにしても沢山の変種が出来ていますね。名前をどうするのかな?専門家は悩むのではないかな?
デコウォーカ
2007/10/21 20:04
 一花さんちでは、紫の艶やかな色あいのアキギリと清楚な白いアキギリが咲いたのですね。なんとか花が見られて良かったですね。
 白いのは初めて見ましたが、葉の感じがずいぶん違うものですね。来年も増えて咲くと良いですね。

 僕は、今日はうちにいたのに、うっかり、うちのアキギリがどうなったのか、見損ないました。

 高尾のキバナアキギリの花には、いろいろな変異があるのですね。紫と黄色が混じっているのは、初めて見ました。面白いものですね。
なおさん
2007/10/21 21:57
デコウォーカーさん、こんばんは。コメント有難うございます
本家のアキギリを育ててみたいと思って、白花と一緒に本で注文して求めました。アキギリは本州中部から近畿に分布とありますが、山野草として出回っていますので、育ててらっしゃる方もいらっしゃるようです。これは地植えしてみましたが、来年どうでしょうね?。
仰って気が付きましたが、こちらはオシベも長く顔を出していますね。うちの黄花は出ていませんでしたが、そちらの12日のアップのものを出ていないようです。もしかして開花の状態によるのでしょうか?シナノアキギリ(9月27日のOSAMIさん宅)は下に垂れて出ていましたよ。
キバナアキギリやアキギリは、隣に他のアキギリ属の花があれば他家受粉で変異種が出来易いのですね。高尾の野草園のものもそうなんでしょうね。うちは黄色とアキギリを近くに植え、白はまた別の花壇に植えましたが。。
白花は外国種なのか、園芸種なのでしょうね。
デコウォーカ さんへ
2007/10/21 23:01
なおさん、こんばんは。コメント有難うございます。白花は半分開花して、アキギリは蕾状態で届いてラッキーでした。どちらも初めて見ましたが、黄花とは雄蕊の様子が違いますね。白花の葉は矛形になっていないようですね。
どちらも地植えしまいたが、来年どうなるのえしょうね。黄花はとても丈夫なんですね。アキギリをなおさんちも地植えされたとかでしたね?今年の開花はどうでしょうか?今日はお休みでのんびり出来て良かったですね。ガーデニング日和でしたが、うちは誰かさんが何でも切っていましたよ。
高尾の野草園では変異があり、黄色と紫で面白い花色になっていました。うちも黄色と紫を傍に植えたので、今後どうなるのでしょうね?
なおさんへ
2007/10/21 23:05
初めて聞く名前で、初めて見ますが、
サルビアのお花の感じに似ていますね。
シソ科のお花の特徴も・・・・
花弁を分けて見せて下さったので、
とても勉強になりました。

大会は、無事に終了いたしました。
皆様に満足いただけたようで、
主催者側としては、大変嬉しく思っています。
遣り甲斐がありましたし、反省も含め、
今後も益々精進したいと思います。
応援、ありがとうございました。

chiemi
2007/10/22 08:50
何に似ているのかなあと眺めていました。ソウソウ「メドーセージ」に似ていますね。「三色の日本産サルビアわが庭の下陰にあり楚々と目立たず」日本のセージはおくゆかし
はなはな
2007/10/22 18:34
chiemiさん、こんばんは。コメント有難うございます。無事に大会も終わられて良かったですね。皆さんにご満足頂いて、これ程嬉しいことはありませんよね。下準備もきちんとされて、毎日頑張ってらっしゃいましたものね。
大きな山をひとつまた乗り越えられて、次のステップヘと進まれて、これからも頼もしいことですね。緊張を解いて、今はゆっくりとお休みされたいことでしょうね〜。
chiemiさんへ
2007/10/22 19:11
はなはなさん、こんばんは。お出かけされてお疲れのところ、コメント有難うございます。これは日本のサルビアと呼ばれていて、半日陰を好みます。目立たず楚々と咲いて、奥ゆかしい?咲き方です〜。
庭ではメドーセージが元気に咲いていますが、花がよく似ていますね。
はなはなさんへ
2007/10/22 19:13
アキギリが綺麗に咲きましたね、この花は綺麗な紫色が素晴らしいですし特徴のある長いシベも可愛い感じで良いなと思います、白花アキギリもあるのですから何か新しい雑種でも出来ると良いですね。
OSAMI
2007/10/22 19:15
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。
求めたアキギリはまだ蕾でしたが、キバナアキギリより開花が遅いようです。雌蕊が長くベロ出しているみたいで、花色によって色が違うのですね。白花種は外国産か園芸種でしょうか?高尾の野草園では、雑種ができていましたが、うちもどうなるのでしょうね。
OSAMI さんへ
2007/10/22 22:32
一花さん、アカギリもいろんな種類があるのですね。全く知らない花ですが。毎回これだけの花の写真を一つ一つアップされて説明を確実に付けてられるご努力には感嘆せずに居られません。そしてあらゆる花を育ててられるのもすごいこととしか云いようがないです。敬服そのものですね。
彦左
2007/10/22 22:38
彦左 さん、こんばんは。夕べコメント有難うございます。
そちらで育ててらっしゃるコーラルニンフもサルビアですが、こちらは日本のサルビアでアキギリ(秋桐)と呼ばれています。外国のサルビアと違って、半日陰で育つものなんですよ。植物の世界は奥が深く、数限りない花が出回っていて、そのうちのほんの少しだけ知っていますが、自分で育てて見ると面白いですよ。まだたくさん育ててらっしゃる方も多いですよ。狭い庭ですので、もう限界です〜。この頃山野草が多くなってきました。
彦左 さんへ
2007/10/23 18:21
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