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zoom RSS クコ(枸杞)

<<   作成日時 : 2007/11/13 19:44   >>

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クコ(枸杞)は小さい頃田舎の庭に植えてあって、小さな赤い実を何度も見た覚えがある。
だが花の覚えがなく、去年初めて小さな苗を求めてその薄紫のナス科のような薄紫の可愛い花を見た。
クコ(枸杞)2006/11/14

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       <蕾の様子:2007/9/20撮影>

花後花壇に植えていたら、そこで根付いたようで安心していた。
だが夏場見たら葉がすべて落ちて枯れたようになってしまった。
しかしその後また葉が出て、今度はしっかりと蕾が出てきた。
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小さな花は9月20日過ぎに次々開花してくれたが、咲いた花は翌日見ると、もう褐色の枯れ色になっていてドライフラワーのようになっていた。
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10月下旬ごろから小さな実が膨らんで赤く色づき始めた。
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我が家のものはまだ小さくて木姿が草のように見えたが、これは落葉小低木で丈が1〜2メートルになり、やや湿った日当たりのよい川の土手や溝の縁に自生するもので、日本全土、中国、朝鮮、台湾に分布するとある。(山渓社:日本の樹木より)
枝は弓状に曲がって茎に刺があると書いてあるが、これは若木なので真っすぐで刺もない。
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去年の今頃は実がたくさん生っていたが、いつの間にか鳥が食べてしまっていた。
今年は赤実が少ないが、庭のクロガネモチやナンテンを食べているようで、実がまだ残っている。
赤実は甘くて美味しいとあったが、今日試食したら渋くて不味かった。
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クコは、平安の昔から葉をクコ茶、実をクコ酒、根の皮も漢方や民間薬として使われていたそうで馴染みのようだ。
薬膳料理として若い葉は天ぷら、茹でて御浸し、汁物の椀種、刻んで塩味を付けてご飯に炊き込んだクコ飯 生で野菜ジュースとしても利用したり、今風では刻んでクッキーに入れられ、利尿、高血圧、滋養強壮効果があると言う。

「クコを久しく服すると筋骨をしっかりとさせ、身を軽くして老いない」と言われるそうだが、我が家では実を採取するほど出来ないようだ。
健康志向も病気の時だけで、病の苦しみを忘れてしまうとなかなか続かないようだ。
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「枸杞の実の人知れずこそ灯しおり」(富安風生)

「枸杞は実に片流れして眼鏡橋」(下村ひろし)

「やぶこうじ、からたちばなの赤い実が鳥に食われてみたいと言えり」(沖ななも)

<クコ(枸杞)>
ナス科クコ属
学名:Lycium chinense
別名:クコナンバン(南蛮)、カラスナンバン、カワホウズキ
原産地:日本(本州以南)、中国、台湾、朝鮮半島
花期:8〜10月
性状:落葉低木
葉は枸杞葉(クコヨウ)、果実は枸杞子(クコシ)、根の皮は地骨皮(ジコツビ)

「小春日の庭に散り敷く色付く葉落ち葉踏みしめ桜葉見上ぐ」

「今年また枸杞の葉青く繁る中小さき青実日毎熟れゆく」

「ひーふーみー数うるほどの枸杞の実の眩き赤はルビーの輝き」

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コメント(16件)

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「赤実は甘くて美味しいとあったが、今日試食したら渋くて不味かった。」これは一花さんらしいと思わず笑う。「ひーふーみー数うるほどの枸杞の実の眩き赤はルビーの輝き」数えてみたら鳥との競争だよねと〜「やぶこうじ、からたちばなの赤い実が鳥に食われてみたいと言えり」(沖ななも)そして、食べてほしいだなあと想うも面白いね
はなはな
2007/11/13 20:08
クコの実は、可愛くてキレイな色ですね。
草花や木々の「実」は、赤色が多数のようですが、クコのように、その前に咲く花の色が紫なのに 赤い実ができるのが不思議です。
やまびこ
2007/11/13 21:30
私は冬、クコ茶を良く飲みます。少し特徴がある味なのですが・・最近はもう慣れて、美味しく頂いています。
でも、こんなに可愛いお花と、可愛い実がなるのだとは、
長い間飲んでいるのに、知りませんでした。
花粉症にも効くということで、友達は、始まる前で無いと効かないからと
一月終わりごろから、花粉が飛び始める頃まで、毎日飲んでいます。
chiemi
2007/11/13 21:45
クコの花は一日で紫色から褐色に変わってしまうのですか!紫色と褐色の中間の色はどんな色かなと疑問に思っていましたが、夜のうちに変身してしまう様ですね。真っすぐに立っている茎に赤い実が綺麗に並んでいます。私が見た物は皆、横に寝ていましたので赤い実が葉の裏に隠れていました。
デコウォーカ
2007/11/13 22:11
はなはなさん、こんばんは。コメント有難うございます。
鳥が食べるので、これは甘いのか?と食いしん坊は試食して見ました〜。種の部分が渋かったです。葉も苦いこと!!良薬は口に苦し〜でした。
去年はたくさん実が生っていたのですが、今年は数えるだけしか生っていません。お正月用の千両もこの時期鳥との競争なんです〜。
沖ななもさんの歌、ユニークな発想ですよね。やぶこうじ、からたちばなも鳥が食べてくれたなら〜と思っているのかも?知れませんね。あちこちに繁殖して欲しいのでしょうね。万両は鳥が運んだ実生苗であちこちから出ていますヨ。
はなはなさんへ
2007/11/13 22:29
やまびこさん、こんばんは。コメント有難うございます。
画像を取り込んだらこんなに赤く、まるでルビーみたいでビックリでした。(*^_^*)
私も実のものはよく知らないのですが、紫の花から赤い実が出来るって、他に何かあるでしょうか?不思議ですよね。
やまびこさんは、あちこち山歩きされてらっしゃって、観察眼が冴えてらっしゃいますよね。
そちらのトップ画像のサワフタギの青い実も素敵。花は白ですよね。
昨日出かけた昭和記念公園でもサワフタギの実を探しましたが、見つからないでした。赤い実が多かったです〜。
やまびこ さんへ
2007/11/13 22:32
Chiemiさん、こんばんは。コメント有難うございます。
クコ茶を飲んでらっしゃいますか?飲んだことがないようです。
やはり癖があるのですね。調べると効能がたくさんあるようで、常用すると効き目があるでしょうね。そうなんですか。花粉症に効くのですね。
テン茶が効くと飲んでいましたが、今度是非試してみますね。
どくだみ茶や柿茶、テン茶などはよく飲んでいますが、この時期寒くなるとハーブティーが多くなり今もローズヒップ飲んでいます。エキナセアもいいようで、昨日出かけた先で飲みました。

これは小さい株ですが、花はナス科の可愛い紫ですよ〜。実も真っ赤で素敵です〜。
chiemiさんへ
2007/11/13 22:37
デコウォーカーさん、こんばんは。コメント有難うございます。
この花を撮ろうと思って翌日見るともう枯れ色になって、随分花期が短いものでした。若しかして涼しいと長持ちするのかも知れません。
そちらでも以前アップして見せて下さいましたね。うちのものは株が小さいので真っすぐ立っていますが、本で見ると撓んでいますよ。
去年調べて書いた記事からですが、「クコ(枸杞)の名は、中国の本には、「からたち(枸橘)のようなトゲがあり、こりやなぎ(杞)ように枝がのびる」ということから付けられたというが、漢和辞典を引いて見ると、枸は「ク、コウ」と読み、枝が曲がった木、または枝が曲がるということで、枸木と言う使い方がしてあった。」でした。
デコウォーカーさんへ
2007/11/13 22:40
 一花さんちではクコも育てているのですか。確かに実が紅く、綺麗で薬用にもなりますので、いいかもしれませんね。
 あるところには沢山生え、茂みのようになっていますね。
 僕は葉も実も食べたことがないのです。どんな味なのか、参考までに味見するのもいいでしょうね。
なおさん
2007/11/13 23:28
葉が無くなって実だけ付いているようなクコを目にする事がありますが、こちらのものは若木という事なのか葉も確り付いていて、綺麗な赤い実が良い感じですね、実は不味いのですねしかし一度は試してみないとと思っています。
OSAMI
2007/11/13 23:37
一花さん、クコ(枸杞)の美って何かの薬になるのではなかったですか。
聞いたことがあるのですが。真っ赤な実は見たことがありますが花は知りませんでした紫の大きな花を咲かせるのですね。
彦左
2007/11/14 16:18
なおさん、こんばんは。夕べ遅くコメント有難うございます。
クコはその花を見てみたいと思い、去年花屋で出回っているものを見て早速求めて育て、花後花壇に地植えしてみました。赤い実が可愛いのですね〜。でもこれは落葉低木で1〜2メートルにもなるのですね。大きく茂みにもなっているところがありますか?大きくなったら剪定します〜。葉も実も体にとてもいいとか?今度何所かで是非試食なさってみてください〜。
学名がLycium chinenseとあり、中国のものなんですね。
なおさん へ
2007/11/14 19:01
OSAMIさん、こんばんは。夕べ遅くコメント有難うございます。
そうなんですか?葉がなくなって実だけのものご覧になられていますか?夏場、葉が全部なくなって枯れたと思っていたのですよ。でもその後出てきてヤレヤレでした。これは去年初めて求めて育ててみたのです。
でも1〜2メートルになり刺もあるとかです。うちのものはまだ刺なしです〜。甘いとか書いてありますので、是非ご試食を皆さんにお勧めです〜。
OSAMI さんへ
2007/11/14 19:04
彦左 さん、こんばんは。コメント有難うございます。
実はよく見ますよが、私も花は去年初めてでした。1センチ位の小さなナスのような花です〜。
去年の記事からですが、クコの実はクコ茶としては、高血圧症 動脈硬化に。
地骨皮(ジコツビ)と呼ばれる根の皮は消炎、解熱、強壮として。
果実は、クコ酒として肝臓効果があり、肝脂肪を防いだり、ホルモンの分泌を盛んにする。ビタミンB1、B2、Cのほかにルチンが豊富に含まれ、疲労回復、糖尿病などの漢方にも使われているということで万能薬みたいですよね。クコ茶を飲んでらっしゃる方もいらっしゃるようですが、うちでは飲んでいません。続けないと意味ないのでしょうね。
彦左 さんへ
2007/11/14 19:06
クコは自分の散歩道に沢山生えているので、写真を撮ったり実を採ってきたりして泡盛に漬けていますよ。流行のデザート、杏仁豆腐の飾りつけとしてもよく乗っていますね。中華料理や薬膳料理にはかかせないクコの実です。
mint
2007/11/15 15:20
mint さん、こんばんは。コメント有難うございます。
昔、田舎でよく見ていたのですが、花は去年初めてゆっくり観察しました。こんなに薬効があるとは知らなかったです〜。
クコ酒作って飲んでらっしゃるのですね〜。それでミントパワーとクコパワーでそんなにお元気なのですね〜。今度クコ茶求めてきて元気戴きます。杏仁豆腐の飾りつけはこれでしたか。見栄えも良くて優れものものなんですね。情報有難うございます。
mint さんへ
2007/11/15 22:01
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