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zoom RSS 北海道旅行P−3(四季彩街道から)

<<   作成日時 : 2007/11/07 19:31   >>

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北海道白老町にあるアイヌ民族博物館を出て、伊達市を通って昭和新山方向に向かった。
その途中の白老町から伊達市(旧大滝村)を結ぶ主要道路は、北海道道86号白老大滝線で、四季彩街道とも呼ばれている。
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そこは曲がりくねった上りの坂道で、昔は12月頃から4月下旬までは冬季通行止めとなっていたそうだ。着工から20年かかった難工事の末、1998年6月7日にやっと開通し「ホロホロ峠」と命名されている。
随分山奥で峠には人家もなくて山ばかりで、山間の崖の所々から水が流れている。
この近くに、白老滝や三階滝など他にも滝が点在するようだ。
だが、ここは道内でも有数の豪雨地帯となるようで、気象に注意が必要とあり、通行止めのこともあるようだ。
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遠景で見る山は、木々がところどころ紅葉して彩が美しかった。ただ真っ赤な色がなく、曇り日だったので薄ぼけた感じだった。これが快晴で今頃の時期だと、絶景となっていることだろう。
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             <ホロホロ峠から>
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         <峠のトンネル:地吹雪除けのスノーシェッド>

足元には、ヤクシソウ(薬師草)のような黄色い花がひっそりと咲いていた。(これはコウゾリナ(髪剃菜)と教えて戴いた)。車窓から眺める道端にはエゾコンギクの紫が鮮やかだった。

「素朴なる黄色ひろげるヤクシソウ秋深む野をにぎやかにして」(鳥海昭子)

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白樺の木肌が白く目立って、普段見慣れない光景に目を奪われた。
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峠を下って人家が多くなってくると、紅葉は少なくなったが、温泉が出るようで川底が薄緑をしている場所があった。
道の駅に入ると観光客も多く、地元の産のリンゴや洋ナシ、ブドウなど果物などが並んで賑わっており、近くにはりんごの木が植えてあって観光農園のようだった。
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昭和新山への入り口の畑には、一面黄色い花が植えてあった。今頃何の花だろうかと車から降りると草丈が低いヒマワリが終わりかけていてゆく秋を感じさせていたが、もう今頃はどうなっているだろうか?

「露寒みうらがれもてく秋の野にさびしくもある風のおとかな」(藤原時昌)

「秋の野に人まつ虫の声すなり我かとゆきていざとぶらはむ」(古今和歌集202)

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「北国の秋の野原一面に向日葵咲き残る丈低きまま」

「ほろほろの峠に見下ろす四季彩の街道の山薄もみじして」

「花々の色褪せゆくなか木々紅葉色深めゆく冬の近づく」

「毛繕う相手の雄のペット逝き雌の一匹檻中に座す」

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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
四季彩街道は紅葉の綺麗なところですね、4枚目の滝のところとかホロホロ峠の景色は少し霞んでいたようで、綺麗なところを拝見できなくて残念です、ヒマワリとバックの山の紅葉は何だか面白い取り合わせですね。
OSAMI
2007/11/07 20:57
「素朴なる黄色ひろげるヤクシソウ秋深む野をにぎやかにして」(鳥海昭子)花々の色褪せゆくなか木々紅葉色深めゆく冬の近づく」秋は冬に近づくから淋しくなるから、にぎわいなのかもしれないあとちょっと想ったりします
はなはな
2007/11/07 23:44
私の今日のお気に入りは、4枚目です。霞んでいるのでしょうか?でもそれが良いですね。山水画を薄っすらと色付けした(この様な絵の流儀は無いでしょうが)雰囲気がいいです。それと8枚目の白樺と黄葉が鮮やかに浮き出しているけれど、全体は紅葉風景になっている。
デコウォーカ
2007/11/07 23:47
広大な自然ですね。まだ、原始と言うような感じすらします。
その中に、このトンネル。まるで、タイムトンネルみたいです。
chiemi
2007/11/08 00:33
まぁ〜!まだ、北の大地にひまわりとコスモスが・・・・。今年最後にと、目いっぱい咲いているのでしょうか。
やっぱり北海道は、何処をとっても景色が雄大ですばらしいですね。
3年ほど前に利尻・礼文を訪れた時も、すばらしさに感動の毎日でした。
外国へ行くのもいいけど、国内にはまだまだすばらしいところたくさんあるということを再認識しました。
40年以上前の学生時代に訪れた北海道とは、趣はちがいますが、、まだまだ自然や神秘さがいっぱい、行ってみたい場所がたくさんありますね。
にりんそう
2007/11/08 09:05
四季彩街道・・っち。ほんなこち、名前の通りじゃっどネ〜〜
それにホロホロ峠(名前がヨカヨカー)の山並みのグラデがすんばらしか。白樺や岳樺は南の國のモンには憧れがあっとよね(*^-゚)⌒☆
土留めの黄花は コウゾリナ(髪剃菜)じゃっどカイ? 雪の便りがきかれたでん、今頃はのさんごっ、なっちょっとやろかいね。
お連れを喪った雌さんの悲しみがひしと伝わってきます(合掌)
nobara
2007/11/08 10:11
OSAMIさん、こんばんは。コメント有難うございます。
ここは紅葉の奇麗な場所のようです。見た山には、真っ赤なモミジが少なかったようでオレンジ系の葉が多かったようです。画像で撮ったら場所的に薄ら呆けた感じになっていました。お天気か光の関係かカメラ設定でしょうか?せっかくの紅葉が何だか曇って霞んでいるようです〜。でも他の場所で写したものは赤い紅葉の彩色がよく出ています。
ここまで来てヒマワリが咲いていてびっくりでした。

OSAMI さんへ
2007/11/08 20:00
北海道の紅葉はもう終わったかと思ってましたがまだ見頃ですね。
四季彩街道、名前の付け方がいいです。
一枚目の写真の紅葉が見事です。雪よけの為の立派なトンネルがあるのですね。この時期までヒマワリが咲いているとはビックリです。
ミニミニ放送局
2007/11/08 20:18
はなはなさん、こんばんは。コメント有難うございます。
ヤクシソウと思っていたものは、コウゾリナのようです。素朴な花で、この時期花も少なくなり、深まる秋の野を賑わしてくれていますよね。花が色あせていく中、紅葉が輝き最後の華やかさを見せて冬となるのですよね。今日は、もう立冬でした。
人の一生もそんな感じですが、冬の時代も何時までも心は暖かく燃えていたいですね。
はなはなさんへ
2007/11/08 20:32
デコウォーカーさん、こんばんは。コメント有難うございます。
4枚目の画像は見ると霞のボケの中に意外に白い樹木が浮き立って、山水画風?に見るといいかもと思っています。真ん中の滝のお陰で、雄大な自然の感じが出て奥深い山の遠近感が出ているようなんですが、、。人それぞれお好みですよね。相変わらず蛇足的な画像がたくさん出してあります〜〜。8枚目の樹木のクリーム色の葉が奇麗に出ていました。紅葉の真っ赤な木がなかったようです。別の場所では写ってます^^。
デコウォーカーさんへ
2007/11/08 20:35
chiemiさん、こんばんは。コメント有難うございます。
北海道の行く先々で、その雄大さを思い知らされます。ここは以前は秘境と呼ばれていたとか書いてありましたが、道路が出来てから知られるようになったようです〜。普通のトンネルは山に穴をあけるのですが、これは山頂で雪の時横風や地吹雪が凄いため、そのシェルターだそうです〜。
感じがタイムトンネル風ですよね。
chiemiさんへ
2007/11/08 20:37
にりんそうさん、こんばんは。コメント有難うございます。
ひまわりは画像では一部のようですが、一面遠くまでこのヒマワリが続きます。もう今頃全滅かも?知れません。コスモスも寂しげに倒れかかっていました。やはり、利尻、礼文の花を見に訪れてらっしゃいますか?凄い人気ですよね。あちらもいつか出かけてみたいのですが、なかなかです。にりんそうさんは、外国も、日本も知り尽くしてらっしゃる感じですね。高山の花など詳しくてらっしゃいますね。北海道は観光地化されていますので、簡単にあちこちでかけられるようになりましたね。去年、乳母車の子連れで若いお母さんとそのお母さんが、旭川動物園までこちらから気軽に観光に来たとかで、お隣どうしでした。
道内は広いので、まだまだ観光コースの見どころが一杯あるようです。
にりんそうさんへ
2007/11/08 20:39
ノバちゃん、こんばんは〜。またおじゃったもんせ〜。コメント有難うさん〜。あら、ヤクシソウでなく、コウゾリナごわしたか?そう言えば、葉が対生していていますね。本でどっちじゃんそうかい?ち思って枝を見たら、色が赤っぽくてヤクシソウかもと思ったとこ。何せ、自然の野草はちんぷんかんぷんよ。いつもありがとうさん〜です。これからもよろしくネ。ノバちゃんは、花の名前は殆どOKで物知りさんごわんどな〜〜。せっか鳥海さんの歌を貼ったけど〜〜。事実は真実を・・ごわんでな〜^。
雌さんはぐらしか〜よ。ひとりでウロウロして、私が撫でてあげれば、眼を細めてます〜。
最後はホンに小さな肉体でした。咲いた菊の花を敷きつめて包んであげました。お悔やみと合掌、有難うさん〜。ほんに、なんつわならんもじょか〜〜リスでした。
nobaraさんへ
2007/11/08 20:41
ミニミニさん、こんばんは。コメント有難うございます。これは10月26日撮影のもので、すみません〜アップが遅くなりました。
他の場所ではモミジが赤く紅葉して奇麗でした。この山はモミジよりカエデなどが多かったようです。別の場所ではナナカマドも素晴らしいでしたよ。温暖化で段々気温が高くなって冬に入るのが伸びているようですが、この時期気温の変動が激しいようです。
確か、美瑛に四季彩の丘と呼ばれる場所もあったようですよ。この時期道内は何処に行っても、四季彩のこんな感じでした。
ここは峠で風と吹雪が凄いそうで、トンネルは地吹雪除けのシェルターだそうです。ヒマワリは一面に植えてありましたが、もう今頃はダメかも知れません・・ネ。
ミニミニ放送局 さんへ
2007/11/08 20:50
一花さん、旅行の様子がきっちり記述されているのでよく分かります。
すべて覚えてられるのですか、私は先日京都を散策してきっちりメモしたつもりですが帰って整理使用とすると折角のメモ書きの意味を忘れているのですよ。地図もそうです。作りかけて途中で分からなくなってしまいました。それにしても四季彩街道と名がつくばかり素晴らしい風景まるで油絵を見ているようです。
彦左
2007/11/11 21:43
彦左 さん、こんばんは。こちらにもコメント有難うございます。
すべて覚えているわけでなく画像を貼りながら、記事を作成するのですが、部分で覚えていて、またパンフレットやネットで調べて正確に書きます。私は字が下手でメモ書きは自分で何を書いたのか読めません〜。この頃はカメラで看板、案内版を写してきます。彦左 さんは次々とPC技術を何でもトライされて、皆さんにご披露されてその技術を教えられて素晴らしいですね。私はPCはまるでダメで、何時も画像だけたくさん貼って、ワンパターンですみません〜。
四季彩街道は今の時期だと、もっともっと素晴らしいことと思います〜。
今日は5件もお疲れのところ、記事コメント有難うございました。
彦左 さんへ
2007/11/11 23:59
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