一花一葉

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<<   作成日時 : 2007/10/07 18:17   >>

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          <2007/10/7撮影>

球根から花壇に植えた八重のコルチカムが9月下旬から開花して、10月に入って満開となっていたが、日照不足で花色が薄かった。

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           <2007/9/27撮影>
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           <2007/9/30撮影>
その後晴れた日が続き、薄かった花色が薄桃色から次第に薄紫に変わってきた。

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           <2007/10/1撮影>
 
この花はヒガン花同様、葉が出ないでいきなり花芽が出て開花してくる。
葉は翌春に出ているようだが、何時も確認したことがない。その後夏に休眠して涼しくなった頃に花が出てくる。

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これは水も土もいらず、球根をほったらかしのままでも開花してくるので、「裸の貴婦人」とも呼ばれて昔人気だった。

その当時見かけたコルチカムの球根は一重が多かったが、この頃八重も多く出回っている。これはウォーターリリーとも呼ばれて、まるで蓮の花を連想させる。
花びらは15〜30枚あるようで、オシベ・メシベは花びらの横に出ている。

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去年10月に北海道の滝野すずらん植物公園と函館に行った時、やたらとこのコルチカムがあちこちに植えてあって目についた。
耐寒性もあり、手間要らずで開花して増えていき、明るく華やかなので人気なのだろうか?
今年は去年より増えて、また観光客を迎えていることだろう。
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   <滝野すずらん植物公園:2006/10/16撮影>
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   <函館:2006/10/18撮影>




コルチカムはユリ科イヌサフラン属で、別名がイヌサフランと呼ばれていて、一重の開花姿はサフランに似るようだ。花色が紫なので、そんなイメージなのであろうか?

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         <サフラン:2006/10/26撮影>

サフランはアヤメ科クロッカス属で、その赤いメシベは香料として料理や染料、薬用に使われるが、このコルチカム(イヌサフラン)は、化学物質コルヒチンの毒を多く含んでおり花・葉・球根・果実全草毒草なので決して口にいれてはならない。
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原産地はヨーロッパ、北アフリカで、花の名前はグルジア共和国の黒海沿岸の都市コルキスに因むそうだ。そこは気候的に乾燥した温暖な所のようだが、球根はー5℃と耐寒性もあり、植えっぱなしでもよい。
自生種としても一重、八重、春咲き種など45種もあり、花色も他に白、黄色もあるようだが、見た事がない。

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去年一重のコルチカムは10月2日には満開だったが、今年は今日やっと花芽が3本土中から出ていた。植えた場所が年々日陰が多くなってしまった所為だ。ヒガン花同様、日当たりを好む。
コルチカム 2006/10/02
コルチカム2005/10/08
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<去年の一重のもの:2006/10/4撮影>


土なしで育てた場合、花後に土の中に入れてあげて葉を出して、球根に養分を溜めてやらなければ枯れてしまう。開花前は手間なしで良かったが、開花後に水と液肥をあげて来年に備えなければいけない。

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「イヌサフラン名のさみしくて近づけば涙をつつんでくれそうな花」(鳥海昭子)


<コルチカム>
ユリ科イヌサフラン属
学名:Colchicum autumnale
原産地:ヨーロッパ,北アフリカ
英名 Autumn saffron, Naked ladies
別名:イヌサフラン(犬サフラン)
花期:9月 葉は3月
花色:桃紫、白、黄色
生育環境:日当たり。耐寒性ありー5〜15℃
育て方:元肥として緩効性の化成肥料と腐葉土。追肥として葉の出る頃、4月頃に粒状肥料

「華やかに明るく八重の犬サフラン北の大地に見し花懐かし」

「薄色の花の秋陽に色を増す八重の花びら犬サフランは」

「葉を知らず花咲き盛るコルチカム秋の花壇に明るく占むる」

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「イヌサフラン名のさみしくて近づけば涙をつつんでくれそうな花」(鳥海昭子)悲しいときに泪を包んでくれそうな花って?「華やかに明るく八重の犬サフラン北の大地に見し花懐かし」どこかで見た花と今見た花が繋がり、あのときを思いだす、そんな思い出が嬉しいね
はなはな
2007/10/07 19:23
近所の家で塀の外に置いてあった鉢にこれの一重の花が咲いていました。名前を聞こうかと思っていたのですが、ここで解決しました。コルチカムですね。今日も見ましたが半分ぐらいは萎れかけていました。
デコウォーカ
2007/10/07 21:41
他の方のブログでも紫色のお花がりっぱに咲いていましたが、自分は今年、以前と同じように球根のままほったらかしてあったのです。 蕾は白!初めての白なの喜んでいたのですが、ちゃんと開花せずに萎れてしまいました。以前、何度か紫色の花の時にやはり球根だけで咲かせたのですが、その時はちゃんと開花したのに・・・ちょっと残念でした。 見事に沢山のお花が咲いていますね。庭では毎年きれいな紫が咲いてくれていました。(去年まで。今年は未確認でした)
mint
2007/10/07 22:08
 一花さんちでは八重のコルチカムがあるのですか?八重もまた見事な美しさですね。ひとえのは、昨日行きました東京薬科大の薬草園で花盛りのを見ました。
 コルヒチンというのは毒ですが、毒転じて薬となるという言葉のとおりに痛風の薬になるそうで、古代ギリシャ人はエペメロンと呼んだそうですね。

 机の上でも水いらずで咲いて面白いものですが、そのままずっと育てるわけにはいかないのが面白いですね。
なおさん
2007/10/07 22:23
一花さん、 コルチカムは葉が出ないでいきなり軸が出て花が咲くのですか?八重と一重があるってことも知りませんでした。薄ピンク?薄紫?とても綺麗で可憐な花のようですね。 しかし、群生するのですか?。
彦左
2007/10/07 22:57
はなはなさん、こんばんは。コメント有難うございます。
このコルチカムは美しい花なのに何故犬サフランと犬が付くのかと、「名のさびしく」と詠われていますね。近づいて見ると、涙を包んでくれそうな花、そんな優しい風情を感じられたのでしょうか?八重でなく一重の花にはそんなイメージがありますよね。
八重は華やかで明るく異国を想われるような感じがありますよ。花は思いでも一緒に育ててくれるようで懐かしく思い出させてくれています〜。また出かけて見たいですが・・。

はなはなさんへ
2007/10/07 23:32
デコウォーカーさん、こんばんは。コメント有難うございます。
ご近所でも一重が植えられていてしっかりと観察なさってらっしゃったのですね。日当たりの良い場所だと、早く開花するようです。
うちは八重種ですが、これは球根1つから開花して4株も出ています。大きめの球根だったようです。犬サフランという別名だそうですが、八重種はウォーターリリーと呼ばれて、まるで蓮のように見えますよ。うちの一重はやっと芽が出て晩生ですが、そちらはもう萎れているのですね〜。
デコウォーカ さんへ
2007/10/07 23:38
mintさん、こんばんは。コメント有難うございます。
今年白い蕾が出ていて、ちゃんと開花せず萎れてしまったのですか?それはそれは残念ですね。まだ白は見た事がないのですよ。黄色もあるようですね。土や水なしで立派に開花するものと思っていたのですが、そうでもないのですね。これは球根が1つだったのですが、4株も花が咲いてくれましたよ。手間要らずで人気なのですが毒のようですね。ヒガン花もですが、美しい花は己の身を守るのでしょうか?日当たりだと毎年増えるようですね。
mint さんへ
2007/10/07 23:41
なおさん、こんばんは。こちらにもコメント有難うございます。
お休みもあちこちお出かけでご多忙ですね。今、剪定時期でボランティアさんは大変ですね。うちも休みでハズさんが、あちこち剪定していましたよ。しっかりと私の大事なものまで^^。
これは薬科大の薬草園にもありましたか?毒だそうですが、通風の薬にもなるので薬草として植えられているのでしょうね。
エペメロンですか?メロン?なら食いしん坊は食べてみたいのですが、、。これは球根1つから4株も花が咲いて見事でした〜。八重がお勧めですヨ。
なおさんへ
2007/10/07 23:47
彦左 さんこんばんは。コメント有難うございます。
これはヒガン花同様、葉があとで出でくるのですよ。しかもこれは球根1つから4株も花が咲きました。八重は蓮のようで綺麗ですよ。日当たりだと紫が濃いようですが、うちはまだ薄桃か薄紫の感じです〜。北海道で見たものは群生していましたが増えたものでしょうね。
土と水がいらないで開花とかですが、やはり土のほうが良く咲くようですね。
彦左 さんへ
2007/10/07 23:48
コルチカム・・・うっかり忘れていました。
前に球根を買っていたのに、植え忘れているのです。
このブログを見ておもいだしました。
もう、いつもこんな感じの私です。
かわいらしいコルチカムの花、来年のために早速植えなくては・・・。
にりんそう
2007/10/08 10:25
この時期に桜のように華やかな花です。ヒガンバナのように葉より先に花が咲くのですね。サフランという呼び名のほうが馴染みがあります。
ミニミニ放送局
2007/10/08 10:35
わぁ、わぁ、と煩く叫びながら、
感激しどうしで、見ていました。
一つ一つでも、不思議な綺麗さですが、
群生すると、それは、もう何ともいえないくらい
素晴らしい。。。。実際に見たい。
そんな気にさせられます。

連休最期の此方では、冷たい雨が降っています。
一時は、雷を伴う大雨になるとか。
今日一日静かに過ごしたくなりました
chiemi
2007/10/08 13:25
生命力あふれる花ですね
長田ドーム
2007/10/08 15:10
この前の雨のときに一重のこの花を見ていましたが、八重はまた一重と比較すると一段と艶やかですね、黄色もあると書いてありますが菊のような黄色の花が咲くと、見た事は無いのですが別物のような感じもしますね。
OSAMI
2007/10/08 16:32
にりんそうさん、こんばんは。コメント有難うございます。
コルチカム、球根買ってらっしゃったのに、植え忘れてらっしゃいましたか?これって水と土なしで発芽だそうで、若しかして袋の中で発芽開花? 私も何時もそうですよ〜〜。5月にポット苗で求めたものを、何処か花壇の中にすっかり置き忘れて何ヶ月後に出てきていました。
この八重のコルチカムは今年初めて育てました。1つの球根から4株も出てラッキーでした。来年はもっと増えてくれればいいのですが。。
早く植えられて、今年中に開花するといいですね。
にりんそうさんへ
2007/10/08 22:26
ミニミニ放送局さん、こんばんは。コメント有難うございます。
この八重は一重より豪華で華やかです〜、花色も桃より紫に近いようです。ヒガン花同様、花が先で葉が後です。これはサフランとはまた違ってイヌサフラン属で、八重はウォーターリリーとも呼ばれています。丈夫でほったらかしで増えて育てやすく、これはお勧めです〜。
ミニミニ放送局 さんへ
2007/10/08 22:29
chiemiさん、こんばんは。コメント有難うございます。
これって初めてでした?たった1球から4株もこんな綺麗な花が葉の前に出て感激でした〜
一重より八重が綺麗でとても豪華ですよ。機会があったら求めて植えてみてください。
連休の2日間は気持ちよい秋空でしたね。6日は高尾の山に出かけましたが、人人が多かったですよ。今日も用事で出かけましたが、雨にも降られずに良かったです。pc、また調子出てきたのでしょうか?
chiemiさんへ
2007/10/08 22:35
長田ドームさん、こんばんは。コメント有難うございあす。
これは葉の前に出てきて、元気です〜。生命力あふれる感じだったでしょうか?花は癒しになりますよ^^。
長田ドーム さんへ
2007/10/08 22:36
OSAMI さん、こんばんは。お疲れのところコメント有難うございます。以前そちらで一重のものを見せて戴きましたが、雨続きで花色が薄いでしたね。こちらはその後少し週末から日に当って色が増してきました。今日見たらもっと紫になっていました。白と黄色もあるようですが、どんなはなでしょうね。八重は一重より豪華で艶やかですよね。ウォーターリリーという別名だそうで、蓮の感じもありますね。

OSAMI さんへ
2007/10/08 22:38
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