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zoom RSS エキナセア

<<   作成日時 : 2007/11/27 19:37   >>

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キク科の植物でハーブとして良く知られるエキナセ(ケ)ア。
この開花期は7月から10月頃までだが、我が家で苗を植えたのが遅かった。
花も10月下旬からやっと2輪が開き、この寒い時期にまだ1輪頑張って咲いていて花色が薄い。
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これは耐寒、耐暑性に強いが日当たりを好むもので、花は黄色いハンゴンソウや百日草を思わせる。
別名ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)と呼ばれる多年草で、ひまわりの1種だそうだ。
自然に育てると草丈は60〜100cmとなり、大きい物は1.5mにも成長するという。
本などで見る花びらは開花が進むと下にだらりとなってそこが馬簾のような房糸を思わせ、シベはこんもりと盛り上がって見える。
エキナセア365花撰さまHP

我が家の最初の花は開花が進んでもだらりと下がらず、今開花しているのも花びらがピントして本来の姿が出ないようだが、園芸種だろうか?
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原産地の北米には黄色い花色の原種「パラドクサ」などがあり、メディカルハーブとして用いられるのは3種に限られており、園芸種として白花のもの「ホワイトスワン」も出回っているようだ。
エキナセアの名前の語源はギリシア語で「ハリネズミ」を意味する「エキノース」だそうで、花芯がいがぐり状となるが、我が家のものはそんなハリネズミの感じがない。
この花の葉は菊のような切れ込みの葉でなく、へら状のほそ長いものだ。これは花として切り花やドライフラワーにも利用されている。
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         <葉の様子>
   
種から育てると開花までに2年はかかるそうだが、我が家ではハーブとしてよりも宿根草として花を楽しむつもりで植えたが、狭い花壇に定着するであろうか?
11月12日、昭和記念公園のハーブ園ではもう開花が終わっていた。そこでは、このエキナセアティーを戴いたが、少し苦味があったものの疲れた時には元気が出た。

薬局やハーブ店に行くと、様々な種類が出回っていてびっくりする。
これの根茎を原産地の先住アメリカインデアンが万能薬として最も重宝したハーブで、歯痛、喉の痛み、風邪、伝染病、ヘビに咬まれた傷口や、化膿した傷の洗浄などの治療に利用していたそうだ。
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19世紀末にヨーロッパにも紹介されて栽培が始まり、戦後のドイツを中心に研究が進められて、今では体の免疫機能が低下した場合にかかりやすい風邪や感染症、皮膚病治療や予防に、また傷の抗菌作用に優れているそうだ。
薬局ではハーブティー、サプリメント錠剤などとしてたくさん出回っているのを見かけるが、アメリカ、ヨーロッパではこれがハーブとしてナンバー1の人気のようだ。

左:ローズヒップ&ハイビスカス            右:マローブルー
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カフェインのきつい日本茶、コーヒー、紅茶は活動的な朝、昼に飲むと身体が活力的になるが、日ごと寒くなる寝る前にはハーブティーが好ましくなってくる。
風邪や喉に効果があるとして、ローズヒップ、マローブルー、カモミールティーなどを手軽にティーパックなどで飲んでいる。
ハーブティー(マローブルー) 2006/02/01
ガーデニングとして自分で育てたハーブの生葉のグリーンティは安心してより効果が期待でき、心身共にリラックスして楽しめる。

「ぬばたまの月の夜ひとのすがたして道歩むなりわれは人なれば」(伊藤一彦)

「凍て空に月は走れりむさし野に冬の銀河の失せてひさしき」(篠 弘)

「風やみしときはらはらと散りしきる涙のような檪の枯れ葉」(池本一郎)


<エキナセ(ケ)ア>
キク科エキナセア属
学名Echinacea purpurea。
原産地:北アメリカ東部
別名:ムラサキバレンンギク(紫馬簾菊)
英名:英名:Purple Coneflower
薬効:根茎に風邪やインフルエンザ、傷などの抗ウイルス性,抗菌性,免疫強化性など体の免疫力を高める成分がある。


「薄曇る冬日の午後のティータイムローズヒップは情熱の赤」

「遅れ咲くエキナセアの花一輪初冬の花壇の薄き花色」

「黄に赤にそれぞれ色付く欅二本風なきときもはらはら散りしく」

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
一花さん、エキナセア、キク科にしては早く咲くのですね。花びらと花びらに隙間があって大変面白い花です。ハーブテイーといえば近所に専門のコーヒー店があります。私はコーヒー一辺倒党ですので喫茶店へ行っても他の飲み物を注文した試しがないですが家内がよくハーブテイーを飲んでます。何十種類もの見本をワゴンに乗せて持ってきます。
彦左
2007/11/27 19:55
エキナケアがまだ咲いているとは頼もしいですね、この花は確かにハンゴンソウとかルドベキアに似ていますが、花だけ見せられると私などはルドヘキアと区別できないかもしれませんね。
OSAMI
2007/11/27 20:21
「薄曇る冬日の午後のティータイムローズヒップは情熱の赤」そうなんですよね。ハーブティも楽しめるといいんだけど、誰も我が家では、ハーブを摘む気がないらしく、土に帰って行く運命みたい。ちょっとやってみたいですが
はなはな
2007/11/27 20:23
彦左 さん、こんばんは。早々にこちらにもコメント有難うございます。これは本来は暑い頃に咲くもので、うちでは時期がずれて今頃になってしまいました。この花は開花が進むと花びらがだらりと下がるのですよ。
ハーブティのお店、以前ブログでご紹介して下さいましたね。彦左 さんはコーヒー党で、奥様がハーブ御贔屓ですか?植物園のハーブコーナーでもあり、売っていますよね。
日本にはクコ茶、ハブ茶、よもぎ茶、スギナ茶など色々あり、西洋のものに負けない立派なハーブですが、西洋のものは香りや色があるものが多くて好まれるのでしょうか?
彦左 さんへ
2007/11/27 23:13
OSAMI さん、こんばんは。コメント有難うございます。
これはまだ花壇で1輪残って頑張っていて頼もしいです。11月12日お昭和記念公園のハーブ園ではもう御終いでした。黄色いハンゴンソウも花びらが反って咲いていて、神代では夏にたくさん見て撮りましたが、この色違いのように見えますよね。ルデベキアも北アメリカ原産でルーツが一緒なんでしょうね。ハンゴンソウは薬効が優れていて、死んだ人の魂を戻らせたので、反魂草とありましたよ。この仲間は薬効の優れものなんですね〜。
OSAMI さんへ
2007/11/27 23:16
はなはなさん、こんばんは。コメント有難うございます。
夜にカフェインがきついものを飲むと不眠症には合わないので、寝る前はハーブティーにしています。でもリラックスタイムに、ローズヒップ、ハイビスカスブレンドの赤や、マローブルーの茶から紫、そしてレモンの酸でピンクに色変わりするのは目で楽しめますよ。
昔はハーブティーが随分流行ったようですが、この頃ちょっと下火でしょうか?
ハーブはティーだけでなく、お料理にもいいですよね。お風呂に入れる方もいらっしゃるようで、他にも色々利用されて楽しめますよ。
はなはなさんへ
2007/11/27 23:18
エキナセアを365花撰さまHPで見たら、纏に似ていて面白いですね。花として楽しみ、ハーブティーとしても楽しめるとは良いですね。しかも、アメリカインデアンが万能薬として最も重宝したハーブと、インデアンの保障付きですね。
デコウォーカ
2007/11/28 10:31
デコウォーカ さんへ、こんばんは。コメント有難うございます。
この花びらは下がって咲くのが特徴のようなんですが、うちのもの園芸種なのか、へそ曲がりなのか??です〜。ハーブとしては根茎を利用されるそうです。
ベルガモット(モナルダまたは松明花)の乾燥した花はティーなどに利用すると香があります。
アメリカインデアンが万能薬としていて、今でもハーブ人気ナンバー1だそうですが、うちで根付くかは保障付きでないです〜。
デコウォーカ さんへ
2007/11/28 21:12
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