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zoom RSS ダイモンジソウ(大文字草)

<<   作成日時 : 2007/10/24 19:10   >>

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ダイモンジソウ(大文字草)の「緑仙」という緑の花苗を求めて育てていたが、これに花芽ができて開花してきた。緑色の花は初めて育てたが、形が少し大きめで複雑な感じだ。

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また頂き物としても、種から増やされた鉢物を育てていたが、赤い花が咲いてきた。

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草丈もそんなになく、小さな赤っぽい葉が少し出ているだけなのに一応赤い小花が出ている。
この花の雄蕊が見当たらないようだ。

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また今年、開花株の白花の「伊予白翠」という銘のものも求めていたが、これは見事な花つきで満開となっている。

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ダイモンジソウは大きさも手頃で育てやすく、園芸種としても種類が多く出回ってよく知られる人気の山野草だ。
ユキノシタ科ユキノソタ属で中国、日本に分布し、日本では北海道から九州までのどの山地の湿った岩場の渓谷で見られるそうで、日本には16種あるようだ。
学名の「Saxifraga(サクシフラガ)」はラテン語の石割りという意味だそうだが、岩場の石を割って根が生えるからとか、また薬草として結石を溶かす作用もあるらしい。

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花弁は種類によって数が違うが、下の2枚が長く左右対称で大の字に似るのでダイモンジソウとなったそうだ。葉はモモジのような切れ込みがある。出回っている花色も、赤、白、桃、緑、複色など多彩で銘も様々に付いていて、形も八重、半八重、巨大輪など見かける。

中心部に盛り上がっているのが雌しべで長い雄蕊が目立っている。
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自生のものは一重の白が殆どだそうで、ユキノシタに似るようだが、我が家のダイモンジソウの白花種は花付きもよく花姿も賑やかだ。
ユキノシタは丈夫で、一株植えた我が家の庭に蔓延って大変な勢いだ。

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             <ユキノシタ:2007/5/31撮影>
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こちらのダイモンジソウは何度地植えしても枯れてしまって相性が悪い。1年を通して半日陰だが、鉢でも長く育った試しがない。何故地植えで育たないのだろうか?

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我が家でも去年から花後順調に育って夏越しした鉢のダイモンジソウは、残念ながら夏場を過ぎようとした時に急に枯れてしまってた。水切れしたようで乾燥しきっていた。
ダイモンジソウ(大文字草)2006/10/20

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これは種からの栽培が特に簡単だそうで、こぼれ種でもうまく発芽するそうだ。
今まで株が弱るので花柄を摘んでいたので、今後こぼれ種発芽を期待したい。
夏場の乾燥を防ぐために、腰水栽培や苔で表面の蒸散を防いだほうがよいとあった。
これらを乾燥させずに、来年もうまく咲かすことができるだろうか?


「のびやかにこころのままに居たい日の想いの中の大文字草」(鳥海昭子)

「ユキノシタ煎じて咳止め作りたる若かりし日の母を想えり」(〃)

「しづやかに大天地に傾きて命かなしき秋は来にけり」(若山牧水)

「処女にて身に深く持つ清き卵秋の日吾の心熱くす」(宮小路禎子)


<ダイモンジソウ(大文字草)>
ユキノシタ科ユキノシタ属
学名:Saxifraga fortunei var. incisolobata 
原産地:日本、中国、朝鮮半島、サハリン、南千島
花期:10〜11月
性状:多年草、草丈は10〜30p、耐寒性あり、
管理:春〜梅雨時は日当たり、夏場は涼しく半日陰、乾燥を嫌う。


「今年また違う花色求め来て木陰賑わす大文字草は」

「赤白緑三色揃う大文字草花の何れも大の字に見えず」

「わが庭に馴染み蔓延る雪の下されど育たぬ大文字草はも」

「鉢植えの大文字草の白き花枯れ葉散る中小花華やぐ」


※都合により、28日までブログをお休みします。

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